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コジキジゲン

替文→台詞(科白)→台分→大分(だいぶ)=大分(おおいた)=大分(おほいた)

2013-10-12 20:31:08 | 古事記字源
 やっと、目を開けてくれたけれど、未だ不安定な呼吸である・・・肩にふれると随分と痩せてしまっている・・・何とか、大丈夫・・・
ーーーーー
 枕草子
 (一五八段)・・・百五十八段・壱佰五拾八段・壱五八段・陌伍足捌段
          1+5+8=14=十四=壱拾四=足肆
          1×5×8=40=四十=四拾=四足=肆足
 見るに・・・・視るに
 ことなる・・・言鳴る
 こと・・・・・言
 なき・・・・・無き
 物の・・・・・モノの
 文字・・・・・アヤあざ
 に・・・・・・似
 かきて・・・・禍気手
 ことごと・・・事々
 しき・・・・・史記
 もの・・・・・モノ
 覆盆子・・・・フクボンーシ(す・ね・こ)
        福 本  史 素 音 呼
        腹 煩  刺 数 音 拠 
        覆    凡 取 音 固
        くつがえすボンね
        ラズベリー
        バラ科キイチゴ・・・葉等化忌諱知語
           木 苺=木+艸(サ)+母
        亜属 Idaeobatus に相当
        フランボワーズ
        ラズベリー=rasp + berry
 (いちご)。・一語・一期・意稚児
 鴨頭草。・・・鴨頭草(つきくさ)
        ↓
        露草(つゆくさ)
        Dayflower
       「その日のうちにしぼむ花」・・・?
        一日だけ咲いて萎む意味なのか?
        ↓
       「鴨跖草(つゆくさ・オウセキソウ)」
        ツユクサは古くは「つきくさ」
       「つきくさ」は
       「月草」とも
       「着草」とも
        花弁の「青色」が
        衣服に「着」きやすいことから
        着き草
        搗草(つきくさ)
        移草(うつしぐさ)
       「青花(あおばな)」
       「着き草」と呼ばれていた
        花の形から、
       「蛍草(ほたるぐさ)」や
       「帽子花(ぼうしばな)」に似ていることから
       「月草」は
        夜明け前の、空に月がある頃に咲くことから
       「かま草」は葉や葉柄が
        鎌の形に似ているから
       ・・・「月見草=大待宵草・宵待草」ではない別種
       ・・・・別名・・・ありすぎ・・・
        字面の意味からは
       「鴨(かも)」の「頭(かしら・あたま)」である・・・
          加茂      歌詞等 蛙多磨
       「万葉集」に「九首」あるとブログ記事にあるが、
        漢字は「月草」と「鴨頭草(オウトウソウ)」である・・・
            解通句作     横 読 想
            通紀愚作     王 盗 総
                     王 統 争
                     応 答 奏  
        乾燥させたものを「鴨跖草(オウセキソウ)」・・・?
                     往 昔 操
       「跖」=「あしのうら・セキ」=「足+石」である・・・
        ↓
ーー盗跖=盗蹠(トウセキ)・・・投石・党籍・悼惜・・・腎臓透析?
  盗跖とは (トウセキとは) [単語記事] - ニコニコ大百科から
   ↓
  古代中国、春秋戦国時代の魯の国の盗賊団の頭
  柳下季(りゅうかき・魯の賢人)の弟
  黄帝の時代の伝説の人物・・・
  中国では盗賊、大悪人
  司馬遷の疑問
  悪人「盗跖の大往生」と「聖人の名誉死」
  善人が餓死し、
  悪人が大往生するのは天道(運命)なのか?
  唐の詩人、
  杜甫は「孔丘盗跖倶塵埃」
  孔子も盗跖も死んだら同じ塵だ、生きているときは楽しもう
  という詩を読んだ
  荘子は「荘子」の中で
  盗跖が孔子を論破
  尾生の信
  融通がきかず、ばか正直なこと
  ・・・尾っぽを振る犬の忠義か?
