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やさしいココロ

2015-04-05 21:04:07 | 古事記字源

 ・・・「易(やさ)しさ」は「容易=簡単」であると云う意味である。それは「理解」に於いても「行動、行為」に於いても「イージィ(easy)」であると云うコトだが、「易」は「易経」の「易=占い」である。そして音訓のヨミは「易(かえる・かわる・やすい・あなどる・おさめる・エキ・イ)」であり、「易占」は「変化」と云うことである。「易の内容をを記録している漢字」を見れば「難解」である。
 だが、基本は「+(陽)」と「-(陰)」の組み合わせで、「問いかけた問題の答え」を、その表示される「サイコロ(賽の目の数)」と「ぼう(筮竹棒の数)」を手順を踏んで繰り返し、
 今現在と、未来の事象を「推理・推測・予測」で「判断」をしていくモノである。
 簡単に云えば「自問自答」を道具(賽と筮竹)を使用して、その「出目」と「本数」の「数」によってスル、と云うコトである。もちろん、「依頼された他者の問いの答え」も・・・中々、その理解も行為も「易しく」はない・・・「易怒性」は「怒りっぽい性格」であるらしい・・・
 「易=三義」といって「変易(かわる)・不易(かわらず)・簡易(たやすい)」の三つの意味がある・・・・・・そして「優(やさ)しさ」とは・・・漢字は「優=イ(人)+憂」であるから、
 英訳の
 「gentle(‐mannered)・ tender・affectionate・kind・kindly・kind‐hearted・kindlytenderly」
 とは異なるのではないか・・・
 「have a heart of gold」は「おもいやり」で使用されているらしいが、ボクなら「金銭欲」となってしまう・・・
 「優しい」
 穏やかで、警戒心を与えない様子・・・
 「優(ユウ・ウ)」
  すぐれる
  やさしい
  まさる
  ゆたか
  わざおぎ
 「一視同仁」
 「仁」=思いやり・優しさのこと
 優曇華(うどんげ)=三千年に一度花が咲く
           芭蕉の花
           フサナリイチジク(無花果)
           クサ蜉蝣(蜻蛉)の卵塊
 優婆塞=在家の仏教男性信者
 優婆夷=在家の仏教女性信者
 優優閑閑(悠々閑々)
 優渥·優位·優越
 優艶·優雅·優美
 優先·優待·優遇
 優形·優弧·優姿
 優者·優女·優男
 優駿
 優勝
 優勢·優性·優生
 優退
 優長·優等
 優利·優良
 「優柔寡断」・・・意志薄弱・寡婦?
 「優柔不断」・・・決断力の無さ
 「優勝劣敗」
 「優孟衣冠」・・・真似ても本物に及ばない
 「優悠閑適」
 「優游不断」
 「優游涵泳」
 「温良優順」
 「優遊自適・優游自適」=「悠悠自適」
   ↓
 「優婆塞戒経」
 三乗の修行の悟りにも深浅があること
 兎・馬・象
 の三獣が河を渡る譬え
 象の足が水底に達する(菩薩)
 馬の足が水中にある(縁覚)
 兎の足が水上に浮かぶ(声聞)
 三獣渡水・・・
 「優=イ+憂」・・・人が憂えるが「やさしい・すぐれる」?
      憂=頁(頭)+心+夊(足・歩む様)
        頁=一+ノ+目+冖+心+夊
          壱のメのワの心の
          夊(ゆっくり、ひきずって、遅れて
             歩く)
        頁→大貝・ページ(page)
        憂←夏+心
          夊=すいにょう・すいにゅう
            なつあし「夏」字の脚から
          戞(ほこ=鉾・カツ・ケチ)
 「憂」=思い悩みふらふらと歩くさま
 「愛」=「爫(爪)+冖+心+夊」

 「憂」=うれえる・心配する・気が沈む
     滅入る・しょ気(げ)る
 「憂鬱=幽鬱=悒鬱」
 心が塞(ふさ)いで落ち込む
 憂鬱(ユウウツ)=鬱憂
 「心配・悩み・とどこおる・つまる
 「鬱=木+缶+木+冖+鬯(チョウ)+彡
            木と木で
            造られた缶とは
           「樽」か「桶」である
            鬯=※+凵+ヒ
              ※=米印
                注釈の「約物」記号
                 ↓↑
                *=アステリスク
                  星印・雪印
                コメン注釈
                発音不可能な音素に付ける
                外国からの輸入馬に付ける
               (*=asterisk)と※は異なる
            鬯=メ+::(液・水)+凵+ヒ
            鬯=X+::(液・水)+凵+ヒ
              乄+::(液・水・雨)+凵+ヒ
            鬯=凶+::+ヒ(匙)
              ヒ=匙(さじ)・お玉杓子
              凶の雨を掬う(汲み取る)桶
              汲み桶=釣瓶=つるべ=釣瓶
            鬯=酒器・香酒・香草
            彡=さんづくり・サン・セン
              毛筆跡・刷毛跡
              毛髪の飾り・長い毛の形容
    鬱=茂る・群がる・盛ん
      ふさがる・こもる・つまる・蒸れる」
   「内憂外患」
   「内憂外禍」
 ・・・「躁鬱」=「双極性障害」・・・「循環精神病、気分循環症、重複精神病」・・・「躁状態=気分の異常な高揚」・・・「鬱状態=幻聴や妄想、気分が落ち込む、滅入る」・・・メイル・・・目入る、メイル(male・郵便)・・・通信便、便り、手紙・・・?
 「優しい」とは「人を我が身と同じように憂(愁)える」ことだろう・・・遠くにある親子相互の「気持ち(心)」である・・・そして、「夏+心」は「水の心配」、「秋+心」は「禾の火の心」で、「火の心配」だろう・・・母親の便りに込められた気持ちが今、解る・・・「飲み水には気をつけて、火の元には気をつけて」・・・
ーーーーー
第41章
41:1
二年の後・・・・・字念
パロ・・・・・・・葉賂

夢・・・・・・・・喩メ
を見た。
夢に、
彼は
ナイル川の・・・・名意留臥話
ほとりに
立っていた
41:2
すると、
その川から美しい、
肥え太った
七頭の・・・・・・漆の問
雌牛・・・・・・・目素得詞
が上がってきて
葦を食っていた・・足=拾
41:3
その後、
また
醜い、・・・・・・視難い
やせ細った他の
七頭の雌牛
が川から上がってきて、
川の岸にいた
雌牛のそばに立ち、
41:4
その
醜い、
やせ細った雌牛が、
あの美しい、
肥えた
七頭の
雌牛を
食いつくした。
ここで
パロは目が覚めた
41:5
彼はまた眠って、
再び夢を見た。
夢に、
一本の茎に
太った・・・・・出部
良い
七つの穂
が出てきた
41:6
その後また、
やせて、
東風に
焼けた
七つの穂が出てきて、
41:7
その
やせた穂が、
あの
太って実った
七つの穂を
のみつくした。
ここで
パロは目が覚めたが、
それは夢であった
41:8
朝になって、
パロは
心が騒ぎ、
人をつかわして、
エジプトの
すべての
魔術師と
すべての
知者とを呼び寄せ、
彼らに夢を告げたが、
これを
パロに
解き明かしうる者がなかった
41:9
そのとき
給仕役の長は
パロに告げて言った、
「私(わたし・ム・よこしま)は
 きょう、
 自分の
 過(あやまち)・・・・文馬知
 を思い出しました
41:10
 かつて
 パロが
 しもべらに向かって憤り、
 私(わたし・ム・よこしま)
 と
 料理役の長とを
 侍衛長の家の
 監禁所に
 お入れになった時、
41:11
 私(わたし・ム・よこしま)も
 彼も
 一夜のうちに
 夢を見、
 それぞれ
 意味のある夢を見ましたが、
41:12
 そこに
 侍衛長のしもべで、
 ひとりの
 若い・・・・・・和解・和諧
         和歌意
 ヘブルびとが
 われわれと共にいたので、
 彼に話したところ、
 彼は
 われわれの夢を解き明かし、
 その夢によって、
 それぞれ
 解き明かしをしました
41:13
 そして
 彼が
 解き明かした
 とおりになって、
 パロは
 私(わたし・ム・よこしま)を
 職に返し、・・・・初句に翻訳し
          諸句に翻訳し
 彼を
 木に・・・・・・・記紀に
 掛けられました」
41:14
そこで
パロは
人を
つかわして
ヨセフを呼んだ。
人々は急いで
彼を地下の獄屋から出した。
ヨセフは、
髭(ひげ)・・・・比解

