今日から令和、今年限りの10連休の真っ最中で、新元号が発表されてから日本国中がお祝いムードが続いている。爺の名前の和雄の和も、昭和の和から令和の和に若返った。
超大型の365連休を過ごしている老夫婦にとって、ささやかな10連休には関係なく平常通りの日々である。年を重ねると、病院がお休みになるのが少々不安なだけ、特に転倒には気を付けている。
この時期、新幹線ホームで孫たちを迎えていたのは遠い昔のことになってしまった。電車のドアが開いた途端、孫たちが爺のところに飛んできた、今もテレビに映る同じ情景は変わらない。
今頃は全国の爺と婆は、孫バカになって楽しく過ごしているであろう。孫は来て嬉し、帰って嬉しは今も昔も変わらない。連休明けの自動預け払い機の前には疲れ気味の爺や婆たちが並ぶだろう。