2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ
今年も、高槻市役所本館1階東側の周りに菊の花が並ぶ季節になりました。
鮮やかな色とりどりの菊が、市役所を訪れる人や道行く人の目を楽しませてくれています。
今年は、高槻市菊花協会三箇牧支部と高槻菊友会から、「3本仕立て」や「福助仕立て」など
5種類139点が、11月6日まで出品されています。
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菊の花といえば、私は子どもの時に連れて行って貰った「枚方の菊人形」が思い出されますが
その「枚方の菊人形」は、菊人形を製作する“菊師(きくし)”の高齢化と後継者不足などを理由に
2005年12月4日第94回大会「義経」の閉幕をもって、96年の歴史に幕を下ろしました。
ところが、枚方の菊人形が「京阪電車開業百周年記念」で、今秋限定で開催されています。
10月9日(土」~11月28日(日) テーマは、幕末の動乱を駆け抜けた「坂本龍馬伝」です。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : タマスダレ 花言葉 : 潔白
日本へは明治初期に渡来しました。ゼフィランサスとも呼ばれますがギリシャ語の「西風」と
「花」という言葉に由来し、ヨーロッパから見た西半球に自生する植物であることにちなんでいます。
伊丹市景観重要建造物の 「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵 (ちょうじゅぐら)」です。
長寿蔵は、19世紀中期に建てられた酒蔵で、伊丹市内に現存する数少ない酒蔵の一つです。
漆喰(しっくい)と焼き板の壁、本瓦葺きの三連棟は伊丹郷町の景観を今に伝えています。
長寿蔵は、阪神・淡路大震災で被災したのを契機に、レストラン・展示施設に改修されて
日本酒以外にも、5種類の地ビール等もあり、落ち着いたお洒落な酒蔵レストランでした。
その土地の食べ物や飲み物を頂くのが、その土地の文化を知る楽しみの一つですね。(^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : クロッカス(紫) 花言葉 : エネルギー
花の形は、秋に咲くサフランによく似ています。サフランは紫の花だけですが、クロッカスは
白、黄、紫と色が豊富です。クロッカスの名は、ギリシャ語の意図に由来しています。
この辺りは寺町筋といわれ、理安寺、光松寺,本行寺、円城寺、是三寺などのお寺がありました。
寺町という町割りは、近世封建制の大名城下町形成の所産で、天守閣を中心とする城郭の周辺に
武家屋敷、大手門前の主要道路をはさんで商人町、その外辺に職人町と寺町が形成されました。
見えているのは、1596年日重上人の開創、高槻城主永井家の信仰も厚かった日蓮宗の本行寺です。
境内には、問2でご紹介した幕末期の高槻藩士で高名な漢詩作家の、藤井竹外のお墓があります。
藤井竹外のお墓は、本行寺さんの他に、竹外の遺体が葬られている乾性寺(天神町2丁目)と
京都・長楽寺さんの頼山陽(竹外の師)墓の側には、遺髪などが葬られているといわれています。
※「高槻ええとこクイズラリー」のご紹介は終わりますが、ラリーは10月31日まで開催してます。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : アングレカム 花言葉 : 清純
南アフリカ、マダガスカルを中心に自生している着生ランです。大変多くの品種を持ちますが
その色彩は白色~乳白色がほとんどで清楚なイメージの花です。
問 8 は一番初めにご紹介したので、問 9をご紹介させて頂きます。
高槻城内の三ノ丸への重要な出入り口 「大手御門(東大手門)」 があった場所です。
この門の辺りから、かつては西国街道へと長い松林の道が続いていたそうです。
門の内には、家老や郡奉行などの屋敷が並び、参勤交代など江戸や京都へ向かうときは内濠に
面した桜之馬場で供揃えをして出門、京口から八丁松原を経て西国街道を東進したそうです。
大手門跡では、クイズラリーに参加している方が 「ここが東門なら・・・これは西やな~」 と
私の顔を見ながらの独り言?に、私は思わず「そうですね~西ですね!」と言ってました。(笑)
他の場所でも知らない方から声を掛けられることもあり、和気藹々としたクイズラリーです。(^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ヤハズカヅラ 花言葉 : 美しい瞳
ツンベルギアという名前は、スウェーデンの植物学者ツンベルグの名にちなむようです。 葉の形
が矢筈に似ている蔓性の多年草で、熱帯アフリカ原産ですが熱帯各地に野生化しているそうです。
高槻市立歴史民俗資料館は、江戸時代中頃、城下の紺屋町に建てられていた商家
「旧笹井家住宅」を移築復元したもので、主屋は高槻市指定有形文化財になっています。
しろあと歴史館の分館としてふるさとの暮らしや生業を語る生活用具、農具・漁具などの
民俗文化財を保存、展示している、白壁と本瓦葺きが印象的な「歴史民俗資料館」です。
この屋根部分が、クイズの問題になっているところです。
少し寒くなりましたが、歩いていても汗が出ないので気持ちいいですよ!
