喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

「世界一周学校」校長 中村雅人さんの特別授業の余韻

2020-01-31 | 感動
「世界一周学校」校長 中村雅人さんの話に、中学生がどんどん引き込まれていく。
中学生の目がキラキラと輝く。


 ※ この下をクリック

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三崎高校へBACK TO SCHOOLのローラ 大反響

2020-01-31 | 感動
 三崎高校へBACK TO SCHOOLしたローラ。
テレビ放送後、まちはその大反響でざわついている。

 もう一度、ポイントを押さえておこう。

ただし最大のミスは、「佐田岬」なのに「佐多岬」と何度も放送されたこと。
佐田岬は、愛媛県。
佐多岬は、鹿児島県。


 

ローラが転校!愛媛県伊方町の三崎高校とは?考案した佐田岬半島の新名産品はシュシュ!【BACK TO SCHOOL】

今回は2020年1月29日(水)21時00分~22時48分から放送の「BACK TO SCHOOL!」で登場するローラが訪れる学校とローラ考...

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ローラがまちにやって来た! ~ローラが、三崎高校へ「BACK TO SCHOOL」~

2020-01-29 | 感動
 ないないづくしのふるさと佐田岬、伊方町。
このまちに、あの天然キャラで人気モデルのローラがやって来た。
三崎高校への転校生として「BACK TO SCHOOL」という番組で。
嘘も偽りもないローラに、どう映ったのだろう?
最後は、感動の号泣。 
ぜひ、観てほしい。 
青春のすばらしさを。     
 放送は、今夜1/29(水)21:00~ フジテレビ系列


 ※以下、三崎高校のフェイスブック



 この話で、まちや三崎高校に関係する人は、大にぎわい。

【津田一幸さん】三崎高校のレジェンド教師
 この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
迷ってばかりの道ですが、三崎おこしやら、文科省事業やら、気付けばずいぶん遠くまでやってきました。
そんな三崎高校の取組が、全国ネットのテレビ番組で紹介されることになりました。


【羽田智紀さん】三崎高校をこよなく愛する熱き教師
 三崎高校、鮮烈なメジャーデビューから7か月。
新たなリリースが決定🎊✨
今年度から本格的に全国募集を開始し、昨年6月の「地域みらい留学」で全国デビューを飾った愛媛県立三崎高校。
「みっちゃん大福」が日本一の快挙を達成し、メジャーシーンを席巻したのは記憶に新しいところ。

そして、今回は…… 
全国放送です(笑) 
フジテレビ系列
『BACK TO SCHOOL!』
芸能人が現役高校生と学生生活を本気で過ごす転校青春バラエティ。
 番組に取り上げていただけたことはもちろん嬉しいですが、それ以上に三崎高校の素敵な生徒たちや素晴らしい先生たちの姿、
そして、四国最西端、佐田岬半島の魅力を全国の皆さんに見ていただけることがとても嬉しいです。


【濵田竜也さん】三崎高校のカリキュラム作成に関わる
 ぜひ観てください^^そしてぼくも観たい(笑)
うつむきがちに半島の端っこで、まっすぐ頑張っていた2年前にはじめて出会った愛媛県立三崎高等学校。
「←」を半島の先端に向けてもらおうと、いろいろとお手伝いしてきましたが、
こんな笑顔弾ける日がこんな早く来ることはイメージしてませんでした。
もちろんローラさんが来ることも(笑)
てことは、どんな時間を創れるか、どんな時間を紡げるか、どんな自分たちを届けられるか。
そう、どんな時間を過ごす「環境」を、自分たちの手で引き寄せられるか、ということなのかもしれません。


【田村義孝さん】三崎高校生とのコラボ商品「みっちゃん大福」で日本一。地元田村菓子舗の三代目。
(拡散希望、よろしくお願いします🙇ネットしてない方もいらっしゃるので、口コミでお伝えください)
 特に地元出身者、三崎高校出身者に見てもらいたいのです。
現状を知っていただき、どこにいても故郷を誰もが近く感じ応援する仕組みを創りたいのです🙇
生徒たちのまっすぐな思いに、ローラさんが応えてくれます。
みさこう生のキラキラした姿を、ぜひみなさんに見ていただきたいです!


 令和2年、立春までもうすぐ。
佐田岬に新たな時代を感じさせる風が吹いている。

         岬人(はなんちゅう)



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ローラが三崎高校にやって来た!  1/29放送の『BACK TO SCHOOL!』

2020-01-27 | 教育
 是非、全国の多くの方に観ていただきたい。

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楽しかった1年生社会科授業 ~「世界一周学校」校長 中村雅人~

2020-01-18 | 教育
楽しかった1年生社会科授業 ~「世界一周学校」校長 中村雅人~

https://misaki-j.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/84c188c35a5fe9cd878f5920dffbc5ad?frame_id=8
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成人の日 ~かつて永遠のゼロを観て思ったこと~

2020-01-14 | 感動
 昨日は、成人の日。
全国では、様々な成人式の様子があった。

 大人になった人たちに、是非知っておいてほしいことがある。
もちろん今の自分にも言えること。

 今、生きていること、生かされていることへの感謝ということ。
まずは、生んでくれた両親への感謝。
「ありがとう」の一言で親の苦労は報われる。

 そして、目に見えないけど、先祖への感謝。
この人たちの一人でもいなければ、今の自分はいないのだから。

 6年前の2014年(平成26年)1月11日(土)午後2:30から、
話題の映画「永遠のゼロ」を息子と観に行ったときのことをはっきりと覚えている。
ブログに記していたので、ふり返ってみたい。