剃(そり)、・・・素理
着物を・・・・・・記物
着替えて・・・・・記変えて
         紀換えて
パロ

もとに行った・・・元に似た行
41:15
パロは
ヨセフに言った、
「私(わたし・ム・よこしま)は
 夢を見たが、
 これを
 解き明かす者がない。
 聞くところによると、
 あなたは
 夢を聞いて、
 解き明かしが
 できるそうだ」
41:16
ヨセフは
パロに答えて言った、
「いいえ、
 私(わたし・ム・よこしま)
 ではありません。
 神がパロに
 平安を
 お告げ
 になりましょう」
41:17
パロはヨセフに言った、
「夢に
 私(わたし・ム・よこしま)は
 川の岸に立っていた
41:18
 その川から
 肥え太った、
 美しい
 七頭の
 雌牛が
 上がってきて
 葦を食っていた
41:19
 その後、
 弱く、
 非常に醜い、
 やせ細った
 他の
 七頭の
 雌牛が
 また上がってきた。
 私(わたし・ム・よこしま)は
 エジプト全国で、
 このような
 醜いものを
 まだ見たことがない
41:20
 ところがその
 やせた醜い雌牛が、
 初めの
 七頭の
 肥えた
 雌牛を
 食いつくしたが、
41:21
 腹に・・・・・葉等似
 はいっても、・葉意通出摸
 腹に
 はいった事
 が知れず、
 やはり
 初めのように
 醜かった。
 ここで
 私(わたし・ム・よこしま)は
 目が覚めた
41:22
 私(わたし・ム・よこしま)は
 また夢をみた。
 一本の茎に
 七つの実った
 良い穂が出てきた
41:23
 その後、
 やせ衰えて、
 東風に
 焼けた
 七つの穂が出てきたが、
41:24
 その
 やせた穂が、
 あの
 七つの良い穂をのみつくした。
 私(わたし・ム・よこしま)は
 魔術師に話したが、
 私(わたし・ム・よこしま)に
 その
 わけ・・・・・・訳・理由・和気
 を
 示しうる者はなかった」
41:25
ヨセフはパロに言った、
「パロの夢は一つです。
 神がこれからしようとすることを
 パロに示されたのです
41:26
 七頭の良い雌牛は
 七年です。
 七つの良い穂も
 七年で、
 夢は一つです
41:27
 あとに続いて、
 上がってきた
 七頭の
 やせた
 醜い雌牛は
 七年で、
 東風に焼けた実の入らない
 七つの穂は
 七年の
 飢饉(キキン)・・・基金・記務
 です
41:28
 私(わたし・ム・よこしま)が
 パロに申し上げたように、
 神がこれからしようとすることを
 パロに示されたのです
41:29
 エジプト全国に
 七年の
 大豊作があり、
41:30
 その後
 七年の飢饉(キキン)が起り、
 その
 豊作・・・・・豊国、豊臣の作?
        豊=曲+豆→ヨコシマをマメ
          邪を問う、当う
 はみな
 エジプトの国で
 忘れられて、
 その
 飢饉(キキン)は
 国・・・・・・語句
 を滅ぼすでしょう
41:31
 後に来る
 その飢饉(キキン)が、
 非常に激しいから、
 その豊作は
 国のうちで
 記憶されなくなる
 でしょう
41:32
 パロが
 二度
 重ねて
 夢を見られたのは、
 この事が
 神によって定められ、
 神が
 すみやかに
 これをされるからです
41:33
 それゆえ
 パロは
 今、
 さとく、
 かつ
 賢い人を
 尋ね出して
 エジプトの
 国を治めさせなさい
41:34
 パロはこうして
 国中に監督を置き、
 その七年の豊作のうちに、
 エジプトの国の
 産物の
 五分の一を取り、
41:35
 続いて来る
 良い年々の
 すべての食糧を
 彼らに集めさせ、
 穀物を食糧として、
 パロの手で
 町々に
 蓄(貯・たくわ)え守らせなさい
41:36
 こうすれば食糧は、
 エジプトの国に臨む
 七年の飢饉(キキン)に備えて、
 この国のためにたくわえとなり、
 この国は飢饉(キキン)によって
 滅びることがないでしょう」
41:37
この事は
パロと
そのすべての
家来たちの
目に
かなった
41:38
そこで
パロは家来たちに言った、
「われわれは
 神の霊・・・・・・・カミの例
 を
 もつこのような人を、
 ほかに見いだし得ようか」
41:39
また
パロは
ヨセフに言った、
「神がこれを
 皆あなたに示された。
 あなたのように
 さとく
 賢い者はない
41:40
 あなたは
 私(わたし・ム・よこしま)
 の家を治めてください。
 私(わたし・ム・よこしま)
 の民はみな
 あなたの
 言葉に従うでしょう。
 私(わたし・ム・よこしま)は
 ただ
 王
 の
 位でだけ
 あなたに
 まさる」
41:41
パロは更に
ヨセフに言った、
「私(わたし・ム・よこしま)は
 あなたを
 エジプト全国の
 つかさとする」
41:42
そして
パロは
指輪
を手からはずして、
ヨセフの手にはめ、
亜麻布・・・・・・アマフ

衣服を着せ、
金の鎖
を首(くび)にかけ、
41:43
自分の
第二の車・・・・・題字・題辞・大字の句留馬
に彼を乗せ、
「ひざまずけ」
とその前に呼ばわらせ、
こうして
彼を
エジプト全国の司(つかさ)とした
41:44
ついで
パロは
ヨセフに言った、
「私(わたし・ム・よこしま)は
 パロである。
 あなたの許しがなければ
 エジプト全国で、
 だれも
 手足を
 上げることはできない」
41:45
パロは
ヨセフの名を
ザフナテ・パネア・・・・
と呼び、
オン・・・・・・
の祭司
ポテペラ・・・・
の娘
アセナテ・・・・


として彼に与えた。
ヨセフは
エジプトの
国を巡った
41:46
ヨセフが
エジプトの王
パロの前に立った時は
三十歳であった。・・・・みそじ
ヨセフは
パロの前を出て、
エジプト全国を
あまねく
巡った
41:47
さて
七年の
豊作のうちに
地は豊かに物を産した
41:48
そこで
ヨセフは
エジプトの国に
できたその
七年間の食糧を
ことごとく集め、
その食糧を
町々に納めさせた。
すなわち
町の周囲にある畑の食糧を
その町の中に納めさせた
41:49
ヨセフは
穀物を海の砂のように、
非常に多くたくわえ、
量りきれなくなったので、
ついに
量(はか)ることをやめた
41:50
飢饉(キキン)
の年の来る前に
ヨセフに
ふたりの子が生れた。
これらは
オンの祭司
ポテペラの娘
アセナテ
が産んだのである
41:51
ヨセフは
長子の名を
マナセ
と名づけて言った、
「神が私(わたし・ム・よこしま)
 に
 すべての苦難と
 父の家の
 すべての事を
 忘れさせられた」
41:52
また
次の子の名を
エフライム・・・・重附等意務
と名づけて言った、
「神が私(わたし・ム・よこしま)
 を
 悩み
 の
 地で
 豊かにせられた」
41:53
エジプトの国にあった
七年の豊作が終り、
41:54
ヨセフの言ったように
七年の飢饉(キキン)が始まった。
その飢饉(キキン)は
すべての国にあったが、
エジプト全国には
食物があった
41:55
やがて
エジプト全国が
飢えた時、
民はパロに
食物を叫び求めた。
そこで
パロは
すべてのエジプトびとに言った、
「ヨセフのもとに行き、
 彼の言うようにせよ」
41:56
飢饉(キキン)が
地の全面にあったので、
ヨセフは
すべての穀倉を開いて、
エジプトびとに売った。
飢饉(キキン)は
ますます
エジプトの国に
激しくなった
41:57
飢饉(キキン)が
全地に激しくなったので、
諸国の人々が
エジプトの
ヨセフのもとに
穀物を買うためにきた
ーーーーー
 ・・・

