爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

川柳で一人笑い

2016年10月01日 | 日記

今年で16回目になるシルバー川柳、30回目になるサラリーマン川柳の入選作品は、ユーモアの表現力に感服するばかり、時々過去の入選作品を読み直しながら、一人笑いしている。

専業主婦たちの心情だったのか「亭主元気で留守がいい」が昭和61年の流行語になって間もなくのサラリーマン川柳入選作品に「粗大ごみ朝出したのに夜戻る」と、亭主をゴミ扱い。

第13回のシルバー川柳に、当時84歳のお婆ちゃんの作品で「お迎えは何時でも良いが今日は嫌」あれから3年、今も毎日嫌だ嫌だと断り続けているだろうか、お元気だろうか。

要するに、強がりを言っても年寄りの長生きしたい本音、ほかにも「九十過ぎても気にする中国産」、「いつもビリ天国行きもビリで良し」、世の年寄り達の気持ちは、皆同じ。


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