 「尾生」は神武天皇に熊野で加担した奴だろう・・・
ーー↓古事記原文
 於是亦、
 高木大之命以覺白之、天御子、
 自此於奧方莫使入幸。
 荒甚多。
 今自天遣八咫烏。
 故、其八咫烏引道。
 從其立後應幸行。
 故隨其教覺、
 從其
 八咫烏之後幸行者、
 到吉野河之河尻時、作筌有取魚人。
 爾天御子、
 問汝者誰也、
 答曰
 僕者國、
 名謂
 贄持之子。
 此者
 阿陀之鵜飼之祖。
 從其地幸行者、
 生尾人、・・・・・・きビジン
           うビジン
           セイビジン
 自井出來。
 其井有光。
 爾問汝誰也、
 答曰
 僕者國、
 名謂
 井氷鹿。・・・・・・いヒカ
           ゐこおりか(しか)
           いヒョウか
           セイヒョウロク
           ショウヒョウロク
 此者
 吉野首等祖也。
 卽入其山之、
 亦遇
 生尾人。・・・・・・きをひと
           はえをびと
           きビジン
           うビジン
           セイビジン
 此人
 押分巖而出來。・・・おしわけいわおしかもでくる
           おしわけけわしいしかもいでくる
           オウブンガンジシュツキ
           ヨウブンゲンジシュツキ
 爾問汝者誰也、
 答曰
 僕者國、
 名謂
 石押分之子。・・・・いわおしわけ之こ
           いしおしわけこれね
           セキオウブンシシ
           
 今聞
 天御子幸行。
 故、參向耳。・・・・参考の耳(のみ・ジ・ニ)
           参稿・参行・三港・纂項
 此者
 吉野國巢之祖。
 自其地
 蹈穿越幸宇陀。・・・穿=うがつ・はく・セン
           蹈=ふみ・ドウ(ダウ)・トウ(タウ)
           ↓
          媛蹈鞴五十鈴媛命=神武天皇の皇后
          地蹈鞴(じだたら)を踏む
              じたたら
          地団駄(じだんだ)を踏むと同意義
          「蹈鞴(たたら)」に同じ
           地団駄(じだんだ)を踏む
           ↓
          足摺岬=土佐・高知県
              「問わず物語」
               天狗が嵯蛇(足摺)して逃げた
              「発心集」の
              「禅師
               補陀洛山に詣づる
               賀東上人」
               補陀洛(ふだらく・ほだらく)山
               那古寺=千葉県館山
                   坂東三十三箇所の第33番札所
                   六波羅蜜寺
                   西国三十三所の第十七番
           ↓
           裏切られた時の動作、仕草
           ↓
           たたら(踏鞴・蹈鞴)
           足で踏んで空気を送る大形の
          「ふいご」
           送風器
           鋳物師が用いる「婁」
          「鑪」とも書く
           砂鉄精錬炉の送風器
           踏鞴を踏む=たたらを踏んで空気を送る
           勢いよく向かっていった的が外れて、
           から足を踏む
           たたらぶ
           蹈常襲故
           従来のしきたりや方法を受け継いで、
           そのとおりに物事を執り行うこと
          「蹈」は踏む・踏み行う
          「襲」は受け継ぐ意
          「常を蹈んで故を襲う」
          つねをふんでこをおそう
           ジョウトウ シュウコ
           略して「蹈襲(トウシュウ)」
          「ふいご」=鞴・吹子・吹革
                火力を強めるために用いる
                送風装置
                箱の中のピストンを動かして
                風を送る
                金属の精錬や加工に使用された
          「婁」=ひく・ひっぱる・ひき寄せる
              むなしい・から・中空
          「婁絡」=るらく・まとわりつくこと
          「巻婁」=けんる・手足のひきつり
               疲労のはなはだしいこと
          「離婁の明」=リロウのメイ
                「離朱(リシュ)の異称」
                 視力
                 眼力のすぐれていること
          「婁」=二十八宿の一・西方の第二宿
              牡羊座の頭部分の三星
 ↓            たたらぼし・婁宿
 故、
 曰
 宇陀之穿也。
ーー↓
  盗亦有道
ーー↓
 あるとき盗跖の部下が彼にこう尋ねた。
 「お頭、聖人君子になるためにしなければならない道はありますが、盗人にもあるんですかい?」
 すると盗跖が答えて言うには、
 「もちろんあるとも。君子と同じように盗人の五徳といって、それぞ
  れ"聖"、"勇"、"義"、"智"、"仁"がある」
 「それはいったいなんです?」
 「聖とは盗むものをよく吟味することだ、金にもならないものを盗んでは儲けにならない」
 「勇とは盗みに入る度胸のことだ。これがなければもちろん物を盗むなんて出来はしない」
 「義とは仲間を先に逃し、自分が最後に逃げることだ。自分が真っ先に逃げるような奴に仲間は
