爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

老化期

2024年10月15日 | 日記
91歳の半ばを過ぎた爺も、昔々は人並みの成長期と成熟期を経て、今は川を渡る日も遠くない老化期の日々である。認知機能に大きな支障はないが、体のあちこちが着々と老化している。

目はかすみ、耳は遠くなり、腰,ひざ、ふくらはぎの痛み、消化不良による胃もたれ、それぞれの専門医で受診するも、治癒することのない老化現象では、共存していくしかない。

時々近くのコンビニと100円ショップまで杖をついて散歩方々買い物を楽しんでいるが、以前は数分で行けたのに、今は途中一休みしながら15分ほど、若者は爺を追い越して行く。

救急車のお世話になった83歳の時の痛風、84歳の時に命拾いした心筋梗塞は、月に一度の定期検診で数種類の薬をいただきながら異常ないので一安心している日々である。
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