11月22日は、いい夫婦の日、夫婦喧嘩を人並みに積み重ねながら離婚話もないまま57年目を通過中、お互いに理解しあったのか、諦めあったのか、加齢とともに穏やかな会話が多い日々。
現役時代は、保健婦として地域住民の保健指導に携わってきた家内、昨今の子育てや食生活の話題になると、自動的に職業意識が再燃して原点を喋り始める、原稿用紙で何枚になるか。
子育て支援も無く、豊富な食料品や日用品が揃った大型店も便利なコンビニも無く、専業主婦が大半だった時代の共稼ぎ生活を振り返ると、懐かしみながらの会話は尽きることがない。
八十路の夫婦が揃って介護なしで元気で会話出きるだけで幸せだと思っている、今日も定番の朝茶を飲みながらの世間ばなしから始まるが,孫の話題がない日はないほど、孫バカは続いている。