できない」
 「智とは盗めるかどうか判断することだ。警備が厳重になったのに無理に盗もうとして捕まっては無意味だ」
 「仁とは盗んだものを仲間と公平に分けることだ。独り占めをしたり不公平では、仲間に恨みを持たれてしまう」
 「君子も盗人も、五徳を持って道に従わねば立派にはなれない」と語った。
  ↑
 原文は「ニコニコ大百科」
 ↓
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%9B%97%E8%B7%96
ーーーー↓
 ・・・「仁とは盗んだものを仲間と公平に分けることだ」・・・昔々から「盗んだモノ」を「仲間と公平に分けないコト」をやっているのが「国家」で、現今は国家と、そのスポンサーである「資本家」である・・・だから、「宮刑」を受けても尚且つ「国家官僚」としての「司馬遷」の「疑問」や、歌人の「杜甫」の「歌」も「階級国家」が如何なるモノかを「理解」してはいないかったのだろう・・・「非公平分配」・・・彼等は、確かに自分自身の身に起こった「不遇」をバネにして生きたが、階級国家の枠内で「司馬遷」は高級官僚として往生し、「杜甫」は飯を食らい、酒を飲み、尚且つ、牛肉を食って・・・往生した・・・そうすることが出来たのだ・・・出来なかった大勢のモノドモ・・・権力者の「生殺与奪」の一言で、ハイ、ソレまで、ョ・・・で、終わった・・・「民=目を潰された者」だったから・・・
 「孔子も盗跖も死んだら同じ塵」だが、「生きているとき」を「楽しめた」のはダレなんだか・・・
 ・・・胃ガンと肝臓ガンで死んだ武田泰淳の「司馬遷」には感動したけれどネッ・・・
ーー↓        
 みづぶき。・・・・・見ず武紀
 胡桃(こも)。・・・くるみ・コチョウ・誇張
 文章博士。・・・
 皇后宮の・・・・・・交合・咬合
 權大夫。・・・・・・言代附
 楊梅。・・・・・・・やまもも・ヨウバイ
           楊梅瘡=梅毒
ーーーーーーーー↓以下ウイッキペデア、ブログ記事より抜粋
         以前にも書き込んだが「いたどり」・・・
 いたどり・・・イタドリ(虎杖、痛取、Fallopia japonica)
 ↓      タデ(蓼)科の多年生植物
        別名
        スカンポ・イタンポ・ドングイ・ゴンパチ
        北海道では「オオイタドリ(大痛取)」
        スッカンポ
        漢方で
        緩下薬・利尿薬・通径薬・常習便秘
        下痢・膀胱炎・膀胱結石・月経不順・閉経
        に薬用として使用
        鎮咳薬・鎮静薬・止血薬
        膀胱炎・膀胱結石・便秘・黄疸
        関節炎・リューマチ・月経不順
        虎杖根(コジョウコン)を薬用
       「痛取り(いたどり)」、痛みを取るから・・・
        擦り傷・切り傷など、若葉をもんで
        患部に塗布し止血、痛みを和らげる作用
        中国では、
       「虎杖根(コジョウコン)」は
        火傷(やけど)の妙薬
        上の説明は
       「虎杖根」の「文字由来」の説明にはなっていず
       「痛取り」は「文字道理」の薬草の説明で、
        日本語の「当て字」である・・・だが、
       「虎杖根(コジョウコン)」を
       「トラのツエのネ」とは「訓じ」てはいない
        北海道でナゼ、
       「スッカンポ・大痛取」なのか?加えて、
       「コレラ・Cholera」は「虎烈刺=暴潟」
        極度の下痢、極度の脱水
       コレラという名前
       日本では、最初に発生した
      「文政コレラ」のとき他の疫病との区別は不明瞭
       オランダ商人から「コレラ」という病名であることが伝えられ、
      「虎列刺」、「鉄砲」「見急」「三日コレラ」など呼ばれた。
      「コロリと死んでしまう」の連想から
      「虎狼痢」、「虎狼狸」など呼ばれた
       浅田宗伯は『古呂利考』
      「古呂利」は頓死
      「卒倒の義」
      「元正間記」
       元禄十二年頃、江戸にて「古呂利」が流行
       斎藤月岑は『増訂武江年表』 (安政六年) で
      「文政二年痢病行はれしよりしかいへり。
       しかるに西洋にコレラといふよしを思へば、
       おのづから通音なるもをかし」
       と、コロリとコレラが混用されていることを指摘
       とんころり・三日ころり・「古呂利考」
      「虎列刺」・「虎烈刺」・「酷烈辣」・「暴潟病」
      ・・・幕末、明治のコトバだとすると、
      「大痛取」も同時代のコトバであろう・・・蘭学者
       そして、
      「大分県」である。モチロン「ブンゴ・ブゼン」の
      「豊後・豊前」→「文語・文吾」、「憮然・武前」で、
      「文」が優先、「武」が二の次である・・・が・・・
      「大分(おおいた)」の「分」を「いた」とヨマせるのは
       無理強いである・・・そう、読ませたのは相当の
      「権力者」だろ・・・
        ↓
       大分県のブログ記事
        ↓
       大分県と称せられたのは
       明治4年の11月で
       明治5年1月23日
       大分郡南勢家(大分市都町)に
       大分県庁が設置
       県名の由来
      「豊後国風土記」は、
       "おおいた"について
       景行天皇に由来を求めている
      「広大なる哉、この郡は。よろしく
       碩田国(おおきた)と名づくべし」とし、
       これがのちに"大分"と書かれるようになった・・・?
