・・・今朝のNHK8時15分・週刊ニュース深読み「あいつぐ自然災害・あなたは逃げられますか?」のキイワード・・・「バイアス(bias)=偏見・偏向・偏位・先入観・歪み・斜線」、「インテリジェンス(intelligence)=情報と知恵・思考力・理解力・諜報」。「インホメーション(information)=情報・伝達・知識・密告」、「情=なさけ」、「報=むくい・酬い」・・・誤解されているコトバの「情けは人の為ならず」は、緊急時には「情けは他人にも自分にも、為ならず」であるカナ・・・緊急時の「情け無用はヒトのタメ」でもある・・・自分の安全を確保出来ないまま溺れた子供の救助も出来ず、飛び込んで死亡するのは愚であるが、自分だけが生き残ってしまっても後悔は続く・・・だが、後悔は反省に意識変化する・・・「日本語の長い説明」には「太安万侶」も苦労していた。それで「漢字」を混ぜたって?・・・文章上の漢字借用は「短縮形」でもあったのだ・・・到底、「音声」で生活していた古代一般中国人も理解出来ていなかったハズである。微妙な「音声の抑揚」があろうとも、「?」である・・・「漢字文字」を理解して居たのは「インテリジェンス(intelligence)」があった「支配階級+α」だけだったろう・・・河川名、河床名、地名には「過去的な生活情報」が詰まっている・・・「石狩川」、「空知郡」はどうか?・・・アイヌ語が音声語源の「イシカリ(塞がる)」、「イシカラペツ(美しく・作る・川)」、「イシカラアペツ(回流川)」だとしても、この川の「アイヌ語音声」に漢字を当てたのは「倭人」である・・・「イシをカル」、「セキシュ(隻手)・(赤手=手に何も持っていないこと・何の武器も持たないこと・すで・からて)」、「ソラでシル=暗記知力・復唱・暗誦」、「クウチ(句得知)=伝承、口承で、漢字の文字の意味化」である。
美辞麗句は「支配者階級+αのコトバ」だが、直(じか)に厳しい自然と現実に向き合っている人間のコトバは危険に遭遇した「恐怖の懼(畏・惧・虞)れ」と「畏敬」で、その場所に残すコトバは「警告」でしかない・・・モチロン、「人名」にも「過去的な履歴」がゴッサりと詰まっているハズであるが、「既存した人物」には美化もされ、醜化もされる。生きていても尚、誤解、曲解される・・・
で、「ゴッサリ」って、「ワンサカ」・・・「わんさか」って、「たくさん(沢山)」・・・?・・・
「語通差(作・佐)理」は「和務佐可」・・・「王仁(和邇=わに→わぬ→あぬ→あに(兄)→おぬ→おに(鬼)→オノの作掛、千字文」・・・「ONE さか(サ・カ)→さが(佐賀・嵯峨・性→相模→相撲→角力)」は考え過ぎだが・・・「サガみに、かみに、かみて(天照大神vs須佐之男の戦い)」の誓約(うけい)である・・・
まさか、「悲しみよこんにちは」の「サガン(Sagan)」・・・
「Sagan」は俗語・・・続語・・・族語・・・スラング・・・
「(slang, humorous) A unit of measurement equal to at least four billion.
