kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

雪だよ~嬉しいな~ (^^♪

2010年12月31日 | 大阪・滋賀・奈良 他

今日は朝から雪が舞ってます・・・雪の知らない子が嬉しそうな顔をしてま~す。(^^ゞ

えっ!ここは沖縄ではなくて、大阪です。(^^ゞ 
今から除夜の鐘を撞きに行くのですが、撞けるのかな・・・?

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : カンギク        花言葉 : 真の強さ
秋に開花期を迎える普通のキクに対して、冬に咲く遅咲き種を「カンギク」といいます。
控えめな花がほとんどで、色も白か黄色です。真冬に凛と咲く趣きが、俳句などの題材にされます。
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来年の干支 「うさぎ」

2010年12月30日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学


「干支」 とは元々 「十干(じっかん)」 と 「十二支」 をあわせたもので、 「甲子(きのえね)
「丙午(ひのえうま)」 のように組み合わせて年・月・時間などを表すのに用いる言葉です。

古代中国の天文学から生まれ、十二支の動物は後から決められました。 そのため
日本では猪を指す 「亥」 は中国では豚を指し、ベトナムでは 「卯」 が猫、アラビアでは
「辰」 がワニになるなど、地域によって違いがあります。  高槻市立しろあと歴史館より

うさぎ・兎・ウサギ いい年になりますように!

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : マネッチア       花言葉 : 楽しい語らい
南アメリカ原産で、アカネ科のツル性植物です。マネッチアの名は、18世紀、フィレンツェ
植物園の園長だったマネッティの名にちなんでいます。日本には江戸時代に渡来しました。
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その教会は・・・ 「愛と光の家」 

2010年12月29日 | 大阪・滋賀・奈良 他

クルス山からキリシタン遺物資料館に向かう道で、いばらき観光ウォークのガイドさんから
この建物が教会だと教えて貰ったのですが、教会だと言われても教会だと思えませんでした。
でも、近くまで行くと入り口の石段を上がった右側に高山右近の像がありました。


そして階段を上がって玄関の格子戸から内側奥を見ると 「聖母マリア像」 が見えました。
ここは、やっぱり教会なのですね???


遠くからは分からなかったのですが、建物の上部には十字架もありました。
この家は「愛と光の家」で、カトリック黙想の家で修道の場でもあるそうです。
この建物には、キリシタンの遺物は保存されていないそうです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ヒイラギモチ       花言葉 : 清廉
モチノキ科の常緑樹です。クリスマスホーリーやチャイニーズホーリーなどと呼ばれています。
赤い実とつやのある緑葉のコントラストが美しく、クリスマスのリースなどに使われます。
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屋根裏にくくりつけられた 「あけずの櫃 (ひつ)」 から発見

2010年12月28日 | 大阪・滋賀・奈良 他

「聖フランシスコ・ザビエル画像」 や 「マリア十五玄義図」 が入っていた 『あけずの櫃』
周り27.7cm、長さ90.9cmの孟宗竹を縦に割り、栗の丸太の荒削り作りの差し込み蓋。

茨木市北部(千提寺地区)の高山右近旧領に、大正時代まで発見されなかった隠れキリシタン
東家の屋根裏にくくりつけられた、信仰の品々を隠し入れた竹筒のことは、長男のみに伝承され
誰に見せることも、代々あけることもなかったことから 『あけずの櫃』 と呼ばれています。


中学校や高校の歴史教科書にも掲載されている 「聖フランシスコ・ザビエル画像」 は
千堤寺の東家で発見されました。 (複製) 東久嗣家蔵  現在は神戸市立博物館蔵


「マリア十五玄義図」 (マリア十五ゲンギズ)
東久嗣家蔵 大きさは縦81.9cm×横66.7cm

マリア十五玄義図は2幅発見されており、その1幅はザビエル聖人画像と同じく、
大正9年9月26日 『あけずの櫃』 から発見され、もう1幅は昭和5年4月23日に下音羽の
原田辰次郎家の母屋の檜楚にくくりつけてあったすすけた筒の中から発見されました。

マリア十五玄義図は、イエスの聖母マリアの生涯を「喜びの玄義」・「悲しみの玄義」・
「幸福の玄義」の三部門に分け、これを基本にキリストの生涯の中で最も顕著な出来事を
十五事をマリアの三玄義と融合させたイエスの一代絵物語とみるべき絵図だそうです。
(千提寺・下音羽のキリシタン遺跡  茨木市教育委員会より)

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ストロベリーキャンドル       花言葉 : 善良
ストロベリーキャンドルという名は、赤い花の姿が逆さにしたイチゴやローソクの
炎のように見えるためです。マメ科でクローバーと同属です。
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「うの花の宴」 の反省会?は美味しかった (^^ゞ

2010年12月27日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
buchiさんが「うの花の宴」の反省会?ということで、茨木市の素材屋に案内してくれました。

そのお店の「鉄板焼」のあとに頂いた「チーズリゾット」が美味しかった。(^^ゞ
そして、また写真を撮るのも忘れて食べていた、反省のない反省会でした。?

