煙草を断ってから25年になる、喫煙時代の38年間に、数え切れないほど卒煙を試みたがすべて失敗、58歳の時、過去に例のない喉の痛みと咳と痰に悩まされ一時禁煙から卒煙に。
卒煙して数年後に体重が10キロ増、膝痛、腰通で整形外科へ、元々が中細の爺の骨組みでは支えきれなくなったのだと、卒煙後に増えた間食の制限をして標準体重に、卒煙よりは簡単だった。
74歳で亡くなった親父も68歳の時に癌の手術後は、煙草を断たざるを得なかったが、何時も手持無沙汰で物欲しそうな表情、最後まで吸いたいと訴えていたほど、卒煙が厳しそうだった。
二人の息子も、子供が誕生した機会に卒煙、早めに卒煙してくれて良かったと思う、また成人した二人の孫も酒は普通に飲めるようだが煙草は吸わないので、内心ほっとしている。