・・・家の外壁の換気孔にスズメが巣を造り、卵を育てているらしい・・・雛(ヒナ)が生れるのは、もうすぐだとは思うけれど、ここの季節は未だ寒し・・・
夏が恋しい「土用の丑(牛)の日」は「うなぎ」の「うし(憂し・愛し)の日」・・・ナゼ、「鰻(マン)」が「日本語」で「うなぎ」なのか?・・・「万葉集」には「むなぎ(?)←ぬる(古語)」・・・「明治時代」に整理整頓された「萬(万)葉集」に意図戸的な挿入や改作、改竄があったのではないか・・・何故、「大伴家持」と「石麻呂=吉田連老(レンロウ)」が繋がっているのか?・・・
「大(おほの・ダイ)の伴(ともなう・バン)、家(いえ・カ)の持(もつ・ジ)」
と
「石(いし・いわ・コク・ゴク)の麻(あさ・マ)の呂(お と・とも・なが・ふえ・かね・せぼね・ロ・リョ)」・・・
・・・しかも「万葉集」の「巻十六(16)-三八五四(3854・参千八百五拾四)」である・・・
↓
「石麻呂(いしまろ)に
我れ物申す
夏痩せに
よしといふものぞ
鰻(むなぎ)捕りめせ
(大伴家持・巻16の3853)」
「石麻呂」の
本名は「吉田連老(むらじのおゆ)」
「百済から渡来した医師、
吉田連宜(よしだのむらじよろし)の息子」
である・・・「宜」の類字は「宣」である・・・
「痩す痩すも
生(い)けらばあらむを
はたやはた
鰻を捕ると
川に流るな
(大伴家持・巻16-3854)」
「痩す痩すも
生けらばあらむを
はたやはた
武奈伎を漁ると
川に流るな」
↓
鰻(マン)=うなぎ←むなぎ←武奈伎
・・・万葉仮名は、「武奈伎」と記されている・・・字面からは、
「武
の
奈(な=大+示・・大(おほ・ダイ)を示す
or 一+人
+
示
・・・一(はじめ・イチ)の人を示す
or 二
+
小
・・・二(つぎ・ジ)は
小(ちいさい・ショウ)
or ハ+亅・・・ハはカギ)
の
伎(わざ=人+支)」
である・・・
「奈=柰(正字)」ならば
「木+示」である・・・
奈の音読み
呉音=ナ・ナイ
漢音=ダ・ダイ
奈の訓読み
からなし・いかん・いかんせん・いかんぞ
いかん=如何=奈何=物事のなりゆき、状況
疑問又は反語の「どのようか」
いかん=不可=いけない・ダメ(駄目)だ
「うなぎ=ぶなぎ=武奈伎」が形状で一致するのは「かたな」であり、薙ぎるワザだろう・・・「土用の丑の日のウナギの蒲(かば)焼き」がポピュラーになったのは江戸時代の讃岐の人「平賀源内」の宣伝広告からで、父親は「白石茂左衛門(良房)」、母親は「山下氏の女(娘)」であった・・・
平賀源内は
享保十三年(1728年)
~
安永八年十二月十八日(1780年1月24日)
讃岐国
寒川郡
志度浦(香川県さぬき市志度)
で誕生
讃岐高松藩の
足軽身分の家系
元々は
信濃国佐久郡の
豪族(信濃源氏平賀氏)
戦国時代
平賀玄信の代に
甲斐の
武田信虎・晴信父子に滅ぼされ、
奥州の
白石に移り
伊達氏に仕え、
白石姓に改めた
後に
伊予
宇和島藩主家(伊達)に従い
四国へ下り、讃岐で帰農
ーーーーー
旧約聖書
舊約(旧約)
↓
出埃及記=出エジプト記
第1章
1:5
ヤコブの
腰から出たものは、
合わせて
七十人。
ヨセフはすでに
エジプトにいた。
1:6
そして、
ヨセフは死に、
兄弟たちも、
その時代の人々もみな死んだ。
1:7
けれども
イスラエルの
子孫は
多くの子を生み、
ますますふえ、
はなはだ強くなって、
国に満ちるようになった。
1:8
ここに、
ヨセフのことを
知らない
新しい王が、
エジプトに起った。
1:9
彼はその民に言った、
「見よ、
イスラエルびと
なるこの民は、
われわれにとって、
あまりにも多く、
また強すぎる。
1:10
さあ、われわれは、
抜かりなく
彼らを取り扱おう。
彼らが多くなり、
戦いの起るとき、
敵に味方して、
われわれと戦い、
ついに
この国から
逃げ去ることの
ないようにしよう」。
1:11
そこで
エジプトびとは
彼らの上に
監督をおき、
重い労役をもって
彼らを苦しめた。
彼らは
パロのために
倉庫の町
ピトム・・・・「Pithom」=アトゥムの神殿
と
ラメセス
を建てた。
↓↑
