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ふるさとの人口減少、少子高齢化の現実は厳しい。
危機感はあるが、悲壮感はない。
教育の可能性と夢をリアルに伝える。
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柑橘栽培で汗を流して、世界とつながる「喜久家プロジェクト」#愛媛県伊方町|えひめ農業遺産でなんかしようや!の会 #仲間募集中|note
皆さん、はじめまして! ひーちゃん・さーちゃんこと、双子の浅野ひかる・さやかです!(*^^*) この「えひめ農業遺産でなんかしようや!」の...
note(ノート)
今日、ある方の家へお招きされている。
さて、何を手土産に持って行こうかと考えた。
こんなときは、決まってあるものを贈るようにしている。
大切な人への贈り物「ニノズコンフィチュール」。
ちょうど良い大きさの、オレンジ色の手さげ。
ワクワク感が増す色合い。
中には、4つの小瓶に入ったコンフィチュール。
コンフィチュールとは、フランス語でジャムのこと。
旬の果物に他の素材やスパイス、リキュールを加え、味に深みを持たせている。
このコンフィチュールが絶品なのだ!
「ザ・ワールド・オリジナル・マーマレードアワード」という英国で毎年行われる
世界最大のマーマレードイベントにおいて2018年から最高賞等を受賞し続けている。
中でもダブルゴールド受賞(最高金賞)の「ゆず&生姜」が絶品。
これらを作られている方が、伊方町三机出身の二宮さん姉妹。
様々な経験とふるさと愛に満ちた、とてもすてきなお二人。
☆ 4つのこだわり
1 愛媛産の柑橘を中心に使用
旬の新鮮な柑橘を皮ごと贅沢に使っている。
2 保存料、着色料、添加物不使用
主に愛媛産の柑橘、愛媛産のレモン、グラニュー糖のみ。
3 すべて手作り
地元愛媛で、時間をかけて丁寧に作っている。
愛媛の南予地方の温暖な気候と潮風の中で収穫された柑橘を、
新鮮なまま火を通し、生の果物にない美味しさを引き出している。
4 特注の銅鍋
新潟県指定無形文化財鎚器銅器で有名な「玉川堂」に作っていただいた銅鍋。
発色良く仕上がる。
お二人は、ふるさとを思う「すき」な気持ちに
「て」を加えられ、「すてき」なもの作り、ふるさと創りをされている。
今日のこんな贈り物。
きっと喜んでもらえるだろう。
岬人(はなんちゅう)
高千穂郷・椎葉山地域(宮崎県高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村)は2015年に世界農業遺産に認定されました。
世代を超えて受け継がれてきた農林業システムと伝統文化、そして、この厳しい中山間地域においてそれらを受け継いできた人と人とのつながりが世界に評価されました。
高千穂郷・椎葉山地域に住む私達にとっては日々の「当たり前」の暮らしが世界に認められています。
しかし、そのような明るいニュースがある一方で、本地域において人口減少や少子高齢化に伴い、農家の後継者や農地の維持管理などが課題となってきているのも現実です。
農業以外の分野でも学校の統廃合や地域コミュニティの維持も大きな課題となってきています。
私たちが住む環境は日々変化しています。
世界農業遺産に認められた資源を未来につなげるためには、農林業や伝統文化も含め、役所、会社、団体、そして人々の暮らしやつながりなど、あらゆるものも変化していかねばなりません。
しかしその資源を受け継いでいくうえでは、絶対に変化してはいけないものもあります。
この動画は、世界農業遺産に認定された高千穂郷・椎葉山地域について、ひとりひとりが今の現状に目を向け、未来について考えるきっかけにしたいという想いで制作しました。
制作:総合地球環境学研究所 制作協力:NHKエデュケーショナル
阿部健一さんからお勧めされたこの映像。
どこか今までのものとは何かが違う。
地域外へではなく、地域に暮らす人たちへ向けてのメッセージだからだ。
グッときた。
心の奥底に広がっていく感じ。
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世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域 ショートドキュメンタリームービー
高千穂郷・椎葉山地域(宮崎県高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村)は2015年に世界農業遺産に認定されました。 世代を超えて受け継...