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「神経」が太い奴、細い奴

2015-04-04 22:29:37 | 古事記字源

 ・・・昨夜は「ニューヨーク白熱教室、最先端物理学が語る驚異の未来(1)アインシュタインの夢」と「スーパープレゼンテーション」を視たけれど・・・
 ボクの小学校時代に下級生で「吃(吃音・ども)る男の子」がいた。頭もよく、明るい子だった。柔道も習っているようだったが、他の生徒からカラカワれるなんてこともない小学生だった。そして、本当に澄んだ声で上手く歌を唄う少年だった。「スーパープレゼンテーション」では豪州の人気歌手、「ミーガン・ワシントン(Megan Washington)」が出演して話していたけれど、彼女のピアノを弾きながらの歌も、初めて聴いた。なんか、「ジョン・レノン」風なメロディー(melody)で感激モノだった。
 「メロディー」は「ハーモニー(和声)」、「リズム(律動)」の音楽の三要素・・・
 米英の外国人が英語を話すとき、英語でのニュースも、歌をうたっているような「メロディーとリズム」があるが、言語としてのコトバを聴きとるボクの耳は、ついていけない、聴き取れない。日本語字幕が無ければ・・・これは「英語」だけではなく、早口で喋られる「日本語」自体も小さい時から未だに聴き取れない人間である。最近の若い人が歌う速い歌の歌詞、殆んど聴き取れない・・・20代の前半、生粋の名古屋生まれである友人の母親と電話で会話したコトがあるけれど・・・北海道の人間は概ね会話がスローだけれど、それも・・・?・・・発音をナゼか、勝手に変えてしまう・・・「ゴジラ」が「ジゴラ」、「ラドン」が「ドラン」、「カガミ」が「カマギ」・・・目で文字を確認するけれど、コレも・・・目が・・・
ーーーーー
 ニューヨーク白熱教室
 重力・・・・・引力、遠心力
 電磁気力・・・電流は電磁場を形成し、
        電磁場は電流となる
 強い核力・・・物質の結合力(核融合)
 弱い核力・・・物質の拡散力(核分裂・放射)
 相対性理論
 E=mc2・・・エネルギー=質量× 光速度の2乗
 「物理法則は、すべての慣性系で同一である」
 という特殊相対性原理と、
 「真空中の光の速度は、
  すべての慣性系で等しい」
 という
 「光速度」を
 「一定の原理」を満たすことを
 出発点として構築され、
 結果として、
 空間三次元と
 時間一次元を
 合わせて
 四次元時空
 として捉える力学・・・
 質量 1 kg を
 エネルギーに変換すると、
 光速度 (c) = 299 792 458 m/s
 であるから
 8.987 551 787 368 1764×1016 J(熱量)と等価
 2.496 542 1632 ×1010 kWh(電力量)と等価
 21.480 764 31 Mt の TNT(ニトロ)の熱量と等価
 科学の歴史は、
 「創造主の意思」
 ともいえる
 たった
 一つの
 「自然法則(性)」を探求する
 道のりであった・・・?
 現代の
 「最先端物理学」が挑む
 「万物の理論」への
 道のりをたどる・・・って?・・・それに「創造主(神・the Creator)の意思」=「自然法則」とは矛盾するコトバの「対比」である・・・?
 ・・・「E=mc2」の「c2=光速度の二乗」がなんで、必要なのか?・・・
 「物質不滅=エネルギー不滅」ならば、宇宙は「E+α=m+ω」だろう・・・「α=Eの不燃焼部分」、「ω=mの燃焼部分」・・・しかも、「光速度」以上の「速さの物質は存在しない」のに「C2=光速度の二乗」・・・仮定のハナシなんだ・・・

 それに、この宇宙には「動いていない=不動」=「変化」していないモノは存在しない・・・「静止」しているモノは存在しない。「静止」とは、ただ、タダ人間の認識思考の範疇概念で、コトバである。「モノの変化」とは「モノとモノの関係性の変化」で、「時間=変化のプロセス」であるが、「時間」そのものは存在しない。コレも、ただ、タダ人間の認識思考の範疇概念で、コトバである。そして、「空間」も「モノとモノの関係性の距離」である。そして、これが「自然法則性」と云うものである・・・そして、脳ミソで認識されたモノが「自然法則」と云う範疇概念で、コトバである。「法則性」を「神経」と「脳ミソ」で媒介されたモノが「法則(法則性の近似値)」である。

   ↓↑

 「神経」は「電気信号の流れの通路」である。
 「電磁気力」・・・電流は電磁場を形成し、
          電磁場は電流となる
   ↓
 と、するならば、人間の体に「電気が流れ」、その周囲には「電磁場」が形成されている、と、云うワケである。
 身体は発電し、体内の神経に電流、その周囲は電磁波で包まれ、身体全体も電磁波で包まれ、その双方の情報伝達で機能しているコトになる。 
   ↓
 神経
 シナプス(Synapse)は、
 神経細胞間あるいは筋繊維(筋線維)、
 神経細胞と他種細胞間に形成される、
 シグナル伝達などの
 神経活動に関わる
 接合部位とその構造である。
 化学シナプス(小胞シナプス)と
 電気シナプス(無小胞シナプス)、
 および
 両者が混在する
 混合シナプスに分類される
  ↓
 電気シナプスとは、
 細胞間が
 イオンなどを通過させる
 分子で接着され、
 細胞間に
 直接
 イオン電流が流れることによって
 細胞間の
 シグナル伝達が行われる
 シナプスのことを指す。
  ↓
 電子(-)の
 過剰
 あるいは
 欠損により
 電荷を帯びた
 原子、原子団を
 イオン(ion)という
  ↓
 電子(-)を受けとりやすい「原子(±)」の場合
      原子(±)→原子(±)+電子(-)
 電子(-)を余分に持つので「-の電気」を帯びる
 陰(+--)イオンになる
 ↓
 電子(-)を失いやすい「原子(±)」の場合
      原子(±)→原子(±)-電子(-)
 電子(-)を放出するで「+の電気」を帯びる
 陽(+)イオンになる
  ↓↑
 「神」+「経」であるとした「漢字」が意味深いのである・・・
 「神」=ネ(示)+申(稲妻・雷電→電気・発光電磁気)
     発光電磁気の正体は漢字から発想すれば、
     申==(囗)+(十)=(囗)+(一)+(|)
   ±(申)=「己(-土)」+「壬(+水)」+「庚(+金)」
       電子(-)と陽子の(+)で構成される
       原子の「イオン化、プラズマ化」である・・・?
 「経」=(糸)+(又)+(十)+(一)
     糸の交叉の重(X・cloth)る一(イチ・イツ)である・・・?
 ・・・「超弦理論」と云う仮説理論があるらしい・・・物理学は「空間=エーテルの中=物質」での「底存在」と考えたほうがイィんじゃぁなかろうか・・・
ーーーーー
 日本聖書協会(1955年)
 旧約聖書
 創世記
39:1
さて
ヨセフは連れられて
エジプトに下ったが、
パロの役人で
侍衛長であった
エジプトびと
ポテパルは、
彼をそこに連れ下った
イシマエルびとらの
手から
買い取った
39:2
主がヨセフと共におられたので、
彼は幸運な者となり、
その主人エジプトびとの家におった
39:3
その主人は主が彼とともにおられることと、
主が彼の手のすることを
すべて栄えさせられるのを見た
39:4
そこで、
ヨセフは彼の前に恵みを得、
そのそば近く仕えた。
彼はヨセフに家をつかさどらせ、
持ち物をみな彼の手にゆだねた
39:5
彼がヨセフに家とすべての持ち物を
つかさどらせた時から、
主はヨセフのゆえに
そのエジプトびとの家を恵まれたので、
主の恵みは
彼の家と畑とにある
すべての持ち物に及んだ
39:6
そこで
彼は持ち物をみな
ヨセフの手にゆだねて、
自分が食べる物のほかは、
何をも顧みなかった。
さてヨセフは
姿がよく、
顔が美しかった
39:7
これらの事の後、
主人の妻は
ヨセフに目をつけて言った、
「私(わたし・ム・よこしま)と寝なさい」
39:8
ヨセフは拒んで、
主人の妻に言った、
「御主人は
 私(わたし・ム・よこしま)がいるので
 家の中の何をも顧みず、
 その持ち物をみな
 私(わたし・ム・よこしま)の手に
 ゆだねられました
39:9
 この家には
 私(わたし・ム・よこしま)よりも
 大いなる者はありません。
 また
 御主人はあなたを除いては、
 何をも
 私(わたし・ム・よこしま)に
 禁じられませんでした。
 あなたが
 御主人の妻であるからです。
 どうして
 私(わたし・ム・よこしま)はこの
 大きな悪をおこなって、
 神に罪を犯すことができましょう」
39:10
彼女は
毎日ヨセフに言い寄ったけれども、
ヨセフは聞きいれず、
彼女と寝なかった。
また共にいなかった
39:11
ある日
ヨセフが務をするために家にはいった時、
家の者が
ひとりもそこにいなかったので、
39:12
彼女はヨセフの着物を捕えて、
「私(わたし・ム・よこしま)と寝なさい」
と言った。
ヨセフは
着物を
彼女の手に残して外にのがれ出た
39:13
彼女は
ヨセフが
着物を
自分の手に残して
外にのがれたのを見て、
39:14
その家の者どもを呼び、
彼らに告げて言った、
「主人が
 私(わたし・ム・よこしま)たちの所に
 連れてきたヘブルびとは、
 私(わたし・ム・よこしま)たちに戯れます。
 彼は私(わたし・ム・よこしま)と寝ようとして、
 私(わたし・ム・よこしま)の所にはいったので、
 私(わたし・ム・よこしま)は大声で叫びました
39:15
 彼は
 私(わたし・ム・よこしま)が
 声をあげて叫ぶのを聞くと、
 着物を
 私(わたし・ム・よこしま)の所に残して
 外にのがれ出ました」
9:16
彼女は
その着物を
かたわらに置いて、
主人の帰って来るのを待った
39:17
そして
彼女は次のように主人に告げた、
「あなたが
 私(わたし・ム・よこしま)たちに連れてこられた
 ヘブルのしもべは
 私(わたし・ム・よこしま)に戯れようとして、
 私(わたし・ム・よこしま)の所にはいってきました
39:18
 私(わたし・ム・よこしま)が
 声をあげて叫んだので、
 彼は着物を
 私(わたし・ム・よこしま)の所に残して
 外にのがれました」
39:19
主人は
その妻が
「あなたのしもべは、
 私(わたし・ム・よこしま)にこんな事をした」
 と告げる言葉を聞いて、
 激しく怒った
39:20
そして
ヨセフの主人は
彼を捕えて、
王の囚人(シュウジン)・・・集塵・周迅
              愁人・周人
              衆人・修訊
をつなぐ
獄屋に投げ入れた。
こうして
ヨセフは
獄屋・・・・・・・・・・・・語句也
の中におったが、
39:21
主は
ヨセフと共におられて
彼に
いつくしみ・・・・・慈しみ
 ↓        愛しみ
          居着く紙魚
          意通句詞視
          衣魚=紙魚
          人家に生息するものが
          本を食害すると
          思われていたため
         「紙魚」と書かれる
          英語では「silverfish」
 ↓         ↓
 ↓ 体長10ミリメートル 前後。体は細長く
   尾端に二本の尾角と一本の尾毛がある。
   体は銀白色の鱗(うろこ)におおわれ
   長い触角をもつ
   和紙・衣料・穀類などを食害する
 ↓ しみむし=湿虫、蠹魚とも
を垂れ、
獄屋番・・・・語句也の番(つがい・対)
の恵みを
うけさせられた
39:22
獄屋番は獄屋に
おるすべての囚人を
ヨセフの手に
ゆだねたので、・・・ユダネタ
彼はそこでする
すべての事を
おこなった
39:23
獄屋番は
彼の手に
ゆだねた事は
いっさい顧みなかった。
主が
ヨセフ・・・・誉世夫・寄せ譜