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ヒイラギ       花言葉 : 先見性
晩秋から初冬にかけて4弁の白い小さな花が咲きます。花はモクセイ科らしく、甘い香りが
します。古くから魔除けとして、門口や庭の入り口に対植されてきました。
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日本史にも書かれている 「木製のロザリオ」

2010年12月26日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学

これは、高槻市立しろあと歴史館で展示されている木製のロザリオで
出土された (下写真) ロザリオの玉を繋ぎ、復元したものです。

高槻城キリシタン墓地から手首にかけた状態で出土した、戦国時代の木製のロザリオが
展示されています。 宣教師フロイス著 『日本史』 には、信者のために 高山飛騨守
(たかやまひだのかみ) が京都からロクロ師を呼び寄せてつくらせたとあり、その記述を
裏付ける貴重な資料です。       高槻市しろあと歴史館より



NHK総合テレビ、歴史秘話ヒストリア 「私は“愛”を信じます」 で、絶対に裏切らない男と
して、信長・秀吉から絶大な信頼を得たキリシタン大名・高山右近の、知られてなかった3つの
エピソードが紹介されましたが、その中で出土した時のロザリオ(上画像)も紹介されてました。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : リュウノヒゲ       花言葉 : 天才的
日本および中国に自生し、庭園の下草として古くから広く利用されています。
初夏に薄紫色の花が咲き、晩秋に青い小さな丸い果実をつけます。
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第18回企画展 「原 八阪神社と蛇祭り」 の説明会

2010年12月25日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学
今日は、第18回企画展 「原 八坂神社と蛇祭り」 の説明会に参加してきました。



会 場 : 高槻市立しろあと歴史館   企画展示室
期 間 : 平成23年1月4日(火)~2月27日(日)
観覧料 : 無料      (ご来館お待ちしてます。)

原は、高槻市北部の山間部に位置します。 今も農村の面影が色濃く残り、小盆地内を流れる
芥川が名勝・摂津峡に続いています。集落は五つの垣内から成り立ち、産土神(うぶすながみ)
神社は八阪神社です。 神社には古くから稲ワラを編んだ大綱を神輿のように担ぎ、村内を練り
歩く 「蛇祭り (じゃまつり)」 が脈々と受け継がれ、春の風物詩になっています。

本展では、八阪神社の蛇祭りに深く関わる古文書 ・ 祭り道具などをはじめ、伝統産業であった
寒天づくりや年中行事、世に知られた名所 「原八景 (はらはっけい)」 などを紹介しています。
原地域の歴史と今に伝わる豊かな民族を探っています。 企画展「原 八阪神社と蛇祭り」より

2008年の4月に、下條(しもんじょ)の方たちが綱組みをされているのを見たことがあります。
その時の、大蛇祭前日の「綱組み」の様子は ここ をクリックしてご覧下さい。  


高槻と歴史の案内人を募集しています!!
 しろあと歴史館 「文化財ボランティア講座」 募集中!!

日  程 :  平成23年1月18日(火)~3月15日(火)<全12回>       
時  間 :  午前10時~午後2時30分(休憩含む)     
場  所 :  しろあと歴史館 2階体験学習室 及び 市内の史跡・遺跡     
内  容 :  文化財の普及啓発や歴史、文化の情報発信にかかわるボランティア活動に
        参加するため、地域の文化財や歴史を学ぶ講座です。
定  員 :  60人 ※多数抽選 
参加費 :  無料 

応募資格 : 次のいずれにも該当する人
  ①文化財及び歴史に興味があり、今後、ボランティアとして活動する意欲のある人
  ②文化財ボランティア講座(全12回)の受講が可能な人
 
申 込 : [1] 往復はがきに住所、氏名、電話番号を記入のうえ
          高槻市立しろあと歴史館へ。FAX可
       [2]  しろあと歴史館にて直接申し込み。 (所定の用紙は同館で配布)

高槻市立しろあと歴史館
  〒569-0075 高槻市城内町1-7
  電話 673-3987 FAX 673-3984

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : シンビジューム       花言葉 : 飾らない心
名の由来はギリシャ語の「船」と「形」で、唇弁の形からきています。
1789年にイギリスに紹介されて以来、次々と新しい原種が発見されました。
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今年のクリスマス・イブは 「LORETA」 の聖母浮彫画像

2010年12月24日 | Weblog
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第二十七章  クリスマス・カロル

一. きよし このよる ほしは ひかり
      すくいの み子は まぶねの なかに
ねむり たもう いと やすく

二. きよし このよる みつげ うけし
      まきびと たちは み子の みまえに
   ぬかずきぬ     かしこみて

三. きよし このよる みこの えみに
     めぐみの み代の あしたの ひかり
   かがやけり     ほがらかに
<

この聖母浮彫像は、様式、彩色の技法からみてヨーロッパ製です。
日本で製作された黒塗りの厨子に入れられていました。

絵画の大きさは、縦11、8cm、横8、4cmの薄い亜鉛板を裏側から打ち出し
浮彫り状に押し出し油彩をほどこした聖母像で、裸の幼いキリストを抱いた聖母マリアが
カンパニア(イタリア)に建てられている教会を背景にしてあらわされています。

