6月になると、昭和39年6月16日の新潟地震を思い出す。地震発生時は、前日15日の夜に次男が生まれ休暇を取っていた爺は病院のベッドの傍で家内と揺れの収まるのを待った。
玄関で作業中の時である、日頃は無言の郵便配達員がニコニコしながら、「要らないと思いますが置いて行きます」と2通の封書を手渡された。見たら老夫婦の市民税納税通知書だった。
今年も我が家の小さな庭に30年近く咲き続けている長生きのラベンダーを収穫できた。乾燥後のラベンダーを小袋に詰めて、何時も喜んでくれる知人友人への配布を済ませた。
新潟スイカのシーズン、今年も馴染みの生産農家で収穫したばかりの大玉スイカを子供たちに送ることが出来た。今年から高齢者には扱いやすく食べやすい7月に収穫される小玉スイカを送ることに。