4月度ハイキング・ 毘沙門堂 ②「樹齢150年を超えるしだれ桜」
の続きです。

山科の北部に位置する「毘沙門堂」を出て
隣接する「山科聖天-双林院」さんへ向かいます。

「山科聖天 双林院」は
毘沙門堂を再興した公海によって創建されました。

本尊に大聖歓喜天を祀ることから
「山科聖天(やましなしょうてん)」さんと呼ばれています。

ハイキングにご一緒させて頂いている人達です。

みなさんの後に付いていきます。

階段を上がった左にある「像の置物」
山科聖天の諸堂本尊の御尊像は
インドより渡来のヒンドゥー教の神「ガネーシャ」由縁の仏様で、十一面観世音菩薩と大日如来が力を合わされた大自在天として化身し、頭が象で体が人身という二体の抱擁身の姿で出現され「男女和合」「陰陽和合」の状態を示した密教の仏様です。
聖天堂

階段を上がった右に
「本尊大聖天歓喜天像」が祀られています。

そして「像の置物」の右横に
正一位太郎須大明神 (歓喜天守護神)
正一位八ッ房龍神 (歓喜天守護神)
稲荷大明神 (荼枳尼天)
不動堂

山門の正面 1883年(皇紀2543)明治16年の建立
中央に比叡山より勧請された不動明王(五大明王)、向かって右に准胝観世音像、左には弁財天女が祀られています。
堂の中で大護摩が焚ける構造で、屋根の最上部は煙突です。

不動堂の右にいきます。
不動の滝

不動堂の右奥の崖下には一本の滝が落ちています。
右に石造りの「お滝不動」がお祀りされています。

新緑と桜の「山科聖天さん」でした。
山科聖天さんの鳥居

聖天さんを出ると、もう~お昼でした。
山科疎水へ戻り、疎水を前にしてお弁当を食べてから
「天智天皇山科陵」へ向かいます。
の続きです。

山科の北部に位置する「毘沙門堂」を出て
隣接する「山科聖天-双林院」さんへ向かいます。

「山科聖天 双林院」は
毘沙門堂を再興した公海によって創建されました。

本尊に大聖歓喜天を祀ることから
「山科聖天(やましなしょうてん)」さんと呼ばれています。

ハイキングにご一緒させて頂いている人達です。

みなさんの後に付いていきます。

階段を上がった左にある「像の置物」
山科聖天の諸堂本尊の御尊像は
インドより渡来のヒンドゥー教の神「ガネーシャ」由縁の仏様で、十一面観世音菩薩と大日如来が力を合わされた大自在天として化身し、頭が象で体が人身という二体の抱擁身の姿で出現され「男女和合」「陰陽和合」の状態を示した密教の仏様です。
聖天堂

階段を上がった右に
「本尊大聖天歓喜天像」が祀られています。

そして「像の置物」の右横に
正一位太郎須大明神 (歓喜天守護神)
正一位八ッ房龍神 (歓喜天守護神)
稲荷大明神 (荼枳尼天)
不動堂

山門の正面 1883年(皇紀2543)明治16年の建立
中央に比叡山より勧請された不動明王(五大明王)、向かって右に准胝観世音像、左には弁財天女が祀られています。
堂の中で大護摩が焚ける構造で、屋根の最上部は煙突です。

不動堂の右にいきます。
不動の滝

不動堂の右奥の崖下には一本の滝が落ちています。
右に石造りの「お滝不動」がお祀りされています。

新緑と桜の「山科聖天さん」でした。
山科聖天さんの鳥居

聖天さんを出ると、もう~お昼でした。
山科疎水へ戻り、疎水を前にしてお弁当を食べてから
「天智天皇山科陵」へ向かいます。