
写真は、佐田岬半島伊方町、大久展望台。
白亜のとてもすてき展望台。
そこに車を止めて写真を1枚。
車の中からは、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」の曲が
流れている。
お気に入りの曲だ。
http://hitspv.com/article/29697321.html
以前、喜久家ボランティアでアメリカ出身のエバンに
この曲の意味を聞いたことがあった。
エバンは、抽象的でよくわかりづらいと言っていた。
インターネットでいくつかの歌詞を調べてみたが、
本当むずかしい。
そんな中から、わりあいわかりやすいものを紹介する。
『【ホテルカリフォルニア】
夜の砂漠のハイウェイ
涼しげな風に髪が揺れて
コリタス草の甘い香りがあたりに漂う
はるか遠くに、かすかな光が見える
僕の頭は重く、目の前がかすむ
どうやら、今夜は休息が必要だ
礼拝の鐘が鳴ると
戸口に女が現れた
ここは天国か それとも地獄か
僕は心の中でつぶやいた
すると、彼女はロウソクに火をともし
僕を部屋まで案内した
廊下の向こうで こう囁きかける声がした
ホテル カリフォルニアへようこそ
ここは素敵なところ
(そして素敵な人ばかり)
ホテル カリフォルニアは数多くの部屋をご用意して
いつでもあなたの訪れを待っています
彼女の心は砂の様に微妙で
メルセデスのように優雅な身のこなし
彼女が友達と呼ぶ美しい少年たちは皆恋の虜だ
中庭では、人々が香しい汗を流して
ダンスを踊っていた
思い出を心に焼き付けようと踊る人もいれば
すべてを忘れるために踊る人もいる
『ワインを飲みたいんだが』と
ボーイリーダーに告げると1969年からと言うもの
ワインは一切置いてありません、と彼は答えた
深い眠りに落ちたはずの真夜中でさえ
どこからともなく、僕に囁きかける声が聞こえる
ホテル カリフォルニアへようこそ
ここは素敵なところ
(そして素敵な人ばかり)
どなたも人生を楽しんでらっしゃいます
アリバイでも作って、せいぜいお楽しみください
天井には鏡を張り詰め
氷の上にはピンクのシャンペン
『ここにいるのは自分の意思で
ここに囚われの身となっている人たちばかり』
と、彼女は語る
やがて、大広間では祝宴の準備が整った
集まった人々は、鋭いナイフを突き立てるが
心の野獣は誰にも殺せない
最後に覚えているのは
出口を求めて走り回る自分の姿
元の場所に戻る通路が
どこかにきっとあるはずだ
すると、夜警が言った
『落ち着きなさい
我々はここに住み着く運命なのだ
いつでもチェックアウトは出来るが
ここを立ち去る事は出来ない』
さっぱりわからないといった感じだが、
この曲のメロディーが、哀愁ただよいとても気に入っている。
さあ、大久展望台に来てみませんか?