=少なくとも40億と等しい(俗語・ユーモラスな)A計測単位
=少なくとも40億への(俗語・ユーモラスな)A計測単位と同等(weblio英和和英辞典から)」
・・・「ジョークとしての測定単位」ですか・・・
まさ(正・真)か、「鉞(戉・まさかり・エツ)」の「斧鉞(フエツ)=おのとまさかり・文章の修正、添削・出征の将軍に授けた生殺与奪権や軍事指導者を象徴した刑具」、「節鉞(セツエツ)=軍法と軍事命令の両方の権限」・・・「金+レ+戈」・・・魔作加・魔栄・摩佐掛・・・ゴッサリ・・・お相撲(相撲取・角力・捔力)さんは「ごっツあん」・・・「角力」って「角の力」で、鹿や牛、角のある動物の「雌(牝・♀)争い(争奪)」の時の武器ではあるが・・・
「ヤコブ(踵・かかと)=イスラエル(神が守る人)」はナンの為に「天使」と闘ったんだか・・・「天使は、ヤコブのスネを打った(腿=臑=脛の関節がはずれた)」・・・厳しいネッ・・・「撲=扌(手)+菐(うつ・煩わしい・煩雑)」、「僕=イ(人)+菐(うつ・わずらわしい・煩雑)」・・・和事等吾恣意(施意)・・・「天使」は「埜瘤(やこぶ・爺瘤)」の執念にウンザリ(倦怠・倦む・退屈・辟易・危殆)したんだろう。
生きるのに狡賢く、執念の「ヤコブ」は「イスラエル(以色列・伊色列・以斯来・伊斯列児・衣斯辣衣耳)」となって生き残ったが、子供のような情操の童(わらべ)、「ヤマトタケル(倭男具那・日本武尊・倭建命・日本童男・日本武命・倭健)」は「白猪」と素手(赤手)で戦い敗れ、多藝、多藝しくなったアシを引き摺りながら死んで「白鳥」になった・・・これらの「漢字文字」は、その「文字通りの生き方の意味」である・・・
「殆(ほと・タイ)んど=歹(かばね・しにがまえ・骨・残骨)+ム+口」の「腿=肉(にく・ジク)+退(のく・タイ)」である・・・「埜=記紀拾(重・足)位置」・・・
ゴッサリ・ワンサカ・たくさん・ウンザリ
cascade・considerable・heap
much・numerous・plump・powerful
many (things・persons)
many a (thing, person)
a good (great)many
a large number of (things・persons)
lots of (things・persons)
much・plenty of
much more than
far・very much・even・still
a good
・・・
ーーーーー
旧約聖書
ネヘミヤ書
尼希米記=ネヘミヤ記
第5章
5:1
さて、
ここに民が
その妻と共に、
その兄弟である
ユダヤ
人
に向かって
大いに
叫び訴えることがあった。
5:2
すなわち、
ある人々は言った、
「われわれは
むすこ
娘
と共に
大ぜいです。
われわれは
穀物を得て、
食べて
生きていかなければなりません」。
5:3
またある人々は言った、
「われわれは
飢えのために、
穀物を得ようと
田畑も、
ぶどう畑も、
家も
抵当に入れています」。
5:4
ある人々は言った、
「われわれは
王の税金のために、
われわれの
田畑
および
ぶどう畑
を
もって
金を借りました。
5:5
現に
われわれの肉は
われわれの兄弟の肉に等しく、
われわれの子供
も
彼らの子供に等しいのに、
見よ、
われわれは
むすこ
娘
を
人の奴隷とするように
しいられています。
われわれの娘のうちには、
すでに
人の奴隷になった者もありますが、
われわれの
田畑
も、
ぶどう畑
も
他人のものになっているので、
われわれには
どうする力もありません」。
5:6
わたしは
彼らの叫びと、
これらの言葉を聞いて
大いに怒った。
5:7
わたしは
みずから
考えたすえ、
尊い人々
および
つかさたちを責めて言った、
「あなたがたは
めいめい