      「多き田」→「大分」との見解が最近の定説
       これが"とよのくに""おおいた"の由来です・・・?
        ↑
       コレは「分」を「いた」とヨマせている
       文章の説明にはなっていない
       分祀・分祁したのは宇佐神宮の女神
       八幡様の総本宮が宇佐神宮で
       応神天皇
       比売大神
        ∥(多岐津姫命・市杵島姫命・多紀理姫命)
       宗像三女神
       神功皇后
       御許山山頂には奥宮の
       三つの巨石を祀る大元神社があり、
       宇佐氏の
       磐座(岩・石)信仰対照
      「キタ」が「イタ」に・・・訛るか?
      「き田」が「イタ」に・・・訛るか? 
      「イタ」が訛っても
      「分(ブン・プン・わける)」、
      「豊(ぶん・ホウ・ゆたか・とよ)」の
       漢字になるワケは・・・
      「ワケ」の理由は
      「ワ・ケ・ワケ」と
      「イ・タ・イタ」の
       同音漢字のスベテである・・・
        ワケ=訳・和気・別・沸・湧
           倭家・和毛・吾家・・・・
           和解
        分=八+刀=捌+形名=ハチ+トウ     
        イタ=板=木+反・居た・鋳た・射た
           伊田(イデン)・井田(セイデン)
           医多・易拿
       大分の「中津」は蘭学者、蘭学徒の拠点
       大分県中津市山国町槻木泉
       明治4年廃藩置県
       県の中心部に位置した
      「大分郡からとったもの」・・・
      「大分郡」は、
      「豊後風土記」によれば、8世紀前半古代律令制度成立過程で、
       地方行政単位として、国・郡・里が整備されていく時、
       存在していたことがわかってる・・・
       では「大分」をオオイタとよむようになったのは
       いつか、また、
       なぜそう訓読するのか・・・?
      「大分」の方が「碩田」よりも古い・・・?
      「分」は「段」と共に「キダ」と訓まれていた・・・
      「キダ」は「段」で、「きれめ・きざみ・だん」の意、
      「分」は「わかち・わかれ」の意で、
       分離の意味において両者はあい通ずる故・・・
      「オオキダ」=「大きく(大いに)刻み分けられた所」・・・?
       これは、
      「版画彫刻」と、その刷り「(擦・摺・磨)」の「版本」だろう・・・
       薪(巻・真紀・撒き・蒔き)を割って
       柾(雅・昌・允・正・柾)にする、であるカナ・・・コケラ?
      「掏り=スリ」は接触泥棒で、
      「空き巣」は侵入する泥棒・・・
      「年をとって」→「としゅとっち」、
      「何を言っているの」
       ↓
      「なん、言いよんのかぇ
      (なんいいよんのかのぅ・なにょういいよんのかぇ)」
      「大分方言」からの検索だが・・・?
      「う(憂)さい」なッ・・・?
      「鬱陶しい・煩わしい・五月蝿い・煩い・面倒臭い・気持ち悪い」で
      「邪魔」でした・・・「和気の寄与麻呂」、「ワケの汚麻呂」・・・
ーー↓
 は・・・
 まして・・・
 虎の杖と・・・
 書き・・・
 たる・・・
 とか。・・・
 杖・・・
 なく・・・
 とも・・・
 ありぬ・・・
 べき・・・
 顏つき・・・
 を。・・・
ーーーーー
 ・・・蘭学医の記録・・・
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