ラムセス2世(Ramesses II)
紀元前1314頃~紀元前1224年
or
紀元前1302頃~紀元前1212年)
古代エジプト
第19王朝のファラオ
在位
紀元前1290~紀元前1224年
or
紀元前1279~紀元前1212年)
ラムセス
第21年(紀元前1269年)
「ヒッタイト」の
「ムワタリ2世」・・・・ムワタリ
と平和条約
ヒッタイト王女を
王妃とする
エジプトは
リビア・ヌビア・パレスチナを
勢力下において繁栄
ラメセスの名は
ラー(太陽神)=「ラー・メス・シス」
のギリシア語
「カイサリアの
エウセビウスなど
キリスト教教会史家の間には、
ラムセス2世を『出エジプト記』に
登場するユダヤ人を
奴隷から解放するように
モーセが要求した
ファラオと同一視」・・・
次代のファラオの
「メルエンプタハ」
とする説もある・・・
テーベの葬祭用の
「永遠の城」=「ラメセウス」を建造
「アブ・シンベル」神殿を造営
「カルナック神殿」
「ラムセス2世葬祭殿(ラムセウム)」の建造
↓
「ピトム」=(Pithom)「アトゥムの神殿」
アトゥム(Atum)はエジプト神話の男神
アトム(Atmu)
アテム(Atem)
トゥム(Tum)
テム(TemuもしくはTem)とも
原初の丘
「ヌン」より出し、
ヘリオポリス神学における
天地 創造の神
「すべての神々の父、
宇宙の主人、
万物の創造者」
エジプト
九柱の神々の筆頭格
原初の水から誕生した
アトゥムの最初の姿は
ヘビ(蛇・蝮)だったとされ、
生まれたての
太陽を手に掲げる
巨大なヘビ(蛇・蝮)で表現される
太陽は、朝、昼、夜の
三形態をとる
朝=「ヘプリ」
昼=「ラー」
夕=「アトゥム」
中王国時代には
「アトゥム」は
一日を照らす太陽そのもの
「始まりにして終わりなるもの」
太陽神ラーと習合して
「ラー・アトゥム」神となった
プトレマイオス朝時代
「アトゥム神」の神聖な動物は
「ウナギ(eel)」・・・イイル
フランス語=アンギーユ(anguille)
ギリシャ語=エンケリュス
鰻(うなぎ・マン)=魚+曼(日+罒+又)
↓ 眞名は日の網の又
イール=eel
アール=Aal(独)
アンギーユ=anguille(仏)
アングィッラ=anguilla(伊)
アンギーラ=anguila(西)
アングイッラ=anguilla
エンケリュス=(希臘)
ウーガリ=(露西亜)
カピトーネ=Capitone(伊・大うなぎ)
ウナス・・・エジプト古王国
第5王朝の「ウナス王」
ケリィ=χέλι (希臘)
↓↑
「石麻呂(いしまろ)に
我れ物申す
夏痩せに
よしといふものぞ
鰻(むなぎ)・・・・・ムなぎ
捕りめせ(大伴家持)」
↓↑
第19王朝の
ラムセス家の信仰により
「セト」は宗教上での復権を果し
セトの名を冠したファラオ、
セティ1世が即位
「セティ」=「セト神による君主」
「セティ1世」の息子
「ラムセス2世」は
セトから弓の使い方を学んだ
↓↑
セティ1世
在位は
紀元前1294年~紀元前1279年
古代エジプト
第19王朝
第2代ファラオ
ラムセス1世の息子
「セティ」=「セト神の君」
即位名は
「メンマアトラー」=「永遠なるはラーの正義」
ラメセス2世の息子
メルエンプタハ王の石碑の記録
旧約聖書の「出エジプト」の王
「アシュケロンは征服され、
ゲゼルは占領された
イェアノムは制圧された。
イスラエルは滅ぼされ、
子孫は絶えた」
ーーーーー
・・・「うなぎ」は「うみへび(海蛇)」・・・「ヒドラ=ヒュドラ」・・・「ヒュドラー」とは古典ギリシア語で「水蛇」だが、レルネーに住むヘーラクレースに退治された「ヒュドラー」・・・
テューポーンとエキドナの子で、ヘーラーがヘーラクレースと戦わせるために育てた・・・恐竜のような巨大な胴体と翼、「9つ(5から100までの異説あり)の首を持ち、一本の首を切り落としても、すぐにそこから新しい2本の首が生えてくる。「うみへび座(海蛇座、Hydra)」の「うみへび=ヒュドラー」・・・
もし、あなたが「お日様」を画用紙にクレヨンで描くとしたら・・・どのように描く・・・カナ・・・?