その兄弟から
利息をとっている」。
そして
わたしは
彼らの事について
大会を開き、
5:8
彼らに言った、
「われわれは
異邦人に売られた
われわれの兄弟
ユダヤ人を、
われわれの力に
したがって
あがなった。
しかるに
あなたがたは
自分の兄弟を売ろうとするのか。
彼らは
われわれに売られるのか」。
彼らは
黙して
ひと言もいわなかった。
5:9
わたしは
また言った、
「あなたがたのする事は
よくない。
あなたがたは、
われわれの敵である
異邦人のそしりを
やめさせるために、
われわれの神を
恐れつつ
事をなすべきではないか。
5:10
わたしも
わたしの兄弟たちも、
わたしのしもべたちも
同じく
金と穀物とを
貸しているが、
われわれは
この
利息
を
やめよう。
5:11
どうぞ、
あなたがたは、
きょうにも
彼らの
田畑、
ぶどう畑、
オリブ畑
および
家屋を
彼らに返し、
また
あなたがたが
彼らから
取っていた
金銭、
穀物、
ぶどう酒、
油など
の
百分
の
一
を返しなさい」。
5:12
すると
彼らは
「われわれは
それを返します。
彼らから何
をも要求しません。
あなたの言うようにします」
と言った。
そこで
わたしは
祭司たちを呼び、
彼らに
この言葉のとおりに
行うという
誓いを立てさせた。
5:13
わたしは
また
わたしのふところを
打ち払って言った、
「この約束を実行しない者を、
どうぞ
神がこのように打ち払って、
その家
および
その仕事を離れさせられるように。
その人は
このように
打ち払われて
むなしくなるように」。
会衆は
みな
「アァメン」
と言って、
主を
さんびした。
そして
民は
この
約束のとおりに行った。
5:14
また
わたしは、
ユダ
の地の
総督に
任ぜられた時から、
すなわち
アルタシャスタ王
の
第
二十
年
から
第
三十二
年
まで、
十二年の間、
わたしも
わたしの兄弟たちも、
総督としての
手当を受けなかった。
5:15
わたしより以前の総督らは
民に
重荷を負わせ、
彼らから
銀
四十
シケル
のほかに
パン
と
ぶどう酒
を取り、
また
彼らのしもべたちも
民を圧迫した。
しかし
わたしは神を恐れるので、
そのようなことはしなかった。
5:16
わたしは
かえって、
この城壁の工事に身をゆだね、
どんな土地をも
買ったことはない。
わたしのしもべたちは
皆そこに集まって
工事をした。
5:17
また
わたしの食卓には
ユダヤ人と、
つかさたち
百五十人
もあり、
そのほかに、
われわれの
周囲の
異邦人のうちからきた人々もあった。
5:18
これがために
一日に
牛一頭、
肥えた
羊六頭
を備え、
また
鶏をも
わたしのために備え、
十日
ごとに
たくさんの
ぶどう酒
を備えたが、
わたしは
この民の労役が
重かったので、
総督としての
手当を求めなかった。・・・?・・・当然だろう・・・
5:19
わが神よ、
わたしが
この民のためにした
すべての事を覚えて、
わたしをお恵みください
ーーーーー
・・・「わたしが、この民のためにしたすべての事を覚えて」、「わたしを(に)お恵みください」とは「民を(に)お恵みください」ではない・・・「自己の成果をアッピール」するとは不遜で、図々しいのである・・・「日本人の心情」からは反れるが、今現在の「日本人指導者の傾向」は同類であるかも・・・