 映画「永遠のゼロ」。
ぜひ観に行きたかった、息子に観せたかった。

その理由は、
 私の祖父に思いをはせる。
祖父金太郎は、終戦間近の5月、乗りこんでいた船を攻撃され海の底へ沈んでいったとされている。
そしてわだつみとなる。
 ただこれに関しては、どこで、どんな状況だったかは分かっていない。
父さえ、幼すぎて祖父のことはほとんど覚えていないという。


 家族4人で撮った唯一の写真。




 また戦地から家族に何通かの手紙や写真を送っている。





 祖父は、どんなにか残された家族のことが心残りだったことだろう。

 祖母にすれば、どんなにか帰ってきてほしかったことだろう。

 そんな状況が、映画の主人公宮部久蔵と残された妻松乃とひとり娘清子と重なって思えてならない。
映画に引きこまれながらも、常に亡き祖父金太郎と残された妻ミチエ、武久、千鶴子とを重ね合わせながら観ている自分がいた。
 若くして戦死した祖父であったが、祖父がいなければ父も私も武蔵ら子どもたちもいない。

 静かな涙がほほを伝い、流れ落ちる。
戦争により、映画「永遠のゼロ」のような物語だけではなく、亡くなった人の数だけさまざまな悲しい物語があったのだ。

 エンディング曲はサザンオールスターズの「蛍」。
それを聞きながらまた亡き祖父や祖母のことを重ね合わせていた。

 となりに座った息子はどんなことを思っただろう。
あえて聞くことはしなかった。
「お父さん、感動したなー。」
という声で充分だった。


 エンディング曲が終わり、1号館を出るとき、思いもよらない感動が待っていた。
出口へ向かう人の流れの中に、私の前を歩く2人の男女。
 1人は、杖をつき足を引きづりながら歩くご老人。
年齢は80歳をゆうに超えているように思えた。
 もう1人は、そのご老人を横で支えながら歩く60歳過ぎの女性。
たぶん娘さんだと思われる。

 娘さんとご老人の会話が感動的だった。
「若い人がこんなに観てもらえてうれしいね。」
という娘さんの声に
「そうじゃな。」
というご老人のひと言。
 きっと戦争を体験した方なのだろう。
そして生きぬいてこられた。

 頭を下げ、礼をしたくなるような気持ちになった。
「本当におつかれさまでした。ありがとうございました。」と。 

 大洲シネマサンシャインの外に出ると、
ちょうど西の空が夕日に染まっていた。
仏教でいうところの浄土がある方向。
 
 その夕日に照らされ、階段を下りていく先ほどのご老人の姿がまぶたに焼きついた。
私にとって永遠のワンシーンとなった。
                    

  岬人(はなんちゅう)
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佐田岬は夢を見る (サダワン2019:準グランプリ受賞作品)

2020-01-13 | 佐田岬の風景
 太陽が海に沈むころ
 岬は眠り 夢を見る
 山や海に棲む生き物の
 岬で暮らす人々の
 佐田岬で生きる命の話


[サダワン2019:準グランプリ受賞作品]佐田岬は夢を見る


 すばらしい作品だ。

 ふるさと佐田岬には、夢がある。

       岬人(はなんちゅう)
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佐田岬に吹く風 風凜 (サダワン2019:グランプリ受賞作品)

2020-01-12 | 佐田岬の風景
 年が明け、佐田岬は晩柑の収穫の季節。
昨日は、収穫の手伝いをした。
風も強くなく、暖かい日和。

 冬の季節は、寒い北西の風が多い。
1年を通して様々な風が吹く佐田岬。
そんな風に呼び名を付けるとしたら‥

 佐田岬に吹く風の呼び名の一つ、「風凜」。
風鈴ではなく、風凜。


 下の動画は、2019年佐田岬ワンダービューコンペティションにおいて、グランプリを受賞した作品。
すばらしい。

[サダワン2019:グランプリ受賞作品]『風凜』

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忘れられない新年のあいさつ ~一生感動 一生青春の叔父さん~

2020-01-12 | 感動
 年明けにやらなければいけないことに、いただいた年賀状の整理がある。
今年もお付き合いのある方々の様子が分かる年賀状にうれしさがこみあげてくる。

 最近は、年賀状ではなく、SNSやメールで新年のあいさつが送られてくることもあり、
時代の移り変わりを感じる。
息子や娘たちは、ほとんど年賀状を送っていないようだ。

 そんな中、6年前の感動したメールを思い出す。
ブログに残していたので、ふり返ってみた。
送り主は、松山に住む若松のおっちゃん。
年齢が、当時80歳を越えていた。
喜久家プロジェクトブログを見てくれて送ってくれたようだ。


『明けましておめでとう若松です。
貴君も教育にまた故郷に頑張って活動されて居られる事に感動と頭の下がる思いです。
これからも奮励努力されん事、祈ります。

 叔父さんも加齢黄班変性症という思わぬ眼の病が発病。
道路白線や電柱などくねくね曲がって見える病気?

 一年前に夜分にウオーキング中に溝にはまり左手上腕骨折でいまだにリハビリ中です。

 車運転は市内を運転中です。
平磯までは少し考えているので暖かくなれば行きます。

 子供さんの成長祈っています。』




 叔父さんの瑞々しい心の若さと温かさに感動している。
 80歳を超えてもなお携帯を使いこなし、向上しようとする気持ち。
息子のような若造の私への応援メッセージ。

 将来の手本のような叔父さんである。 

 先週のブログ訪問者が、1575人の最多。
1日225人。
 その一人が叔父さん。

 叔父さんを含め先輩たち・先人たちが残してくれた日本・ふるさと。
私たちがしっかりと引きついでいかなければならない。


 そんなことを見えるカタチで、言葉や写真でお返ししていきたい。

                   岬人(はなんちゅう)
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