共におられたからである。
主は
彼のなす事を栄えさせられた
第40章
40:1
これらの事の後、
エジプト王の給仕役

料理役
とが
その
主君・・・・・取訓
エジプト・・・埃及

に罪を犯した
40:2
パロ・・・・・葉賂

ふたり
の役人、・・・「廼・埜・乃」
        訳人 
すなわち
給仕役の長・・・茶坊主の長
        千利休?

料理役の長・・・膳部の長
        明智光秀?
に向かって憤り、
40:3
侍衛長・・・・・字英帳
の家の
監禁所、・・・・「換金・看経」
        「処・書・序」
すなわち
ヨセフ
がつながれている
獄屋に入れた
40:4
侍衛長は
ヨセフ・・・・・・・高野長英?
に命じて
彼らと
共におらせたので、
ヨセフは
彼らに仕えた。
こうして彼らは
監禁所で
幾日かを過ごした
40:5
さて
獄屋に
つながれた
エジプト王の
給仕役

料理役

ふたりは
一夜のうちに
それぞれ意味のある
夢を見た
40:6
ヨセフが朝、
彼らのところへ行って見ると、
彼らは
悲しみに・・・・仮名志見爾
沈んでいた
40:7
そこで
ヨセフは
自分と一緒に
主人の家の
監禁所にいる
パロの役人たちに
尋ねて言った、
「どうして、
 きょう、
 あなたがたの
 顔色・・・・・・・元字記
 が
 悪いのですか」
40:8
彼らは言った、
「私(わたし・ム・よこしま)たちは
 夢を見ましたが、
 解いてくれる者がいません」。
ヨセフは彼らに言った、
「解くことは
 神によるのではありませんか。
 どうぞ、
 私(わたし・ム・よこしま)に
 話してください」
40:9
給仕役の長は
その夢をヨセフに話して言った、
「私(わたし・ム・よこしま)が見た夢で、
 私(わたし・ム・よこしま)の前に
 一本の
 葡萄(ぶどう)の木・・・無道の記
 がありました
40:10
その
 葡萄(ぶどう)の木に
 三つの枝があって、
 芽を出し、
 花が咲き、
 葡萄(ぶどう)の
 房(ふさ)が・・・・振差
 熟しました ・・・・儒句詞
40:11
 時に
 私(わたし・ム・よこしま)の手に、
 パロの杯・・・・・・葉意
 があって、
 私(わたし・ム・よこしま)は
 その葡萄(ぶどう)を取り、
 それを
 パロの杯に
 搾(しぼり)、・・・絞り・纈
           詞補理
 その杯を
 パロの手にささげました」
40:12
ヨセフは言った、
「その解き明かしはこうです。
 三つの枝は
 三日です
40:13
 今から
 三日のうちに
 パロは
 あなたの頭を上げて、
 あなたを
 元の役目(やくめ・ヤクモク)に
 返す・・・・・・換えす・還す
         替えす・変えす
 でしょう。
 あなたは
 さきに
 給仕役だった時に
 されたように、
 パロの手に杯を
 ささげられるでしょう
40:14
 それで、
 あなたがしあわせになられたら、
 私(わたし・ム・よこしま)を
 覚えていて、
 どうか
 私(わたし・ム・よこしま)に恵みを施し、
 私(わたし・ム・よこしま)の事を
 パロに話して、
 この家から
 私(わたし・ム・よこしま)を
 出してください
40:15
 私(わたし・ム・よこしま)は、
 実は
 ヘブルびとの地から
 拐(さらわ・攫・浚)・・・拉致、誘拐
 れてきた者です。
 また
 ここでも
 私(わたし・ム・よこしま)は
 地下の・・・・・知価埜(キキ十一)
 獄屋に入れられるような事は
 しなかったのです」
40:16
料理役の長は
その解き明かしの良かったのを見て、
ヨセフに言った、
「私(わたし・ム・よこしま)
 も
 夢を見たが、
 白い・・・・・・・シロ意・白衣
          羽咋・白意
 パンの・・・・・・版・判・反・犯
 籠(かご)が・・・過誤・華語
 三つ、
 私(わたし・ム・よこしま)の
 頭の上にあった
40:17
 一番上の籠(かご)には
 料理役が
 パロのために
 作った
 さまざまの
 食物・・・・・・植物(図鑑)
 があったが、
 鳥が
 私(わたし・ム・よこしま)の
 頭の上の
 籠(かご)
 から・・・・・・空・辛・唐
         加羅・華羅
 それを
 食べていた」
40:18
ヨセフは答えて言った、
「その 
 解き明かしは
 こうです。
 三つの
 籠(かご)は
 三日です
40:19
 今から
 三日のうちに
 パロは
 あなたの
 頭を上げ離して、
 あなたを
 木に掛ける・・・記紀爾書ける
 でしょう。
 そして
 鳥が
 あなたの
 肉・・・・・・・・字句
 を
 食い取るでしょう」
40:20
さて
三日目は
パロの誕生日であったので、
パロはすべての家来のために
ふるまい・・・・振留真意
を設け、
家来のうちの
給仕役の長の頭と、
料理役の長の頭を上げた
40:21
すなわち
パロは
給仕役の長を
給仕役の職に返したので、
彼はパロの手に杯をささげた
40:22
しかし
パロは料理役の長を
木に掛けた。
ヨセフが
彼らに
解き明かした
とおりである
40:23
ところが、
給仕役の長は
ヨセフを思い出さず、
忘れてしまった
ーーーーー
 ・・・

コメント
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「未確認物体」は確認物体

2015-04-03 22:41:46 | 古事記字源

 ・・・明日ですか、四日の夜・・・皆既月食が北海道でも・・・地球人に愛想つかして「かぐや姫」、月に帰還するのか、どうなのか・・・月食は不気味である・・・TVでメキシコの「UFO」・・・救世宇宙人なのか、どうなのか・・・害を与えているとは思えないが、地球で地球人と共存、協存していくには「忍耐・我慢」にも限度があるかも・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 創世記
 第37章
37:1
ヤコブは父の寄留の地、
すなわち
カナン・・・・・
の地に住んだ。
37:2
ヤコブの子孫は
次のとおりである。
ヨセフは
十七歳の時、
兄弟たちと共に
羊の群れを飼っていた。
彼はまだ子供で、
父の妻たち
ビルハ・・・・・

