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コジキジゲン

コロコロ・頃・項→部首漢字の「頁」に合体する漢字のスベテ→海路

2013-10-22 09:05:22 | 古事記字源
 突込みが今一だったかな、NHK「スペシャル(病の起源・うつ病)」・・・「うつ病」の根幹が「共同体の(食糧)の平等分配」と云いながら、「社会的な病」である「個々人の鬱病」が「治療可能」であるとは・・・「自分自身の人間関係での立場と、そのポジションでの納得」、「環境」を変えれば、「鬱」が無くなるッ、てか?・・・「個々人の心のバランスが過度に崩れる」のは「階級社会の衣食住のバランスの格差」、「階級社会での衣食住を確保するための職業的ポジションの上下関係」が基盤だが・・・求められるべきモノは、「個々人の平等」ではなく、「個々人の社会的公平」であるだろう・・・
 「社会的公平」が実現されても「鬱」は解決しないだろう。「社会的人間」は個々人に於いて「体力・能力・年齢・男女・家族であるジジババ、親兄弟姉妹・親戚・環境」が、生まれた時から「平等、対等」ではないからである。「鬱」のホトンドは個人と「他人間の諸関係」のギャップから起きる・・・先ずは「己の存在」が社会的人間として必要とされている、との「自覚」である。それも「人間」としての「教育プログラム」が必要である・・・そのプロセスで「人間諸関係」での「躁」も「鬱」も、「ストレス」も個々人の「意識・認識・思惟・判断」する「人生」には「必要」なモノなのだ。問題は「基準値を上下、左右する心のバランスの機能性」である・・・この「機能」を壊しているのが「階級社会」と云うものである。だが、「社会的公平」を保障されても、その個人の、相互諸関係の過度な「躁・鬱・ストレス」を緩和する「要」で、前提ではあろうが、「鬱」は解消されないモノだろう・・・

 「狩猟社会」に「鬱」が少ないと言うのも怪しいモノである・・・獲物の狩場は「戦場」に類似している。狩で失敗もすれば、命を失うコトもある。時には猛獣とも遭遇する・・・そして、自然界の生物が弱肉強食の世界で「躁鬱」と「ストレス」で生存しているのはTV番組の「ダーウインが来た」をみれば理解できるし、実験室の「マウス」を観察していれば理解できると言うもんだ・・・

 「トラウマ(trauma=posttraumatic stress disorder=ポストトラウマティック・ストレス・ディスオーダー=心的外傷・精神疾患」には逃げ込む「場所(病症状態)」があるが、支える人間がいなければドウショウモない。「恐怖に耐え切れず脳ミソ機能が自己破壊」する場合もあれば、「肉体的な絶命」もする場合がある・・・だが、普段はホトンドが正常に意識的な生活しているのだ。突然襲ってくる「病症」・・・「過去の事実的経験」をハッキリと自覚させるコト、自覚するコトである・・・

 なんでも「忘れちゃァ、イケナイ」が、「ボケ」てしまえば「鬱もトラウマ」も解消される・・・ワタシはダレ・・・周りはタイヘンだろうケレド・・・生きている者同士、ナンとか「お付き合い」をしていくのが「人間社会」と云うモノである・・・そして「病気」とのお付き合いも・・・

 三合会局の火、「虎(コ・とら)馬(バ・うま)犬(ケン・いぬ)」

        「寅(イン)  午(ゴ)   戌(ジュツ・シュチ)」

 ・・・「とらうま」の「戌(イヌ)=ト+戈(カ・ほこ)」・・・

           ↓

 敵対するのは、  「沖・冲」で、出てくるモノは「戊(ボ)」と「己(キ)」

           ↑   戊(ボ・ム)=人心、人の脅(むね)に象る?

