爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ゆるやかに寄る年波

2016年03月10日 | 日記

一昨日83歳になった爺、男の健康寿命71歳、女性76歳と言う中で、体力に確かな衰えを感じながらも、夫婦共に大きな障害もなく介護なしで生活できる幸運に感謝をしている。

自転車に乗ってる年寄りは少ないが、近くの買いものには今も気軽に利用している爺、尻を持ち上げながら上っていた長い坂道も、傘寿を迎えた頃からは、自転車と並んで歩いている。

子供の頃から、冬でも家では素足で過ごした爺、昨年の冬に足の指先が霜焼けになってから、水虫の人が履くものと思っていた5本指の靴下で冷えを予防しているが、せっかちの爺には不向き。

朝晩の寝床の上げ下ろし、パソコンがある2階の上り下り、ワンちゃんの散歩、風呂掃除だけは、相変わらず筋力維持のためにも続けているが、ゆるやかに寄る年波を感じるこのごろ。


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