ジルパ・・・・・
との子らと共にいたが、
ヨセフは
彼らの
悪い噂(うわさ)を父に告げた。
37:3
ヨセフ・・・・・寄せ譜

年寄り子・・・・歳選り・年撚り
であったから、
イスラエル(ヤコブ)は・・・
           以色列・伊色剌
           埜(記紀十一)古部
他のどの子よりも
彼を愛して、
彼のために
長袖(ながそで)の・・・ロング (long)
            スリーヴ(sleeve)
            袖(そで・シュウ)
            マンシュ=(Manche)
            フランスの
            バス=ノルマンディー
               地域圏の県
            両腕を覆うもの
            和服では
            袂(たもと)の部分を含める
            建造物・工作物などの本体の
            両わき、または片方にあるもの
            門の脇(わき)の小さな門
            机の脇(わき)の引き出し
            など。3 舞台 ...
            袖(そで)は元来。外手 (そで) の意
            横幅のあるもの
            舞台や牛車の入口などの
            左右の端の部分
            和服では衣服の身頃に対して
            左右の外側に位置する
            腕を包む部分
37:4
兄弟・・・・・・・ケイダイ=掲題・鏡台
              甲乙   
たちは
父がどの兄弟よりも
彼を愛するのを見て、
彼を憎み、
穏やかに
彼に
語ることができなかった。
37:5
ある時、
ヨセフは
夢を見て、
それを
兄弟たちに話したので、
彼らは、
ますます彼を憎んだ。
37:6
ヨセフは彼らに言った、
「どうぞわたしが見た
 夢を聞いてください。
37:7
 わたしたちが
 畑の中で
 束を・・・・・束(たば・ソク)
 結わえていたとき、
 わたしの
 束が起きて立つと、
 あなたがたの
 束がまわりにきて、
 わたしの
 束を拝みました」。
37:8
すると
兄弟たちは彼に向かって、
「あなたは
 本当(ほんとう)に・・・・本に当てる
 わたしたちの
 王になるのか。・・・・・・桜・横・鴎・鴨
 あなたは実際
 わたしたちを
 治めるのか」
と言って、
彼の夢と
その言葉のゆえに
ますます
彼を憎んだ。
37:9
ヨセフは
また一つの夢を見て、
それを兄弟たちに語って言った、
「わたしはまた夢を見ました。
 日
 と
 月
 と
 十一の星・・・?「太陽、月」以外の
 ↓       「十一の星」
 ↓       五惑星は水金火木土
         残りの六星とは?
         南斗六星=斗宿(としゅく)
              ひきつ星
              射手座
       斗宿
        ↓
   星官=英語名・注釈
   斗=Dipper・形は斗のごとし・天廟を指す
                 玄武の蛇身
   建=Establishment・日、月、五星が通過する関所
                 また旗を指す
   天弁=Market Officer・貴族の冠・市場を管理する官
   鱉=River Turtle・水魚・遠眼鏡=南の冠座
               星座の星数=11
   天鶏=Celestial Cock・桃都山上の神鶏に、
              天下のあらゆる雄鶏が
              従って鳴く
              蓬莱東岱輿山崆の
              天鶏が
              太陽を背負った三足烏を
              目覚めさせると、
              三足烏が鳴いて
              世の中の全ての雄鶏が鳴く
  天籥=Celestial Keyhole・黄道を開閉する錠
               蛇つかい座
  狗国=Territory of Dog・犬が棲む国
  天淵=Celestial Spring・天空の深淵
  狗=Dog・番犬
  農丈人=Peasant・農事を司る官
  ↓
 とが
 わたしを
 拝(おが)みました」。
37:10
彼は
これを父と兄弟たちに語ったので、
父は彼を咎(とがめ)て言った、
「あなたが見たその夢はどういうのか。
 本当(ほんとう)に
 わたしと
 あなたの母と、
 兄弟たちとが行って
 地に伏し、
 あなたを拝むのか」。
37:11
兄弟たちは
彼を妬(ねた)んだ。
しかし
父は
この言葉を心にとめた。
37:12
さて
兄弟たちが
シケム・・・・・
に行って、
父の
羊の群れを飼っていたとき、
37:13
イスラエル(ヤコブ)は
ヨセフに言った、
「あなたの兄弟たちは
 シケムで
 羊を飼っているではないか。
 さあ、
 あなたを彼らの所へつかわそう」。
 ヨセフは父に言った、
「はい、行きます」。
37:14
父は彼に言った、
「どうか、行って、
 あなたの兄弟たちは無事であるか、
 また
 群れは無事であるか見てきて、
 わたしに知らせてください」。
父が彼を
ヘブロンの谷
からつかわしたので、
彼はシケムに行った。
37:15
ひとりの人が彼に会い、
彼が野を
彷徨(さまよって・乍迷って)いたので、
その人は彼に尋ねて言った、
「あなたは
 何を捜しているのですか」。
37:16
彼は言った、
「兄弟たちを捜しているのです。
 彼らが、どこで羊を飼っているのか、
 どうぞわたしに知らせてください」。
37:17
その人は言った、
「彼らはここを去りました。
 彼らが
 『ドタン
  へ行こう』
 と言うのをわたしは聞きました」。
そこで
ヨセフは兄弟たちのあとを追って行って、
ドタン・・・・土炭→土壇場
で彼らに会った。
37:18
ヨセフが
彼らに
近づかないうちに、
彼らは
はるかにヨセフを見て、
これを
殺そうと計り、
37:19
互に言った、
「あの夢見る者がやって来る。
37:20
 さあ、
 彼を殺して
 穴に投げ入れ、
 悪い獣が
 彼を食ったと言おう。
 そして
 彼の夢がどうなるか見よう」。
37:21
ルベン・・・・・
はこれを聞いて、
ヨセフ
を彼らの手から
救い出そうとして言った、
「われわれは
 彼の命を取ってはならない」。
37:22
ルベンは
また彼らに言った、
「血を流してはいけない。
 彼を荒野のこの穴に投げ入れよう。
 彼に手をくだしてはならない」。
これは
ヨセフ
を彼らの手から救いだして
父に返すためであった。
37:23
さて、
ヨセフが兄弟たちのもとへ行くと、
彼らは
ヨセフの着物、
彼が着ていた
長袖(ながそで)の
着物を
剥(はぎ)とり、
37:24
彼を捕えて
穴に投げ入れた。
その穴は空(から)で、
その中に
水(みず)はなかった。
37:25
こうして
彼らは
すわってパンを食べた。
時に
彼らが目をあげて見ると、
イシマエルびとの隊商が、
駱駝(らくだ)に
香料と、
乳香と、
没薬(もつやく=ミルラ)・・・・没薬(もつやく)
                フウロソウ目カンラン科
                コンミフォラ属
                (ミルラノキ属)の樹木から
                分泌される樹脂
                ミルラとも呼ばれている
とを負わせて
エジプトへ下り行こうと
ギレアデ
からやってきた。  
37:26
そこで
ユダ・・・・・・・・・・・ヨセフを売る
             イエスを売る
は兄弟たちに言った、
「われわれが
 弟を殺し、・・・・・・音を察して
 その血を・・・・・・・その値を
 隠して・・・・・・・・隠蔽して
 何の益があろう。・・・名似の易があろう
            キリストの使徒の
            ユダ(猶太・Jew)
37:27
 さあ、
 われわれは彼を
 イシマエル・・・・・・石 磨重留
            意志馬重留
            医師眞重留
 びと
 に売ろう。
 彼は
 われわれの兄弟、
 われわれの
 肉身だから、
 彼に手を下してはならない」。
兄弟たちはこれを聞き入れた。
37:28
時に
ミデアン・・・・・・・見出案
びとの
商人たちが・・・・・・あきんど
通りかかったので、・・通理掛化った
彼らは
ヨセフを
穴から引き上げ、

二十シケルで・・・・二十=念
ヨセフを・・・・・・寄せ符
イシマエルびと・・・「意思・意志」舞える
          石舞える→石舞台
              「蘇我」氏
          我、蘇(よみがえる)
に売った。
彼らは
ヨセフを・・・・・・寄せ符を
エジプト・・・・・・埃及
          阨入多
          阨日多
          衛士府都
          重字分賭
          江戸幕末、武士が
          エジプトで
          ピラミッドと
          スフィンクスを
          見学、写真撮影
へ連れて行った。
37:29
さて
ルベン・・・・・・・留弁・留便

穴に帰って見たが、
ヨセフ

穴の中にいなかったので、
彼は
衣服を裂き、・・・・・・イフクをサキ
37:30
兄弟たちの
もとに帰って言った、
「あの
 子はいない。・・・子=鼠=移鼠(イエス)
          ね=音=根
 ああ、
 わたしは
 どこへ行くことができよう」。
37:31
彼らは
ヨセフ