・・・当然です「イルカ大量死は大地震の予兆」・・・
・・・オモシロカッタです「4月20日19:00TV(新)しくじり先生 俺みたいになるな!! ~失敗人生!ちょっと待って3時間SP~・過去に大失敗を体験した“しくじり先生”が生徒にしくじった経験を教える反面教師バラエティー!ゴールデン進出初回は堀江貴文・前園真聖・みちよ・DaiGoの3時間SP」・・・
・・・困るです「レッテルを貼って議論を矮小(わいしょう)化するのは断じて甘受できない」と福島氏に「反論」する人物には・・・
ーーーーー
旧約聖書
出エジプト記
35章30節~38章31節
35:30
モーセはイスラエルの人々に言った、
「見よ、主はユダの部族に属する
ホルの子・・・・彫る
なる
ウリの子・・・・ウリ(宇理・瓜・売・得理)
ベザレル・・・・ベザレル(部座例留)
建築、鍛冶、工芸の技術者
を
名ざして召し、
35:31
彼に神の霊を満たして、
知恵と悟りと
知識と諸種の
工作に長ぜしめ、
35:32
工夫を凝らして
金、銀、青銅の細工をさせ、
35:33
また
宝石を切りはめ、
木を彫刻するなど、
諸種の工作をさせ、
35:34
また人を教えうる力を、
彼(ベザレル)の心に授けられた。
彼と
ダンの部族に属する・・ダン(韃靼・丹・旦・淡)
アヒサマクの子・・・・アヒサマク(阿比差馬句)
アホリアブ・・・・・・アホリアブ(阿保理阿武)
とが、それである。
ーーーーー
第37章
37:1
ベザレル・・・・・・・・・・建築、鍛冶、
工芸の技術者
は ↓
アカシヤ材の箱を造った。
長さは二キュビト半、・・・・ナゼ、ここで、尺度なのか?
キュビト=キューピー
クピードー(Cupido)
キューピッド(Cupid)
クリーブ(kurību)
ヘルメス or ヘパイストス
熾=おき・シ・燠
おきかき=燠掻き・熾掻き
おきび=燠火・熾火
おきる=熾きる
おこしずみ=熾し炭
おこしび=熾し火
おこす=熾す
おこる=熾る
シジョウ=熾盛
幅は一キュビト半、
高さは一キュビト半である。
37:2
純金で、内そとをおおい、
その周囲に金の飾り縁を造った。
37:3
また
金の環四つを鋳て、
その四すみに取りつけた。
すなわち
二つの環をこちら側に、
二つの環をあちら側に取りつけた。
37:4
また
アカシヤ材のさおを造り、
金でこれをおおい、
37:5
そのさおを箱の側面の環に通して、
箱を担(かつ)ぐようにした。
・・・「神輿」だろう・・・
37:6
また純金で
贖罪所を造った。
長さは二キュビト半、
幅は一キュビト半である。
37:7
また金で、
二つの
ケルビム・・・・ケルビムは「像」だが?
↓ 「偶像象」ではないのか?
「天使の像」である・・・
↓ 神の
天使の階級は
第二位の天使
「智天使」の複数形
智天使(ヘブライ語 ケルブ・ケルーブ)
複数形ケルビム(ケルービーム)
ギリシア語=χερούβ
複数形 Χερουβείμ=
χερουβίμ
ラテン語 Cherub
複数形 Cherubim
英語 Cherub
複数形 cherubim or cherubs)
「智天使」=「文殊菩薩(マンジュシュリー)」
だろう・・・曼殊室利
文殊師利=妙吉祥菩薩
渡海文殊・普見如来
獅子の背の蓮華座に
結跏趺坐(胡坐)
満州(女真・金)=マンジュ
の語源・・・
↓
「ヘルヴィム」は明治時代は
「ヘルワィム=ヘルウィム」
ギリシャ語発音の時代変化による
「Χερουβείμ」は、
古典音では
「ケルーベイム」
中世以降の発音は
「ヘルヴィム」
四つの顔
四つの翼を持ち、
翼の下に人の手
有翼-人面-獣身の守護者
↓
中央に 人間の顔
右に 獅子の顔
左に 牛 の顔
後ろに 鷲 の顔
↓
を造った。
すなわち、これを
打物造りとし、
贖罪所の
両端に置いた。
37:8
一つのケルブ・・・・
をこの端に、
一つのケルブ
をかの端に置いた。
すなわち
ケルビム
を贖罪所の一部として、
その両端に造った。
37:9
ケルビムは
翼を高く伸べ、
その
翼で贖罪所をおおい、
顔は
互に向かい合った。
すなわち
ケルビムの顔は
贖罪所に向かっていた。
37:10
またアカシヤ材で、机を造った。
長さは二キュビト、
幅は一キュビト、
高さは一キュビト半である。
37:11
純金でこれをおおい、
その周囲に金の飾り縁を造った。
ーーーーー
・・・どうやら、「モーゼの神」は「心霊」的存在ではなく、美的感覚に鋭い「物欲」的な存在らしい・・・