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : バラ(ニコル) 花言葉 : 魅力
バラの原種は地中海沿岸地方で自生していたと言われています。現在の栽培用品種は
世界各地の野生のバラから交配改良され、多数の品種が生み出された結果として存在します。
今日は朝から北風が強く吹き、少し肌寒く感じます。
大阪管区気象台では、昨年よりも7日早く近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表がありました。
高槻文化財スタッフ達が11月3日に開催する 「秋の夕べ 筑前琵琶を聴く会」 の栞”作成に
協力することになり、TOさんの資料を基に作成した“栞”を持って打ち合わせに行って来ました。
“栞”は、A3の用紙を使用、縦半分に折ると左側が表紙で右側がプログラムになります。
解説は、奥村 旭翠(おくむら きょくすい)先生
演 目
1. 那須与一 吉田旭穣 (よしだ きょくじょう)
2. 都落ち 森 旭翠秀 (もり きょくすいしゅう)
3. 敦盛 山崎 旭美 (やまざき きょくみ)
A3の用紙を両面印刷したもので、裏には演目と解説そして琵琶楽系統図を掲載しています。
有色の用紙に白黒印刷の出来上がりを考えて作成したのだけど、紙の色を見ていないので
画像の色がどんな風に出るのか、解説が読みやすいかと出来上がりが気になってます。
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駅近くで、久しぶりにバッタリお会いしたYOさんを 幕末 にご招待していたのですが、いつも
お忙しくされているので来ていただくのは無理かなぁ~と思っていたところ、お時間が出来たと
いわれて来て下さいました。館内ガイドは出来ませんでしたが・・・来て頂けて嬉しかったです!
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ボタンヅル 花言葉 : 休息
ボタンヅルの名は、葉が牡丹の葉に似ていて、ツル性のためこの名前がつきました。
本州、四国、九州に分布しており、山地や野原の日当たりの良いところに生えています。
高槻市立生涯学習センター2Fで、高槻市教育委員会文化財課(学芸員)今西 康宏さんの
最新考古学 「埴輪づくりと大王墓~今城塚古墳の調査から~」を、受講してきました。
古代の高槻は全国屈指のハニワ生産地で、最古の歴史書 『日本書紀』 にも記載されています。
そして高槻のイメージを向上させる取り組みとして、8月20日を「ハニワの日」に制定されました。
現在の、史跡公園として親しまれている新池ハニワ工場公園の発掘調査により、5、6世紀の
ハニワ窯18基、工房3棟、工人集落などが発見され、ヤマト王権が直営する国内最大の
ハニワ生産工場でした。この工場でつくられたハニワは、茨木市の太田茶臼山や、高槻市の
昼神車塚、継体大王墓とされる今城塚と、全国的にも有名な古墳に供給されました。
来年春に完成する今城塚古代歴史館では、日本最大の家をはじめとして、巫女、武人、大刀
盾、馬、牛などのハニワ等が公開され、わかりやすく紹介されるそうですので楽しみですね~(^^♪
桜井市山田で見つかった小立古墳の 木の埴輪 「石見形木製立物」 です。
木の埴輪があるのですね~ 木の埴輪の事は初めて知りました。
★☆★☆★ ところで、埴輪の起源は ★☆★☆★
『日本書紀』の記述から、第十一代 垂仁天皇(すいにんてんのう)は、皇后日葉酢媛命(ひばすひめ)の
葬送に際して殉死の風習をやめ、人馬など様々な形の土物を墓に立てた、その土物を「埴輪」という。