着物を取り、・・・・・記物
雄山羊(やぎ)・・・・有算用
を殺して、・・・・・・察して
着物をその血に浸し、
37:32
その
長袖(ながそで)の着物を
父に持ち帰って言った、
「わたしたちは
 これを見つけましたが、
 これは
 あなたの
 子の着物か、
 どうか・・・・・・・・ドウカ=同化
 見さだめてください」。
37:33
父はこれを見さだめて言った、
「わが子の着物だ。
 悪い獣が彼を食ったのだ。
 確かに
 ヨセフは
 かみ裂かれたのだ」。・・・カミ割かれる
37:34
そこで
ヤコブは
衣服を裂き、・・・・・イフクをサキ
荒布を・・・・・・・・コウフ=甲府・交付
腰にまとって、・・・・ヨウ・こし
長い間
その子のために
嘆いた。
37:35
子らと
娘(女)らとは
皆立って彼を
慰めようとしたが、
彼は
慰められるのを
拒んで言った、
「いや、
 わたしは
 嘆きながら
 陰府・・・・・・・インプ・印譜
 に下って、
 わが子
 の
 もとへ行こう」。
こうして
父は彼のために泣いた。
37:36
さて、かの
ミデアンびとらは
エジプトで
パロ・・・・・・葉賂
の役人、・・・・埜訳人
侍衛長・・・・・字英調
ポテパル・・・・簿手葉留

ヨセフ
を売った。
第38章
38:1
そのころ
ユダ
は兄弟たちを離れて下り、
アドラムびとで、
名を
ヒラ・・・・比等
という
者の所へ行った。
38:2
ユダ・・・・・・
はその所で、
名を
シュア・・・・・諏阿
という
カナンびとの
娘(女)を見て、
これを娶(めと)り、
その所にはいった。
38:3
彼女はみごもって
男の子を産んだので、
ユダ

名を
エル・・・・・・得る・選る・獲る・L
と名づけた。
38:4
彼女は
再び
みごもって
男の子を産み、

オナン・・・・オナニーの語源?
と名づけた。
38:5
また
重ねて、男の子を産み、
名を
シラ・・・・・
と名づけた。
彼女は
この男の子を産んだとき、
クジブ・・・・・句字部・久慈悔
におった。
38:6
ユダ

長子
エル・・・・L=乙
      エル=炭酸水=癸→葵
のために、
名を
タマル・・・・・貯まる・溜まる
という
妻を迎えた。
38:7
しかし
ユダの
長子
エル

主の前に
悪い者であったので、・・・「理由」は?
主は彼を殺された。
38:8
そこで
ユダ

オナン
に言った、
「兄の妻の所にはいって、
 彼女をめとり、
 兄に子供を得させなさい」。
38:9
しかし
オナン・・・・オナニーの語源?
 ↓     自慰・示威・侍医・辞意
 ↓      ↓
       有島武郎・・・日記?
       1878年(明治11年)3月4日
       ~
       1923年(大正12年)6月9日)
       1922年(大正11年)に
       「宣言一つ」を発表し、
       北海道
       狩太村の
      「有島農場」を開放
       小説
      「カインの末裔」
      「生まれ出づる悩み」
      「小さき者」
       東京小石川(文京区)に
       旧薩摩藩郷士で
       大蔵官僚・実業家の
       有島武の長男・母は幸子
       父、有島武
       1842年(天保13年)
       ~
       1916年(大正5年)
       鹿児島県出身
       息子
       有島武郎・里見紝・有島生馬
       孫に俳優の森雅之
       曾孫に女優の中島葵
 ↓     幼名・虎之助、武吉
はその子が
自分のものと
ならないのを
知っていたので、
兄の妻の所にはいった時、
兄に子を
得させないために
地に洩らした。
38:10
彼のした事は
主の前に
悪かったので、・・・・「理由」は?
主は
彼をも殺された。
38:11
そこで
ユダはその子の妻
タマル・・・・・
に言った、
「わたしの子
 シラ・・・・・
 が成人するまで、
 寡婦のままで、
 あなたの
 父の家にいなさい」。
彼は、
シラ・・・・

また兄弟たちのように
死ぬかもしれないと、
思ったからである。
それで
タマル
は行って父の家におった。
38:12
日がたって
シュアの娘(女)
ユダの妻は死んだ。
その後、
ユダは喪を終って
その友
アドラムびと
ヒラ・・・・
と共に
テムナ・・・出務名
      弖(氐・〒)務名
に上り、
自分の
羊の毛を切る者
のところへ行った。
38:13
時に、
ひとりの人が
タマル・・・・・
に告げて、
「あなたの
 しゅうとが
 羊の毛を切るために
 テムナに上って来る」
 と言ったので、
38:14
彼女は
寡婦の衣服を脱ぎすて、
被衣で身をおおい隠して、
テムナ
へ行く
道の
かたわらにある
エナイム・・・・重名意務
の入口に
すわっていた。
彼女は
シラが成人したのに、
自分が
その妻にされないのを
知ったからである。
38:15
ユダ
は彼女を見たとき、
彼女が顔をおおっていたため、
遊女だと思い、
38:16
道のかたわらで
彼女に向かって言った、
「さあ、
 あなたの所にはいらせておくれ」。
彼は
この女が
わが子の妻であることを
知らなかったからである。
彼女は言った、
「わたしの所にはいるため、
 何をくださいますか」。
38:17
ユダは言った、
「群れのうちの
 山羊(やぎ)の子
 をあなたにあげよう」。
彼女は言った、
「それをくださるまで、
しるし
をわたしにくださいますか」。
38:18
ユダは言った、
「どんなしるしをあげようか」。
彼女は言った、
「あなたの
 印
 と
 紐
 と、
 あなたの手にある
 杖(つえ)と
 を」。
彼はこれらを与えて
彼女の所にはいった。
彼女は
ユダによってみごもった。
38:19
彼女は起きて去り、
被衣を脱いで
寡婦の衣服を着た。
38:20
やがて
ユダは
その女から
しるしを取りもどそうと、
その友
アドラムびと
に託して
山羊(やぎ)の子を送ったけれども、
その女を見いだせなかった。
38:21
そこで
彼はその所の人々に尋ねて言った、
「エナイム
 で
 道のかたわらにいた
 遊女はどこにいますか」。
彼らは言った、
「ここには遊女はいません」。
38:22
彼は
ユダのもとに帰って言った、
「わたしは
 彼女を見いだせませんでした。
 またその所の人々は、
 『ここには遊女はいない』
 と言いました」。
38:23
そこで
ユダは言った、
「女に持たせておこう。
 わたしたちは
 恥を
 搔(かく)・・・・・「カク」?
 といけないから。
 とにかく、
 わたしは
 この山羊(やぎ)の子を送ったが、
 あなたは
 彼女を
 見いだせなかったのだ」。
38:24
ところが
三月ほどたって、
ひとりの人がユダに言った、
「あなたの嫁
 タマル
 は姦淫しました。
 そのうえ、
 彼女は
 姦淫によって
 みごもりました」。
 ユダは言った、
「彼女を
 引き出して
 焼いてしまえ」。
38:25
彼女は引き出された時、
その
しゅうとに
人をつかわして言った、
「わたしはこれを
 もっている人によって、
 みごもりました」。
彼女はまた言った、
「どうか、
 この
 印と、
 紐と、
 杖(つえ)とはだれのものか、
 見定めてください」。
38:26
ユダはこれを見定めて言った、
「彼女は
 わたしよりも正しい。
 わたしが彼女を
 わが子
 シラ
 に与えなかったためである」。
 彼は
 再び
 彼女を知らなかった。
38:27
さて
彼女の出産の時がきたが、
胎内には、
ふたご(双子・双生児)があった。
38:28
出産の時に、
ひとりの子が手を出したので、
産婆は、
「これがさきに出た」
と言い、
緋の糸を取って、
その手に結んだ。
38:29
そして、
その子が
手を
ひっこめると、
その弟が出たので、
「どうして
 あなたは
 自分で
 破って出るのか」
と言った。
これによって名は
ペレヅ・・・・・
と呼ばれた。
38:30
その後、
手に
緋の糸
のある
兄が出たので、
名は
ゼラ・・・・・・
と呼ばれた。
ーーーーー
 ・・・???・・・

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皿剃り坊主(Roundheads of abbey & monk)か、長髪騎士(long hair of Cavaliers)か

