ただ今、平礒の喜久家には、3人の若者のボランティアがいる。
ロシア、カザン出身のアザト、初めてのベトナム出身のミン、そして先日合流したフランス、パリ郊外のソフィアン。
3人とも23歳の同い歳。
イケメン。
父と母が、暑い中よく働いてくれる3人に夕食をごちそう。
涼しくなった母家の縁側で、一席もうけられた。
日本が初めてのパリのソフィアン。
ジャパンエキスポでアルバイトをしたことがあるほど、日本好き。
特にマンガ、アニメに興味があるようだ。
ムスリムということもあり、生活に凛としたけじめがある。
1日5回の礼拝。 酒・肉には、手をつけない。
鍛えられた体は、彼のまじめさをあらわしている。
初のベトナム出身のミン。
日本語もずいぶんと上手になってきた。
そして、表情が明るくなり、よく笑う。
彼がいるだけで、その場が和む。
敬虔な仏教徒。
毎日、自分を見つめるために座禅をするようだ。
そして、ロシアのアザトは、かなりの日本通。
歴史的なことも、さらに精神的なことについても理解を示す。
3人の中で、1番日本語がわかるので、通訳としての働きもしてくれている。
この田舎である平礒をとても気に入ってくれていて、
今月29日に出発することになっているが、また必ず帰って来たいと言ってくれる。
「喜久家プロジェクトという取組はとてもいい。」
と絶賛。
日本の小さな人口50人の郷で、
ロシア、フランス、ベトナムの同じ年齢の若者が集い、
自分や自分の国を見つめなおし、未来について語り合う。
そんな彼らといっしょにいるだけで、わくわくする。
地域づくりのポイント。
若者・ばか者・よそ者。
一生忘れることがない3人の若者たちだ。
岬人(はなんちゅう)
ロシア、カザン出身のアザト、初めてのベトナム出身のミン、そして先日合流したフランス、パリ郊外のソフィアン。
3人とも23歳の同い歳。
イケメン。
父と母が、暑い中よく働いてくれる3人に夕食をごちそう。
涼しくなった母家の縁側で、一席もうけられた。
日本が初めてのパリのソフィアン。
ジャパンエキスポでアルバイトをしたことがあるほど、日本好き。
特にマンガ、アニメに興味があるようだ。
ムスリムということもあり、生活に凛としたけじめがある。
1日5回の礼拝。 酒・肉には、手をつけない。
鍛えられた体は、彼のまじめさをあらわしている。
初のベトナム出身のミン。
日本語もずいぶんと上手になってきた。
そして、表情が明るくなり、よく笑う。
彼がいるだけで、その場が和む。
敬虔な仏教徒。
毎日、自分を見つめるために座禅をするようだ。
そして、ロシアのアザトは、かなりの日本通。
歴史的なことも、さらに精神的なことについても理解を示す。
3人の中で、1番日本語がわかるので、通訳としての働きもしてくれている。
この田舎である平礒をとても気に入ってくれていて、
今月29日に出発することになっているが、また必ず帰って来たいと言ってくれる。
「喜久家プロジェクトという取組はとてもいい。」
と絶賛。
日本の小さな人口50人の郷で、
ロシア、フランス、ベトナムの同じ年齢の若者が集い、
自分や自分の国を見つめなおし、未来について語り合う。
そんな彼らといっしょにいるだけで、わくわくする。
地域づくりのポイント。
若者・ばか者・よそ者。
一生忘れることがない3人の若者たちだ。
岬人(はなんちゅう)