バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

三月・孫と暮らす一週間(六日目)

2020年03月13日 | 新>生活ノート



この日は大変暖かく、午後4時にウォーキングに出掛けました。
春の小川で水に触れる孫を撮りました。


 川原に下りた孫の一声は「おばあちゃん、水が冷たくないよ」。
椿の花を流したり、小枝を流したりして暫く春の景色を楽しみました。

自転車に乗った高学年児童が野道を通って行きます。
その子も体を動かす時間を取っているようでした。
二匹の子犬を散歩させている青年は高校生くらいでしょうか?
高齢者の姿を二名ほどお見受けします。

「ウォーキングは楽しい」と、孫はぽつりと言いながら、蓮華、タンポポ、ぺんぺん草を観察しながら、志染川に向かって、Jと小石を一投ずつ投げました。
わたくしなどは一人孫で随分助けられていますが、新聞投稿で疎開孫(笑)を六名お世話されるご婦人の発言を読みました。
「ご立派だな」と、同情と感心でしばし沈黙のていでした。

今夜息子が到着して、明日には共に帰って行きます。
コロナウイルスの、より一層の拡大のため、大阪の子はこのままずっと春休みまで休校に入ります。
新学期に入ると四年生です。

思いがけない事で、一週間も孫と暮らす機会が生まれましたが、私は一瞬一時を大切しようと思いました。
今日もう一日、上機嫌で頑張れますように、密かな修練を重ねます(笑)


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