2015-04-02 22:48:19 | 古事記字源

 ・・・昨夜はTVで「フランシスコ・ザビエル」を見たけれど・・・布教で使った「神(デウス)」が「大日(ダイニチ)=Dainichi」様・・・「盧遮那仏=Mahavairocana=Vairocana(ヴィローチャナ)」、「大日如来=Tathagata(mahaavairocana)」・・・「神」は「人間社会の倫理・道徳」なんでしょうッ・・・「心の中に存在する」のだから・・・「心の中=In the mind=in your heart=deep inside your heart」、「mindは脳で行われるthought」、「理性・精神・判断・感情」・・・「You will live in my heart and mind forever」・・・
  ↓
 「win the heart of 」、
 「合衆国独立宣言(1776年)」
 "We hold these truths to be self-evident,
  that all men are created equal,
  that they are endowed
  by their Creator(神)
  with certain unalienable Rights,
  that among these are
  Life,
  Liberty(自由) and
 the pursuit of Happiness(幸福の追求)."」
 「オバマさんの演説」
 「". . . all are equal,
      all are free,
      and
      all deserve a chance
      to pursue
      their full measure of happiness."
  (スベテの人々(万人)は平等であり、
   スベテの人々(万人)は自由であり、
   スベテの人々(万人)は限度いっぱいの
   幸福を追求する機会に値する)」
 ・・・たった「萬人=万人」・・・「2011年10月31日に世界人口が70億人に到達したと推計」されているのに・・・「太安万(萬)侶」に訊きたい・・・「万(萬)葉集」、「万(萬)葉仮名」ってのも、・・・「番人=つがいジン=対人」なんだろう・・・「ヤコブ」・・・
 「We are a nation of
  Christians
   and
  Muslims,
  Jews and Hindus,
   and
  non-believers.
  (われわれは
   キリスト教徒と
   イスラム教徒、
   ユダヤ教徒と
   ヒンドゥー教徒、
   そして
   非信仰者からなる国だ)」
 ・・・「仏教徒・多神教徒」が抜けている・・・そして「悪魔崇拝主義者」も・・・
   ↓
 「それ如来の説法は必ず
  文字による。
  文字の所在は六塵其の体なり。
  六塵の本は
  法仏の
  三密即ち是れなり。
 (如来の説法は必ず文字によっている。
  文字のあるところは、
  六種(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・思考)
  の対象をその本体とする。
  この六種の対象の本質は、
  宇宙の真理としての
  仏の身体・言語・意識の
  三つの神秘的な働きこそがそれである」
 「身口意業は虚空に徧じ、
  如来の三密門
  金剛一乗甚深教を演說す。
 (大日如来が
  身・口・意で起こす
  三つの業は虚空に遍在し
 、三つの業の秘密において
  仏と平等の境地に
  ひたる仏の教えを演説する)
  ↓
 密教坊主の元祖(鼻祖)=空海=弘法大師
             佐伯眞魚
             さえきまお
             サエキのサカナ
  ↓
 ピューリタンの
 丸刈り頭が
 円頂党(Roundheads)
 (round head=ラウンドヘッド)
 円頂党(Roundheads)
 イングランド内戦において
 議会を支持した人々
 円頭派とも
 彼らは
 議会派(Parliamentarians)とも呼ばれ、
 絶対君主主義や
 王権神授理論を標榜する
 イングランド王
 チャールズ1世と
 その支持者である
 王党派(騎士党)と敵対した
 円頂党の政治的な目標は、
 議会(立法府)による
 行政組織の完全な支配を実現させること
  ↓
 議会派に属する清教派の一部は
 頭を短く刈り上げていたが、
 この髪型は
 ロンドン宮廷の男性たちに
 流行していた
 長い巻き髪とは対照的であった
 このピューリタンの丸刈り頭が
 円頂党(ラウンドヘッド)の語源
 イングランド内戦最中と
 そのしばらく後まで、
 円頂党という言葉は
 侮蔑的なニュアンスであった
 このため、
 議会派の率いる
 ニュー・モデル軍
 (New Model Army)では、
 同僚の兵士を
 「丸刈り頭(ラウンドヘッド=円頂党)」
 と呼ぶと、罰が与えられた
 これは
 長髪の王党員(キャバリア)
 王党派の呼び名である
 騎士党(Cavaliers)
 という語の扱われ方とは
 異なっていた・・・
 「ラウンドヘッド(Roundheads)は侮蔑、蔑称」である
  ↓
 だが、
 議会派である
 清教徒(ピューリタン)から
 「長髪の王党員」に対する、
 「騎士党(Cavaliers・キャバリアス)」は
 侮蔑のコトバであった
 それは、
 エリザベス1世女王治世下で
 ネーデルラントの
 プロテスタントを迫害していた
 スペイン人の騎士(Caballeros)たちと
 重ね合わせるために
 議会派の用いた侮蔑の言葉だった
 だが、
 「王党派」はこれをよし、とした。
 「円頂党=ラウンドヘッド(Roundheads)」
 という言葉は、
 1641年末に
 主教制廃止法案(Bishops Exclusion Bill)
 をめぐって議会が紛糾していた最中に、
 ウェストミンスターで起きた暴動に際して
 初めて侮蔑語として使用
 暴動群衆について
 「この者どもの中で
  髪の毛を
  耳より
  長く伸ばしているものは
  非常に少なく、
  このため
  ウェストミンスターでの騒ぎに
  参加していた者たちのことを
  丸刈り頭(ラウンドヘッド)」
 と呼ぶようになった・・・
 暴動にはロンドン市の
 徒弟身分(Apprentice)の若者も参加しており、
 ラウンドヘッド(丸刈り頭)というのは、
 徒弟たちが
 ギルドの規定に従って
 短く刈った髪型を
 蔑んで呼んだ言葉であった・・・
  ↓
 クロムウェルの秘書官
 ジョン・ラッシュワース(John Rushworth)
 によれば、
 「ラウンドヘッド(Roundheads)」
 という言葉が
 最初に用いられたのは
 1641年12月27日
 ウェストミンスターでの暴動鎮圧のために
 現場に来たある士官が、
 剣を抜いて
 「主教に向かって
  吠え回る
  丸刈り頭のイヌどもの
  喉をかっ切れ
 ( "cut the throat of those round-headed dogs
   that bawled against bishops")」
 と叫んだのが始まり・・・
 ピューリタンの論客
 リチャード・バクスター(Richard Baxter)は、
 「ラウンドヘッド」
 という言葉の発明者は
 王妃ヘンリエッタ・マリアだとする
 王妃は
 1641年春の
 初代ストラフォード伯爵
 トマス・ウェントワースの裁判の際、
 ストラフォード伯を陥れた
 ジョン・ピムを指して、
 「あの
  丸刈り頭の男は誰か?」
 と臣下に尋ねた・・・
 チャールズ2世の
 首席顧問だった
 初代
 クラレンドン伯爵
 エドワード・ハイドは
 「…これらの争い以後、
  ラウンドヘッズ(円頂党)
  と
  キャヴァリアーズ(騎士党)」
 という
 2つの単語は
 対の存在として語られるようになった
 国王の忠実な家来は
 「騎士党員」
 そうでない者たちは
 軽蔑すべき
 下賤の者たちと一緒くたにされて
 「円頂党員」と呼ばれた
  ↓
 王党派の
 カンタベリー大主教
 ウィリアム・ロードが
 1636年に定めた法令によって、
 イングランド国教会の
 全ての聖職者が
 髪を短く切るように指示されると、
 多くのピューリタンは
 ロードの権威への
 反抗を示すために
 髪の毛を伸ばし始めたが、
 依然として
 「円頂党員」と呼ばれていた
 円頂党のうち、
 「独立派」かつ「上流階級」に属する
 ピューリタン
 (クロムウェルもその一員)
 たちの間では、
 護国卿
 政権末期までには
 髪を長く伸ばすことが一般的となったが、
 「長老派」や
 議会派の一般兵士たちは、
 長髪を忌み嫌い続けた
 王政復古直前には、
 独立派のピューリタンが
 長老派のピューリタンを
 「ラウンドヘッド」と
 侮蔑的に呼ぶようになった・・・
  ↓
 「ラウンドヘッド(Roundheads)
  円頂党」という言葉は、
 1678年~1681年にかけて
 王位排除法案をめぐり、
 議会主義・共和主義的傾向をもつ人々を
 指す語として使われた。
 王位排除危機の最中に、
 彼らを指す言葉として新たに登場した
 「ラウンド・ヘッド」から
 「ホイッグ」にとって代わられた。
 王党派も同じ時期に
 「騎士党」から
 「トーリー」へと呼称が変わった
 トーリーとホイッグの語も
 互いを侮辱して使う言葉として定着・・・
 roundhead
 包茎手術をしたペニス
 roundhead(英語の俗語)
 cavalier(対語)
 cavalryman
 trooper〈総称〉
 cavalry
 「騎兵」=knight・・・・奇兵隊(高杉晋作)
             文久三 (1863) 年
             長州藩で結成
             奇兵とは不正規軍隊
 フランス語
 cavalier. cavalier. cavalier
 horse=馬
  ↓
  のこひき台・ひき枠
 horsepower
  虎(とら)の巻
  訳本(翻訳本)
  ヘロイン(麻薬)
  中石・挾石=断層面に挟在する
        岩石塊のこと
        中盤、馬石とも呼ぶ
        鉱床の中で鉱石や脈石と
        混ざって含まれる
        母岩の大きな塊で
        脈の中に含まれているもの
        大きな中石を特に
        馬石と呼ぶ
 ナゼ、「馬石」?・・・馬の脇腹を両足で挟んで乗馬するから?・・・「馬頭観音(バトウかんのん=めづかんのん)=赤観音」・・・馬頭大王・・・「牛頭、午頭」大王は地獄の「番人」だが・・・祇園(祗園・ギオン)祭・・・「擬音」の祭(まつり・サイ)・・・纏りの「差異・歳・才・採」・・・であるかな・・・聖書の「瑪拉基・馬(瑪)太・(瑪)馬可・羅馬」・・・
ーーーーー
 roundhead(俗語)
 包茎手術をしたペニス
 round-headed
  ↓
 割礼(かつれい)
 サーカムシジョン
 circumcision
 包茎
 phimosis
 包茎の
 phimotic
 仮性包茎
 false(pseudo‐)phimosis
 ・・・「新約聖書」に於ける「割礼派キリスト教徒(ユダヤ人律法派)」と「異邦人派キリスト教徒(パウロ宣教師派)」の対立に似ている・・・「清教徒(ピューリタン)革命」は何だったのか・・・
 「マルティン・ルター」の
 「人の姿となられた
  神の言葉としてのイエス・キリストにのみ従う」
 が原点・・・「聖書」のみが信仰の唯一の源泉・・・彼は草原で激しい雷雨にあい、落雷に遭遇・・・まるで、「パウロ」である・・・そして「塔の体験」・・・「善行の義よりも、信仰での義」・・・?・・・言い換えれば「道徳での義よりも、倫理での義」・・・「贖宥状=免罪符」への疑問・・・「死後に対する保険」・・・「生きている間のリスク」だろう・・・結局、彼も権力に加担した。階級社会の枠内で「宗教改革を実現するためには、世俗の権力と金力が必要」な存在であった・・・「キリスト」も「パウロ」も「世俗階級権力」を否定していないし、「聖書」自体の記述もそれを肯定しているのだから。「ドイツ農民戦争(1524年~1525年)」で、ルターの支持を得た権力者は「徹底的に農民暴動を鎮圧し、首謀者たちを殺害した」・・・プチブル意識を払拭出来ないで、イイこと云う奴は「裏切り者」になるのだ・・・
  ↓
 ピューリタン(Puritan)は、
 イングランド国教会の改革を唱えた
 キリスト教の
 プロテスタント(カルヴァン派)のグループ
 1642年~1660年
 清教徒革命
 (ピューリタン革命・Wars of the Three Kingdoms)
 議会と国王派の内乱
 国王派(騎士党)と
 議会派(円頂党)の内戦
 議会派が勝利
 1648年~1649年
 第二次イングランド内戦
 国王チャールズ1世の処刑
 1660年
 王政復古によって
 清教徒革命失敗
 1688年から1689年
 権利の章典により
 国王の権利が制限され、
 議会政治の基礎が築かれた・・・
  ↓
ーーーーー
 旧約
 創世記
第36章
36:1
エサウ、すなわち
エドムの系図は次のとおりである。
36:2
エサウは
カナンの娘(女)たちのうちから妻をめとった。
すなわち
ヘテびと
エロンの娘(女)
アダ
と、
ヒビびと
ヂベオンの子
アナの娘(女)
アホリバマ
とである。
36:3
また、
イシマエルの娘(女)
ネバヨテの妹
バスマテをめとった。
36:4
アダは
エリパズ

