爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

カタカナ語

2020年05月25日 | 日記
日本国中に数えきれないほどカタカナ語が氾濫して、多くの日本語が死語になっている現状に対して、識者の皆さんから嘆きの声も聞こえてくる。カタカナ語は外国人にとっても難しいとか。

国民学校卒業の年代層の爺、難しいカタカナ語は苦手だったが、パソコンと出会ってからは、抵抗感も、違和感も薄らいで、ネット検索で調べる習慣がついたが、直ぐに忘れてしまう。

新型コロナウイルス騒ぎで、テレビ、新聞、雑誌で飛び交っているオーバーシュート、ロックダウン、クラスター、テレワークだけは忘れない。日頃の会話の中でも気軽に使うようになった。

 これからは、年寄りも世の中の動きを知り、若者や周囲とつながっていくためには、新しいカタカナ語を使わなくても、知っておく必要があると思う。使い慣れるとお喋りしやすいもの。


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