爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

立ち話

2018年11月05日 | 日記

夫婦合わせて170歳の超高齢となり、爺も術後間もないこともあって、今は遠くへのドライブは控えており、2日か3日に一回ほど利用するスーパーでの買い物も気分転換の機会である。

最近は買いなれているスーパーで、何時も家内は野菜コーナーから、爺は別入り口の乳製品コーナーから入って効率的に買い物、最後は親しくなったMさんかAさんのレジで軽いお喋りをしながら精算する。

11月3日のこと、入り口で買い物を済ませた近所の奥さんと出会う、今日は一人ですか、奥さんはと問われ、日頃の習慣を説明したら、急いで買い物することもないでしょうと言われて、返事に詰まる。

確かに急いで買い物する必要もないし理由も見当たらない、近所の奥さんの疑問はもっともで正論である、所詮は爺の変わらない先ばかりを急ぐせっかち以外に何もないのである。


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