今日は衆議院選挙の公示日、投票日までは候補者から丁寧な挨拶を受け、にこやかに握手を求められる、正に庶民ファースト期間、はや世の中は政権交代ムードに酔っているようだ。
政権交代を旗印に、新しい保守中道政党がお目見えしたが、党員の多くは安保反対プラカードを掲げていた政党の皆さん、現代政治家の信念の軽さに、不信の念が増すばかり。
前民進党のみなさんは、新たな駆け込み寺の選択に右往左往しながらも、用意された三隻の救命ボート、希望丸、立憲民主丸、無所属丸に分乗して新たな船出が始まった。
選挙権を得てから64年、今日まで棄権することなく投票してきたが、年齢を重ねるにつれて保守的になってしまい、大きな変化は望まなくなった、静かに選挙結果を見守りたい。