★☆★☆★ では埴輪を立てるようになったのは? 伝承によると・・・ ★☆★☆★
垂仁天皇の叔父の倭彦命(やまとひこのみこと)が亡くなり、身狭(むさ)の桃花鳥坂(つきさか)に
葬った。そのときは従来の習慣に従って、近習の者たちを生きたまま墓の周りに埋めたのですが
数日経っても地中から彼らの泣き声が聞こえ、死んで腐っていくと犬や鳥が集まってその肉を食べた。
こうした様子を見て、垂仁天皇は心を痛められてその以後殉死の風習を禁止した。
日葉酢媛が亡くなったとき、天皇は殉死に代わる方法を群臣に相談すると、野見宿禰(のみのすくね)
が奏上した策が、埴土(はにつち)で人や馬やいろいろな物を形造って陵墓にすることでした。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ヘレニウム 花言葉 : 寛容
北アメリカ原産です。ダンゴギクという和名を持っていますが、筒状花のある中心部が
半球状に盛り上がるためです。丈夫で育てやすく、切り花に向いています。
問5「旧工兵第四連隊正門」 から西側を見ると、 問6「高槻城跡」 のクイズがあります。
入江城(いりえじょう)とも呼ばれる高槻城は、室町時代入江氏の居城だったが織田信長に滅ぼされ
その後和田惟政、高山右近が城主となり豊臣氏滅亡後は内藤信正が城主となり、高槻藩の藩庁と
して、内藤氏の後、土岐氏、松平氏、岡部氏、永井氏とたびたび城主が入れ替わりました。
永井神社に奉納された高槻城絵馬 (明治11年 野見神社蔵)には
明治7年に破却された高槻城の三層の天守や、城内の様子が丁寧に描かれているそうです。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : パボニア 花言葉 : 安堵
熱帯アメリカが原産のアオイ科の常緑小低木です。ホオズキの実を小さくして逆向きにしたような
花が咲きます。鮮やかな赤色をした花弁に見える部分は、正しくは副萼片で花弁を包んでいます。
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京都の和菓子屋さん、二條若狭屋さんの やき栗 です。
画像の上にマウスを載せると、袋を開けた時の 「やき栗」 が表示します。
大~粒の栗をまるごと栗餡で包んで、こんがりと焼き上げているので
栗のもつ甘さが・・・お口いっぱいに広がってました。
温かくて濃~いお茶と一緒に 「やき栗」 を頂きましたが・・・
温かいお茶が美味しい季節になりましたね~ 「やき栗」 美味しかったです。 (^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ダリア 花言葉 : エレガント
メキシコ原産。ナポレオンの后ジョセフィーヌが愛した花として知られています。日本へは
江戸末期にオランダ船によって渡来し、明治の中頃から盛んに栽培されるようになりました。
昨日buchiさんから「ポスター出来たからガレージに付けさせて~」と電話がありました。
そして、夕方に我が家のガレージのところに取り付けられたポスターが↑です。
日時 : 平成22年12月18日 (土)
会場 : 高槻市立生涯学習センター2F
開場 : 9時30分 ・ 開演10時00分
※ 入場は無料ですので、踊りや歌の好きな人は覗きにきて下さいね。 (^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ジニア・リネアリス 花言葉 : 友情
ヒャクニチソウの仲間ですが、枝分かれが良く背丈も低い一重の花を咲かせる一年草です。
夏でも花が咲き続けるので、夏花壇に適します。花色は橙、黄、白等があります。