・・・小学五年生頃だったか、アルバイトで新聞配達をしたことがある。隣に住むY君の先輩の中学生の友達が任された部数が多くなり、手伝ってくれる配達員を捜しているがやってみないか、とのことで引き受けた。ボクが任された配達部数はそんなに多くはなかったが、Y君の先輩に新聞部数の数え方や、チラシの挿しこみ方法、そして配達エリアなどを教わり、配達して回った。その先輩は「トランジスタ・ラジヲ」を持っていて、アルバイトのカネを貯めて買ったんだと自慢していた。買った値段を訊いて、ボクが貰えるアルバイトのカネを貯めて何時になったら買えるかを計算してみたが・・・当時、「鉱石ラジヲ」の販売広告が少年雑誌の後ろのページの方に載っていたが、その価格の数十倍の「トランジスタ・ラジヲ」・・・ボクの目的はグリコのキャラメルに落ち着いたが・・・Y君は「鉱石ラジヲ」は自分で作ったのを持っていると云う。それで、見せてもらい、聴いてもみた。スピーカーではなく、「イヤーホン」で聴けるモノだった。Y君は科学少年だったのだ・・・その後「ゲルマニウム・ラジヲ」と呼ばれるモノが広告に載っていた・・・「アンテナ・同調回路・検波回路・イヤホン・受信した電波の電磁力」のみで電源(電池)なしの「ラジヲ」・・・ボクは携帯電話を持っていないが、未だに「不思議」に思う・・・電波の伝播・・・
「カミ(雷神)」が「雷光・雷鳴」なら、それを受信していたのは、「モーゼ(Moses)」の兄、「アロン(Aaron・Allon・Aron)」の下で働いた「レビ(レヴィ・Levi・Levy・Lewìy)」と、その一族であるが・・・幕屋の奉仕、契約の箱の運搬、聖所での奉仕・・・「受信器=受信ハコ(函・匣・椢・簏・笥・匚)」とは・・・北海道の函館(凾館・箱館)ではなく・・・葉拠建・・・
ーーーーー
契約の箱(Ark of the Covenant)
↓ アーク
Ark・・・?「ark=箱・大箱」
ラテン語の「アルカ(arca)」
蓋の付いた箱(函・匣・椢・簏・笥・匚)
アーク
arc=円弧
二つの電極間の放電によって作られる
光の円弧
電弧・アーク放電
arch~・~arch=「首位の・頭目の」
ギリシャ語の「支配者・頭領」を意味する
アルコス(ἀρχός)から派生した
ギリシャ語の「支配者・頭領」を意味する
接辞「アルキ~=~アルケース
(ἀρχι~=~άρχης)」
母音で始まる語につく場合のみ「アーク」と発音し、
子音で始まる語につく場合は「アーチ」と発音
「archangel」=アークエンジェル・アーケインジェル
「archdemon」=アーチデーモン・アーチディーモン
接頭辞「アーキ=archi~」
建築(学)=アーキテクチャー=architecture
「大工の棟梁に関すること」
列島や群島を指す
アーキペラゴー=archipelago
エーゲ海を指す「主たる海」
「原型、手本」を意味する
アーキタイプ=archetype
「arche~」は
「archi~」の同族語で
「始まりの、原点の」
・・・以上は「ニコニコ大百科」より参照・・・
「of」が「オブ」なのか、「アブ」なのか、
「ark」と「oak」はボクには同音に聴こえるのだが
「oak」=オーク(楢=なら・樫=かし
などの橅=ぶな科
小楢=コナラ属の総称
英国のものは
日本の
水楢=みずなら
柏(栢・槲)=かしわ
などの「大木」
↓
十戒が刻まれた石板を
収めた箱
聖櫃(セイヒツ)
約櫃(ヤクヒツ)
とも
モーセが選んだ
ベツァルエル・・・・捌在得留
部通蛙留重留
が、
神の指示どおりの材料、
サイズ、
デザイン
で
箱を作成し、
エジプト脱出1年後には完成
アカシア(合歓木・金合歓)の木・・・・蛙掛詞阿の記
本物のアカシア
(ネムノキ=合歓木・亜科アカシア属)
アカシア(acacia)=マメ科アカシア属の総称名
↓↑
ニセアカシア=Robinia pseudo(偽)‐acacia
はり‐えんじゅ(ゑんじゆ)=針槐
葉は羽状複葉
托葉は棘(とげ・シ)となる
初夏、白色の蝶形の花が
総状について垂れ下がる
で作られた箱
長さ130cm
幅と高さがそれぞれ80cm
装飾が施され
地面に直接触れないよう、
箱の下部四隅に
脚が付けられている
持ち運びの際、
箱に手を触れないよう