画像左上の「LORETA」とは、「ロレータの」という意味で、イタリア半島のアドリア海沿岸の
マルケ地方にある町の名前で、この町は古くからフランスのルールドと同じくキリスト教徒の
巡礼地として知られており、サンタ・カルールサという有名な寺院があります。



今まで隠れキリシタンが、なぜ高槻ではなくて、茨木なのか分からなかったのですが
茨木の山地部の千提寺や下音羽の地区は、キリシタン大名として高名な高槻城主であった
高山右近の領地であったからなのですね~不思議に思っていたので納得です。(^^♪

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : シンビジューム       花言葉 : 飾らない心
名の由来はギリシャ語の「船」と「形」で、唇弁の形からきています。
1789年にイギリスに紹介されて以来、次々と新しい原種が発見されました。
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年末歳時記イベントは、美味しい! 『お餅つき大会』  (^^♪

2010年12月23日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学

今日は、野見神社の境内で 「文化財スタッフの会」 が開催の
年末歳時記イベント 『お餅つき大会』 に参加してきました。(^^♪


たくさんの会員の方が参加されていました。
そして、そのほとんどの方が手馴れた感じで手際良いので驚きました。


元気いっぱいにお餅を搗く、あのええ音がしています・・・(^^♪


女性も、驚くほど力強くお餅を搗いてました!
すると、横から 「このお餅は美味しいで!」 と聞こえてきました。


テントの中では女性たちが、搗き立てのお餅に“きな粉”や餡子をつけています。
私は邪魔にならないようにして、出来上がった美味しいお餅を頂いています。 (^^ゞ
搗き立てのお餅はメチャ美味しいですね~いくらでも食べれそうです・・・。


野見神社に来ていた小さな子どもにもご披露すると・・・
美味しかったのでしょうね~もっと欲しいと言ってお餅を貰ってました。

みなさん、お疲れさまでした~ 美味しかったです。(^^♪
私は食べるだけでしたが、数十年ぶりの楽しい 「お餅つき」 でした!
もう~あと少しでお正月ですが、掃除も年賀状もまだです・・・(~_~;)

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ユーリオプスデイジー       花言葉 : 円満
葉や茎に軟らかい白い毛が生えているので、銀白色に見えます。
花は黄色で、形はマーガレットなどに似ています。南アフリカ原産です。
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初めて 「隠れキリシタン墓碑」 が発見されたクルス山 

2010年12月22日 | 大阪・滋賀・奈良 他
忍頂寺から下音羽に通じる道は、きれいに舗装がされた車が通れる広い道があるのですが
私達は、枯葉で敷き詰めたような小高い細い山道の 「キリシタン自然歩道」 を通りました。


画像は 「見山の郷」から「忍頂寺」までの帰り道 (キリシタン自然歩道の東側の道) です。

この道は二人が並んで通れるので広い方ですが・・・
キリシタン自然歩道と同じような道で、所々一人しか通れないような細い山道がありました。


ここが、初めて「隠れキリシタン墓碑」 が発見された 「千提寺地区 クルス山」 の入り口です。
畦道のようなところに、手作りの小さな標識がありました。

大正8年 (1919年) に、キリシタン研究家 藤波 大越氏によって、今の茨木市千提寺地区で
初めて隠しキリシタン遺物が発見され、今もクルス山には3基のキリシタン墓碑が祀られています。


この、先提寺地区 東 久嗣家 のキリシタン墓碑が、隠しキリシタン遺物発見の発端となる。
地元産の花崗岩を使用、舟型光背形

●表面上部に二支十字章、その下中央に 「上野マリヤ」 右に 「慶長八年」左に 「正月十日」
と割書きにして、字が彫られていました。


上部の「二支十字」は少し見えてますが、その他の文字は風化して見え難くなっていました。


その次に案内されたのは、「上野マリヤ」キリシタン墓碑からすぐ近くの
同じ先提寺地域 中谷 悟家のキリシタン墓碑でした。

地元産の花崗岩の割石を使用、従来仏教徒によって使用されてきた板碑の形式をとり
頭部は山形に作り、碑面は平調整し、基礎部に近く薄肉で蓮台を彫出する。

●左:碑面上部に大きく千十字を刻み、下右から「慶長6年 佐保カラゝ 四月一日」と割書き。
(良質の石材を使用で、保存状態は良好でした。)
●右:埋め込み分16cmを残して、少し掘り込んで碑面を作り上部には、他とは異なった十字で
十字の下にある3行の銘文は認められるが、現在ではほとんどが読めませんでした。

これで、下音羽地区で3基、千提寺地区の3基で、合計6基の隠れキリシタン墓碑に行きました。
次にご紹介したい「キリシタンの郷」は、教会だと分からない教会?の予定です。(^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : クチベニスイセン       花言葉 : 詩人
1茎に1花しか咲かず、花の中心から突き出た副冠が花弁の3分の1より短く、副冠の縁が
赤いという特徴を持っています。ギリシャやイタリアなどに多く見られる種類です。
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