爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

和食が一番

2020年05月01日 | 日記
戦後の食糧難時代を体験した結婚62年の老夫婦、今も変わらないのは食欲だけと言ってもいい。豊かな食材に見向きもせず昔ながらの素朴な和食が介護不要の健康を維持してくれている。

和食の基本食材である主采の魚、肉、大豆製品、卵など、副菜の野菜、きのこ、海藻類などを、和食の基本調味料である砂糖、塩、酢、醤油、味噌、味りんで味付けられた和食が一番である。

テレビの料理番組で料理研究家たちから紹介される料理は、味つけも素材の組み合わせも多種多様である。たまに味見のため家内が作って食べてみるが、爺の世代には馴染めない。

現役時代は、食べ物に好き嫌いがないので、洋食や中華料理を食べる機会も多かったし美味しく食べてきた。加齢とともに、ケチャップ、マヨネーズ、ソース味などは、好まなくなってしまった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする