配達員と言えば郵便、新聞、宅配、日頃は速やかに黙々と配達する仕事、新聞は月に一回の集金時、郵便は書留便の時、宅配便は配達時に、事務的な会話だけなので親しみを感じない。
今年も年賀状の注文に地域担当の配達員が来る、日頃は顔を合わせても言葉を交わすことのない配達員も、この時期ばかりは、課せられたノルマ達成のために、ぎこちない営業活動に懸命。
担当区域が変わったらしいが、新聞配達員のWさん、何処で会っても、毎度どうも、何時もどうもと声をかける、月に一度の集金日には世間話をしながら営業活動、販売店の貴重な存在だろう。
退社されたのか、クロネコヤマトの配達員だったWさん、社内では男性より力持ちで定評のあった奥様だったが、何時も明るくて元気良く、お歳暮とお中元が一緒に来たような雰囲気にする。