↑ 脅=胸・胸の両側

           ↑   脅=脇=「肉+(力+力+力)」

           ↑ 「」は力を入れた手で挟み込む意

           ↑   脅息・脅肩・脅威・脅喝・脅嚇・脅迫

           ↑   脇=腋=掖

           ↑   脇腹・関脇・脇句・脇構え・脇鉋・脇狂言

           ↑  「脅(おびえる)」と「脇(わき)」は

           ↑   元々同義意字だったが、後に区別され使用された  

 三合会局の水、「猿(エン・さる)鼠(ソ・ねずみ)龍(リュウ・たつ)」

        「申(シン)   子(シ)    辰(シン)」

 ・・・「さるねずみ」の「辰(タツ)=厂(がんだれ・カン・ガン)+衣(ころも)」・・・

 「脅(おびやかす・おびえる・キョウ)」が「胸(むね・むな・キョウ)」なら、脅かされる瞬間には無意識に「両脇に力が入る」し、何かの切っ掛けが無意識の中で過去の事件に「関連、連結」し「胸が痛む」ハズである・・・「トラ・ウマ」には「イヌの鳴き声」である・・・「サル・ネズミ(こ・ね・シ・ソ)」には「タツの目、鬚(髭・髯・卑下)、爪」である・・・

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 枕草子

 (一六五段)・・・百六十五段・壱佰六拾五段・壱六五段・陌陸足伍段

          1+6+5=12=十二=壱拾弐=足仁

          1×6×5=30=三十=参拾=世

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 故殿の御服の頃、

 (古伝→虎伝→子伝→胡伝→虚伝、音伏、之、うなじ)

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 六月三十日の御祓といふ事に出でさせ給ふべきを、

 (陸解通視蘇我→楚歌=四面楚歌→史面訴化・・・)

 (水無月(みなづき)、みそか、之、音ハラエ・・・)

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 職の御曹司は方あしとて、

 (識→史記→如き→私記、之、音草子→隠蔵史→怨憎詞)

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 官のつかさのあいたる所に渡らせ給へり。

 (巻、之、司之、アイタル・・・)

 (館長・艦長・干潮・間諜・患調・浣腸)

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 その夜は、

 (その代→世→予→与→余→豫→田豫・豫譲(知己)

        ↓

        予後=ある疾患に罹患したとき、

        将来どのような経過あるいは終末を

        とるかを予測すること

        俗には病後の経過をさしていう)

ー↓

 さばかり暑くわりなき闇にて、

 (作葉掛理、篤く、割→話理、名記、病みにて)

ー↓

 何事も。

 (何字摸→難言摸)

ー↓

 せばう瓦葺にてさまことなり。

 (狭う→施葉得、河原、川原、付記、伏にて様異なり)

 (亙→ガ・ゲ・g→グラム、葺→シュウ・ふき・ふく)

 (カワラフキ=斎宮の「忌詞=イミことば」で「寺(ジ)」)

ー↓

 例のやうに格子などもなく、

 (・・・ 行詞等・・・)

ー↓

 唯めぐりて御簾ばかりをぞかけたる、

 (・・・ ミス(Miss・Ms・miss・mistake)・・・

ー↓

 なかなか珍しうをかし。

 (名仮名化→納金化、メズラシウ、ヲカシ)

ー↓

 女房庭におりなどして遊ぶ。

 (にょうぼう→似与望、似話等・・・阿蘇部)

ー↓

 前栽には萱草といふ草を、

 (前差異→全差違→繕歳・・・伽耶具作・・・句差を)

ー↓

 架垣ゆひていと多く植ゑたりける、

 (かける、かき、行いて→結ひて・・・)

ー↓

 花きはやかに重りて咲きたる、

 (葉名記・・・)

ー↓

 むべむべしき所の前栽にはよし。

 (宜、ム部、詞記・・・)

ー↓

 時づかさなどは唯かたはらにて、

 (字・・・)

ー↓

 鐘の音も例には似ず聞ゆるを、

 (金垂・・・)

ー↓

 ゆかしがりて、

 (見たい・聞きたい・知りたい・懐かしい・・・)

ー↓

 若き人々二十餘人ばかり、

 (話書き・・・)

ー↓

 そなたに行きてはしり寄り、

 (蘇名他爾、行、記、手、葉知り、縒り)

 (ソナタ→sonata=演奏・器楽曲・・・)

ー↓

 たかき屋にのぼりたるを、

 (他化記、置く爾、之簿理他留緒)

