呼吸をしてみて、これぐらい酸素が入ってくるなぁと感じるてみると、
はい、ここで実験です。自分なりに綺麗な姿勢と思う形を作って呼吸してのと
姿勢が悪いけどこれが楽という形で呼吸したのとどちらがスーッとはいてくるでしょうか。
悪い姿勢のほうがいっぱい吸えるのがわかりましたか?
これが体のひずみです。
内臓は体という入れのもの中に整然と形よく置かれることで機能を発揮します。
内臓が働くためには十分な酸素を送り込むことも必要です。
このどちらかがかけてしまっているのが普通の体なのです。
広島ブログ
身体均整法は、呼吸の法なのですが、形にこだわります。
綺麗な形を作ることと、それが動きのなかで圧力を分散させます。
綺麗な形のときは、しっかり呼吸もできるのです。
調整後、起きてもらうとどの人も姿勢の変化をしっかり感じていただけます。
人間には自然治癒力があって自然治癒力にまかせて病気を治すのがよいという話があります。
しかし、(ここポイント)自然治癒力が働かなくなってるから病気なのです。
そこで自然治癒力が働く体をつくるということ。
それが調整で綺麗な内臓の入れ物を作る、十分な呼吸ができる体をつくる、
ということがその手助けになるのです。
病院で長い間治療を続けてきた人が、痛み止めをもらっているときは大丈夫だけど、
よくなりませんねと言われます。
それは姿勢が変わっていませんからしかたないことなのです。
痛みを消すことを治すとやってしまうと、治ったようでまた出てきたということになるのです。
では、形を作ったらよくなるのかと言えば、本人の力によって回復します。
ただし、反省が必要なのです。
使い方のまずさで痛みをだしたということは、どこかに生活改善が必要なのです。
病気は名医を捜していると治りません。治るかどうかは自分ではなく人の力にかかっているからです。
整体師は、体が快適に使える補助をします。
その時に本人は、反省があり、また、体の力を信じ、感謝しということが
健康につながるのです。
仰向けに寝て呼吸をしながら、肝臓に手を当てて、胃に手を当てて
ご苦労さん、大丈夫ですか?という呼吸をすると元気になれるのです。
体は命の集合です。臓器それぞれに意思があると思ってください。
自分の体に集中して深い呼吸を繰り返す。体の隅々にいきわたるように意識を置く。
簡単すぎるから、まさかと思ってやらないのかもしれません。
しかし、呼吸はどんな健康法にも勝る基本なのです。
「人のためになる」ということを夢や希望にあげることがあります。
医療というのは社会の助け合いで成り立っています。
自分の体を守っていくことは、医療費を難病の人に回せるということです。
自分の体を自分で守る意識を持つことは社会貢献なのです。
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