バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

2016・紅葉を訪ねて(その3 丹波市・達身寺)

2016年11月19日 | 新>生活ノート
お正月までの生活ノート(7週-2の番外)





丹波九ヶ寺「もみじめぐり」の最後のお寺に到着しました。
「十九山・達身寺」です。
紅葉を楽しむというには少し異色で、「国重要文化財」の貴重な仏像を拝見する事となりました。
案内を頂きなら展示蔵に入りましたが、たくさんの仏像に出合いました。
このお寺で多種の仏像が作られ、各寺院に安置された、言わばここは「工房寺」であったのではないかとお話しを頂きました。
その昔、地には「丹波仏師」という方々がおられたそうです。
何分に文献が残っておらず、残された仏像で想像するしかないそうですがなるほどと思いました。

ここ「氷上町清住」は春にはカタクリの花、秋にはコスモスで村おこしが盛んなところです。
その近くの在所寺でした。

やはり帰路にはJAの野菜直売所に立ち寄ります(笑)
岩津ねぎ、丹波産生しいたけ、柿などを買いました。
丹波は「ぼたん鍋」が美味しいですね。
鍋の季節も近づいています。
「○さん、ようこそ。お待ちしておりました」そう言って頂けるお店が一軒あります(笑)
その時は是非。

拝観料 400円


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2016・紅葉を訪ねて(その3 丹波市・高山寺)

2016年11月19日 | 新>生活ノート
お正月までの生活ノート(7週-2の番外)











昼食を済ませて私達は「弘浪山・高山寺」に入りました。
まず朱門が目を引きますが、カエデの数々が見事な紅葉です。
とても京都に引けを取りませんね(笑)

長い参道を歩きながら、わたくしは気付きました。先般お坊様達と訪ねた京都大本山「大覚寺」との縁寺ではないか?
真言宗、弘法大師の立像。庫裏に近づくと嵯峨御流の生け花。やはりここは真言宗大覚寺派別格本山との事です。
勉強はこのような時によみがえるのですね(笑)

幼い子供連れのご家族、私達のような高年夫婦、カメラマン、様々な人模様の中を徒然にゆっくりと境内を見て歩きました。
秋は染み入るように素晴らしい!

参拝料 志(こころざし)


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2016・紅葉を訪ねて(その3 丹波市・岩瀧寺)

2016年11月19日 | 新>生活ノート
お正月までの生活ノート(7週-2の1)





丹波市には有名なもみじ寺が九ヶ寺ありますが、過去に六寺拝観しています。
残る三寺を目指して、まずは岩肌の山寺「浅山不動尊・岩瀧寺」の参道を登りました。
絶好のもみじ日和だったので、カメラの悪さ(笑)、腕の未熟さをお許し頂いても圧巻の美景でした。










昨夜から雨になっています。
春の花木は雨も似合いますが、紅葉の美しさは陽の光が大変重要ですね。
レンズを向けながらその事を強く感じました。

入山料 100円


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