かしこみて

　風邪を貰うと辛いので（笑）初詣も敬遠していました。
もうすぐすると「えべっさん」なのでその時にでもお参りして来ます。
頃がよくなれば須磨の「綱敷天満宮」へ合格祈願のお札を返しに出掛けます。

昨年本人にとっては大変重要な試験に臨んだ娘に吉兆がありました。
「お母さん、棄ててはだめよ。きっちりお返しして来てね」と言われています。
本厄だった息子にも同神社の厄除け札を送りました。
大過なく過ぎた事を喜んでいます。

六回目の年男を迎えた夫にも思いがあると思いますが、今は読書に夢中で何も言い出しません。
明日から野球部チームメートの住職さんのお寺で、鏡開きをして決起初練習に向かうようです。
何とも平凡な暮らしの明け暮れですが、いずれにしても闇夜とは背中合わせです。
もう自分の力の及ばない事は、素直に神仏のご加護を願い出るしかありません（笑）

「前期高齢者」が「准高齢者」と呼び名が変わって、じんわり年金の受給率にからくりが生まれそうですが、今更自衛にも限界がありますね。
厳しい時代に入った事はいなめません。

“一日一笑”負けるものかと笑いを探しますが、そうそう笑える事もありません（笑）
えべっさんのお福にすがる事に致します。

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