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いま、ひとりひとりが考えるときです。
変えなければならいものは何か、
そして、変えてはいけないものは何か。
平成28年から滋賀県が地域の皆さんと一緒に取組を進めてきた「日本農業遺産」に認定され、同時に「世界農業遺産」への申請が決定!
テレビ滋賀プラスワンでは、世界農業遺産への認定を目指す滋賀県特有の“琵琶湖システム”について紹介。2019年3月30日放送。
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テレビ滋賀プラスワン 「世界に誇る“琵琶湖システム”」~世界農業遺産に!(2019年3月30日(土)放送)
平成28年から滋賀県が地域の皆さんと一緒に取組を進めてきた「日本農業遺産」に認定され、同時に「世界農業遺産」への申請が決定しました! ...
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「愛媛県南予地方の柑橘農業システム」も世界農業遺産への認定を目指している。
農業には夢がある。
持続可能な農業とは。
安心・安全な農業とは。
人への安全性は高いとされ、広く使われている ネオニコチノイド系の殺虫剤。
ところが、ヒトにも影響を与える可能性があるという懸念が 最新の研究などから浮かびあがっています。
現場を取材しました。 (報道特集 2021年11月6日放送)
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ネオニコ系農薬 人への影響は【報道特集】
人への安全性は高いとされ、広く使われている ネオニコチノイド系の殺虫剤。 ところが、ヒトにも影響を与える可能性があるという懸念が 最新の研究...
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ネオニコチノイド系農薬をやめた佐渡。
佐渡には、トキが舞い降りる。
日本で初めて世界農業遺産となった。
Well-being(ウェル・ビーイング)って何色?
Well-being(ウェルビーイング)とは、「幸福」のことで、心身と社会的な健康を意味する。
満足した生活を送れている状態、幸福な状態、充実した状態などの多面的な幸せを表す言葉。
瞬間的な幸せを表す英語Happinessとは異なり、「持続的な」幸せを意味するのがウェル・ビーイングだ。
今日、長崎鼻のみかん山に摘果と秋芽摘みの手伝いに行った。
天気も良く、見事な景色が広がっていた。
ウェル・ビーイングって何色のイメージだろうか。
山の緑?
海の青?
それともやはりみかんのオレンジ色?
ひと休みする母。
幸せそうなひと時。
もちろん私も。
ウェル・ビーイングって身近なところにあると感じる。
岬人(はなんちゅう)
佐田岬(ここ)は、世界農業遺産になりうるか?
結論からすると、「Yes! Of course!」
7月9日(金)・10日(土)に、第1回佐田岬ミーティングを持った。
様々な視点で、「世界農業遺産」の視点で佐田岬を見直した。
1 「生物多様性、文化・価値観を見つめる」
地元からは6名が参加し、自分の取組や地域の様子を語った。
町見郷土館の高嶋さん、裂き織り作家の橋田さん、日本蜜蜂の養蜂も手掛ける清家さん、生薬としての柑橘の可能性を探る加藤さん、柑橘を使ったお菓子作りをする田村さん。
聞けば、聞くほど、すごい!
みんな実践家なのだ。そこから出てくる言葉は本物。
初めて聞いた内容もあり、改めてここ佐田岬の魅力を見つめ直すことができた。
2 「佐田岬の食を味わう」
まりーな亭にて、店長の話も聞きながら。
3 「ふるさと教育を創る」
三崎中学校にて、世界農業遺産とふるさと教育をどう掛け合わすことができるかのアイデアを出し合った。
4 「聞き書きとそれを基にした表現活動の可能性を探る」
今、最も注目されている三崎高校にて、地域活性化に高校生をどう生かすかを探った。
5 「佐田岬に泊まり、佐田岬の食文化を感じる」
ゑびすや旅館で至福の食文化を感じ、ゑびすや旅館と二名津わが家亭に泊まった。
どちらも大切な人のおもてなしに、まちがいのない場所だ。
少しずつ、世界農業遺産が何を目指しているのかが分かってきた。
それは、ふるさと佐田岬や愛媛県の南予地方が大切にしたいことと重なる。
私たちの自信と誇りだ。
「世界農業遺産」の視点で見直してみることの大切さ。
ふるさと佐田岬には、夢がある。
愛媛県南予地方には、夢がある。
岬人(はなんちゅう)