二本の棒が取り付けられ、
全てが純金で覆われている
そして箱の上部には、
金の打物造りによる
智天使(cherubim ケルブ・ケルビン)
二体が乗せられた
ヨシュアの時代以降
シロ
の幕屋の至聖所に安置
サムエルを養育した
大祭司エリの時代
ペリシテ人によって奪われる
レビ族が肩にかつぎ、
鐘や太鼓をならして運搬
↓↑
・・・「合歓の木(ねぶのき・ねぶ・ねむ
ゴウカン・ゴウカンボク・コウカのキ・夜合樹)」・・・合歓=男女の共寝・同衾(ドウキン)・合歓木の略・・・「木曾の合歓」には「浦島伝説」があるが・・・当て字にしても、「合歓木(ねむのき)」には無理があるとは思うが、「合巻・咬漢・轟函」の「轟(号)音」の「音務廼記(ねむのき)」だろう・・・「佞武多(ねぶた)」、「禰武(ねぶ)」は云うまでもない「眠たし(ねむたし)」、旧暦7月7日(七月七日)の「ねぶたまつり」・・・「眠り流しの行事(禊祓い)」・・・
↓
年中行事となったのは、
1593年~
京都にて豊臣秀吉に
津軽為信
「津軽の大灯籠」
を紹介後
1593年(癸巳)
日本
天正20年11月29日~12月7日
文禄元年12月8日~2年11月9日
皇紀2253年
中国明王朝
万暦二十一年
朝鮮
李氏朝鮮
宣祖二十六年
イスラム暦
1001年~1002年
ユダヤ暦
5353年~5354年
ユリウス暦
1592年12月22日~1593年12月21日
↓↑
8月5日(文禄二年七月九日)
前年(天正二十年四月十二日)
に開戦した
文禄の役(日本vs李氏朝鮮)の休戦
11月27日(文禄二年十月五日)
この日より三日間、
豊臣秀吉が
後陽成天皇を前に
「禁中御能」を開催
徳川家康・前田利家とともに
狂言
「耳引(居杭)」を自ら演じた
↓
作者、成立年代はともに不詳
大蔵流は
玄恵(生年不詳~1350年)の作・・・
もっとも古いものは、
1464年(寛正五年)に成立した
「糺河原勧進猿楽日記」の
「カクレミノ」という作品・・・隠れ蓑
これが本作の古名・・・
1576年(天正6年)の
「天正狂言本・天正本」や、
1642年(寛永十九年)に
書写された
「大蔵虎明能狂言集・虎明本」・・・虎=とら=寅
では、
場面が
二段構成
居杭(井杭)という人物が、
清水寺・・・・坂上田村麻呂、寄進檀家
↓ 797年
↓ 征夷大将軍で東征・・・ねぶた発祥?
歴代九人目の「征夷・大将軍」
↓↑
720年の初代の「征夷大将軍」
多治比県守・・・?多字比懸取
↓↑
784年
歴代六人目の「持節征東将軍」
大伴家持・・・・?万葉集編纂
天平勝宝一(749)年
陸奥国からの「産金」を祝う歌に
「海ゆかば」・・・万葉集巻・十八
↓↑
788年
歴代七人目の(征東大使)
紀古佐美・・・・?記紀の古さ視
↓↑
791年
↓ 歴代八人目の(征東大使)
↓ 大伴弟麻呂・・・?拿意版の音万賂
の「千手観音」に
「隠れ頭巾」を授かり、
姿を消して周囲の人々を翻弄する話
↓
豊臣秀吉は
松前慶広に
樺太の先住民である
アイヌの保護を行う
諸国から集まる人々を取り締った
小笠原貞頼が小笠原諸島を発見
ーーーーー
旧約聖書
ネヘミヤ書
尼希米記=ネヘミヤ記
第4章
4:1
サンバラテ・・・纂葉等出(弖・氐)
は
われわれが
城壁を築くのを
聞いて
怒り、
大いに
憤って
ユダヤ
人
を
あざけった。
4:2
彼は
その兄弟たち
および
サマリヤ・・・作万理埜
の
兵隊の前で語って言った、
「この弱々しい
ユダヤ人は
何をしているのか。
自分で
再興しようとするのか。
犠牲をささげようとするのか。
一日で事を終えようとするのか。
塵塚の中の石は
すでに焼けているのに、
これを取りだして
生かそうとするのか」。
4:3
また
アンモン・・・案文
びと
トビヤ・・・・訳備(尾)也
は、
彼の
かたわらにいて言った、
「そうだ、
彼らの
