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亡母が初孫(私の長男)を得たのは四十七歳。
わたくしの場合は六十二歳。十五年の開きがありますね。
すでに古希を越えたおばあさんの出来る事は少なく、若ければもっと形の違った対応も出来たかと残念でなりません。
三年生にもなれば、大人の話し方も出来、世の中に起こっている事も理解出来ますが、ただ声がまだまだ可愛くてギャップが可笑しいです。
低い声で「おばあちゃん」と言われるのは、あと何年後くらいなのでしょう(笑)
元気で生きるように励ましてくるので「長く生きて意地悪ばあさんになるわね」と答えました。
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孫の帰省にあたり、嫁のYちゃんは、我々には買えないお菓子類、Jにはお酒、ご飯の友などを用意してくれました。
孫もかわいいですが、嫁もかわいいです。
この先、私達義父母は短いご縁で終わりますが、彼女に初めて出会った時の「どうぞよろしく」の気持ちは変わらないです。
「おばあちゃんは意地悪じゃないよ」孫がそう言ってくれるので、一層自分を戒めていこうと、(我が身に固く)誓っているとことです(笑)
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