爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ゴミ当番

2018年11月10日 | 日記

一週間交代で年に2~3回ほど回ってくる自治会のゴミ当番、今週は爺の当番だ、年を重ねる毎にルール違反ゴミの始末もきつく感じてきたが、年の功で愚痴も言わずに一人黙々と作業。

ゴミの始末を終わった後の心地よさは、家での掃除を済ませた後と同じである、翌朝には前日に持ち込んだであろう新しいルール違反ごみが、きれいに片付いた中央に安置されている。

多分アパートに住む一部の学生の仕業であろうが、殆どが長男か長女で両親や祖父母から溺愛された宝物であると思うと、孫と同じ年頃の若者を責める気持ちにはならない。

4年間のルール違反を続けながら卒業された学士さんも、今では社会の第一線で活躍され、中には自治会のゴミ当番を体験されている人も居られるかも、想像しただけで微笑んでしまう。


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