僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

ここ2番

2010-06-17 | Weblog
ここ最近は、性質上、他の場所でせざるを得ない仕事が続いていたので。久しぶりに会社
の席に座りブログを書いています。また来週の月~水は同じことをするので、またしばら
く空いてしまいますが、(読んでいただいている方には)お許しください。

ということでやはり話題は今旬のワールドカップ。
昨日のスペインVSスイスを見てたけど感動的やったねぇ。実力的には圧倒的にスペインが
上なのは誰が見ても明白。100回やったら99回はスペインが勝つやろう。
その100分の1の勝てるチャンスをこの大会でものにしたスイスの作戦とそれを最後までや
り抜いた体力・集中力は見事というしかない。
今回のスイスは日本がカメルーンに勝ったのとわけが違う。日本の場合、カメルーンは
明らかに気合不足だったし、どっちもが大したことないプレーをしていただけに見えた。
でも今回のスイスは本気を出して向かってきたスペインに勝ったんやから大したもんや。

でも、こういう番狂わせは面白いとも言えるし、優勝候補筆頭のスペインの強さというの
がどれほどすごいものなのかを見たかった俺みたいな人にはつまらなかったりもする。
サッカーはチームプレーやし、運の要素も結構絡むから、比較的このようなことが起こる
可能性があるんやろけどね。たとえば陸上などの競技で、この試合のようなレベル差が
ある場合に番狂わせが起こることはまず考えられへん。ボルトと日本チャンピォンが100
回試合してもきっと100回共負けるやろうから。まぁ、今後のスペインがどんな風に立て
直してくるのか、新たな楽しみもできたということやけど。

「ここ1番」で勝つか負けるか。人生にはそういう場面が何回も出てくる。実力があるの
にどうしてもここ1番に弱い人もいれば、たいした実力もないのにここ1番だけには強い
人もいる。
翻って俺。後者に近いが、「ここ1番」とまではいかず「ここ2番3番」の場面ばかりである。
ここでも中途半端な自分にあきれてしまう。
ココイチでは5辛以上も全く問題にしないのだが。