築いている
城壁は、
きつね一匹が
上っても
くずれるであろう」
と。
4:4
「われわれの神よ、
聞いてください。
われわれは
侮られています。
彼らのはずかしめを
彼らの
こうべに返し、
彼らを
捕囚の地で
ぶんどり物にしてください。
4:5
彼らの
とがをおおわず、
彼らの罪を
み前から
消し去らないでください。
彼らは
築き建てる者の前で
あなたを
怒らせたからです」。
4:6
こうして
われわれは
城壁を
築いたが、
石がき
は
みな
相連なって、
その高さの
半ばにまで達した。民
が
心をこめて働いたからである。
4:7
ところが
サンバラテ、・・・纂葉等弖(氐)
トビヤ、
アラビヤ・・・・・蛙等尾埜(哉)也
びと、
アンモン・・・・・案文
びと、
アシドド・・・・・蛙詞度努
びとらは、
エルサレム
の
城壁の修理が進展し、
その
破れ目も
ふさがり始めたと
聞いて大いに怒り、
4:8
皆
共に
相はかり、
エルサレム
を攻めて、
その中に
混乱を起そうとした。
4:9
そこで
われわれは
神に祈り、
また
日夜
見張りを置いて
彼らに備えた。
4:10
その時、
ユダびとは言った、
「荷を負う者の力は衰え、
そのうえ、
灰土が
おびただしいので、
われわれは
城壁を築くことができない」。
4:11
また
われわれの敵は言った、
「彼らの知らないうちに、
また見ないうちに、
彼らの中にはいりこんで
彼らを殺し、
その工事をやめさせよう」。
4:12
また
彼らの近くに住んでいる
ユダヤ人たちはきて、
十度も
われわれに言った、
「彼らは
その住んでいる
すべての所から
われわれに
攻め上るでしょう」
と。
4:13
そこで
わたしは
民に
つるぎ、
やり
および
弓を持たせ、
城壁の後の
低い所、
すなわち
空地に
その家族にしたがって立たせた。
4:14
わたしは
見めぐり、
立って尊い人々、
つかさたち、
および
その他の民らに言った、
「あなたがたは
彼らを
恐れてはならない。
大いなる恐るべき主を覚え、
あなたがたの兄弟、
むすこ、
娘、
妻
および
家のために戦いなさい」。
4:15
われわれの敵は
自分たちの事が、
われわれに
悟られたことを聞き、
また
神が
彼らの計りごとを
破られたことを
聞いたので、
われわれは
みな
城壁に帰り、
おのおの(各々)
その工事を続けた。
4:16
その日から
後は、
わたしの
しもべの半数は
工事に働き、
半数は
やり、
盾、
弓、
よろい(鎧)
を
もって
武装した。
そして
つかさたちは
城壁を築いている
ユダ
の全家の
後に立った。
4:17
荷を負い運ぶ者は
おのおの
片手で工事をなし、
片手に武器を執った。
4:18
築き建てる者は
おのおの
その腰に
つるぎ
を帯びて築き建て、
ラッパ(喇叭)
を吹く者は
わたしの
かたわらにいた。
4:19
わたしは
尊い人々、
つかさたち、
および
その他の民に言った、
「工事は
大きく
かつ
広がっているので、
われわれは
城壁の上で
互に
遠く
離れている。
4:20
どこででも
ラッパ
の
音を聞いたなら、
そこにいる
われわれの所に集まってほしい。
われわれの神は
われわれのために戦われます」。
4:21
このようにして、
われわれは
工事を進めたが、
半数の者は
夜明けから
星の出る時まで、
やりを執っていた。
4:22
その時
わたしは
また
民に告げて、
「おのおの
その
しもべと共に
エルサレム
の内に宿り、
夜は
われわれの
護衛者となり、
昼は
工事をするように」
と言った。
4:23
そして、
わたしも、
わたしの兄弟たちも、
わたしのしもべたちも、
わたしを護衛する人々も、
われわれのうち
ひとりも、
その衣を脱がず、
おのおの手に
武器を執っていた。
ーーーーー
・・・