ー↓

 これより見あぐれば、

 (・・・ 蛙具→愚、例葉)

ー↓

 薄鈍の裳、

 (うすにび・うすのろ・・・)

ー↓

 同じ色の衣單襲、

 (・・・比も、ひとえカサね)

ー↓

 紅の袴どもを著てのぼりたるは、

 (クレナイ之、ハカマ・・・)

ー↓

 いと天人などこそえいふまじけれど、

 (意図、転じん等、・・・意付真字懸例度)

ー↓

 空よりおりたるにやとぞ見ゆる。

 (そら・あき・クウ・・・)

ー↓

 おなじわかさなれど、

 (・・・若狭・若桜・和歌作・話掛作、)

ー↓

 おしあげられたる人はえまじらで、

 (・・・      重交じ等出)

ー↓

 うらやましげに見あげたるもをかし。

 (・・・)

ー↓

 日暮れてくらまぎれにぞ、

 (比句例出)

ー↓

 過したる人々皆立ちまじりて、

 (あやまち・・・)

ー↓

 右近の陣へ物見に出できて、

 (得金・有混、之・・・)

ー↓

 たはぶれ騒ぎ笑ふもあめりしを、

 (・・・     亜米利史緒)

ー↓

 「かうはせぬ事なり、

 (交 葉施ぬ字名理)

ー↓

  上達部のつき給ひしなどに、

 (艦立ち目之月・・・)

ー↓

  女房どものぼり、

 (・・・)

ー↓

  上官などの居る障子を皆打ち通しそこなひたり」

 (上巻→乗艦・・・章字→商事・・・)

ー↓

 など苦しがるものもあれど、

 (・・・)

ー↓

 ききも入れず。

 (記紀→危機→訊き・・・)

ー↓

 屋のいと古くて、

 (耶→邪、之、意図、振る句出)

 (オク之、意図濃くて)

ー↓

 瓦葺なればにやあらん、

 (かわらぶき・・・)

 (カワラフキ=斎宮の忌詞で寺)

ー↓

 暑さの世に知らねば、

 (ショウサ=証左→尚査、商差、之・・・)

ー↓

 御簾の外に夜も臥したるに、

 (ミスの解爾、代も・・・)

ー↓

 ふるき所なれば、

 (振る記・・・)

ー↓

 蜈蚣といふもの、

 (ムカデ=百足、蜈蜙、蜈蚣、蝍蛆・多足亜門・唇脚綱)

ー↓

 日ひと日おちかかり、

 (比・・・比、おち、懸かり)

ー↓

 蜂の巣のおほきにて、

 (ハチ之ス・・・)

ー↓

 つき集りたるなど、

 (突→衝→尽→付→月→肉→ジク・・・)

ー↓

 いとおそろしき。

 (意図・・・)

ー↓

 殿上人日ごとに參り、

 (伝情人、比毎→比語渡爾、纂理)

ー↓

 夜も居明し、

 (・・・)

ー↓

 物言ふを聞きて、

 (・・・)

ー↓

 「秋ばかりにや、

 (安芸場→亜紀葉、借り似、哉)

ー↓

  太政官の地の、

 (他意→替→碓→退、生還

    →青函=青森ー函館)

ー↓

  今やかうのにはとならん事を」

 (・・買う→公→乞う、埜似葉・・・)

ー↓

 と誦し出でたりし人こそをかしかりしか。

 (・・・)

ー↓

 秋になりたれど、

 (安芸似名理多例土)

ー↓

 かたへ涼しからぬ風の、

 (過多経、すず真詞、借らぬ掛施→枷、・・・)

ー↓

 所がらなめり。

 (・・・)

ー↓

 さすがに蟲の聲などは聞えたり。

 (流石似・・・)

ー↓

 八日にかへらせたまへば、

 (捌比)

ー↓

 七夕祭などにて、

 (たなばたまつり・・・)

 (タナバタ・・・)

ー↓

 例より近う見ゆるは、

 (・・・)

ー↓

 ほどのせばければなめり。

 (補度・・・)

 (せば=…だったら・もし…なら)

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 ・・・?・・・

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