エサウに産み、
バスマテ

リウエル
を産み、
36:5
アホリバマは
エウシ、
ヤラム、
コラ
を産んだ。
これらはエサウの子であって、
カナンの地で
彼に生れた者である。
36:6
エサウは
妻と子と娘(女)と
家のすべての人、
家畜と
すべての獣、
また
カナンの地で獲た
すべての財産を携え、
兄弟ヤコブを離れて
ほかの地へ行った。
36:7
彼らの財産が多くて、
一緒にいることが
できなかったからである。
すなわち
彼らが寄留した地は
彼らの家畜のゆえに、
彼らをささえることが
できなかったのである。
36:8
こうして
エサウは
セイルの山地に住んだ。
エサウは
すなわち
エドム
である。
36:9
セイルの山地におった
エドムびとの先祖
エサウの系図は次のとおりである。
36:10
エサウの子らの
名は次のとおりである。
すなわち
エサウの妻
アダの子は
エリパズ。
エサウの妻
バスマテの子は
リウエル。
36:11
エリパズの子らは
テマン、
オマル、
ゼポ、
ガタム、
ケナズ
である。
36:12
テムナ

エサウの子
エリパズ
のそばめで、
アマレク

エリパズに産んだ。
これらは
エサウの妻
アダの子らである。
36:13
リウエルの子らは次のとおりである。
すなわち
ナハテ、
ゼラ、
シャンマ、
ミザであって、
これらは
エサウの妻
バスマテの子らである。
36:14
ヂベオンの子
アナの娘(女)で、
エサウの妻
アホリバマの子らは
次のとおりである。
すなわち
彼女は
エウシ、
ヤラム、
コラ
をエサウに産んだ。
36:15
エサウの子らの中で、
族長たる者は
次のとおりである。
すなわち
エサウの長子
エリパズの子らは
テマンの族長、
オマルの族長、
ゼポの族長、
ケナズの族長、
36:16
コラの族長、
ガタムの族長、
アマレクの族長である。
これらは
エリパズから出た族長で、
エドムの地におった。
これらは
アダの子らである。
36:17
エサウの子
リウエルの子らは
次のとおりである。
すなわち
ナハテの族長、
ゼラの族長、
シャンマの族長、
ミザの族長。
これらは
リウエルから出た族長で、
エドムの地におった。
これらは
エサウの妻
バスマテの子らである。
36:18
エサウの妻
アホリバマの子らは
次のとおりである。
すなわち
エウシの族長、
ヤラムの族長、
コラの族長。
これらは
アナの娘(女)で、
エサウの妻
アホリバマ
から出た族長である。
36:19
これらは
エサウ
すなわち
エドムの子らで、
族長たる者である。
36:20
この地の住民ホリびと
セイルの子らは
次のとおりである。
すなわち
ロタン、
ショバル、
ヂベオン、
アナ、
36:21
デション、
エゼル、
デシャン。
これらは
セイルの子
ホリびとから出た族長で、
エドム
の地におった。
36:22
ロタンの子らは
ホリ、
ヘマムであり、
ロタンの妹は
テムナであった。
36:23
ショバルの子らは
次のとおりである。
すなわち
アルワン、
マナハテ、
エバル、
シポ、
オナム。・・・?
36:24
ヂベオンの子らは
次のとおりである。
すなわち
アヤ

アナ。
このアナは
父ヂベオン
のろばを飼っていた時、
荒野で
温泉を発見した者である。
36:25
アナの子らは
次のとおりである。
すなわち
デション

アホリバマ。
アホリバマは
アナの娘(女)である。
36:26
デションの子らは
次のとおりである。
すなわち
ヘムダン、
エシバン、
イテラン、
ケラン。
36:27
エゼルの子らは
次のとおりである。
すなわち
ビルハン、
ザワン、
アカン。
36:28
デシャンの子らは
次のとおりである。
すなわち
ウズ

アラン。
36:29
ホリびとから出た族長は
次のとおりである。
すなわち
ロタンの族長、
ショバルの族長、
ヂベオンの族長、
アナの族長、
36:30
デションの族長、
エゼルの族長、
デシャンの族長。
これらは
ホリびとから出た族長であって、
その氏族に従って
セイル
の地におった者である。
36:31
イスラエルの人々を
治める王がまだなかった時、
エドムの地を治めた
王たちは次のとおりである。
36:32
ベオルの子
ベラはエドムを治め、
その都の名は
デナバ
であった。
36:33
ベラが死んで、
ボズラのゼラの子
ヨバブ
がこれに代って王となった。
36:34
ヨバブが死んで、
テマンびとの地の
ホシャム
がこれに代って王となった。
36:35
ホシャムが死んで、
ベダデの子
ハダデ
がこれに代って王となった。
彼は
モアブの野で
ミデアンを撃った者である。
その都の名は
アビテであった。
36:36
ハダデが死んで、
マスレカのサムラ
がこれに代って王となった。
36:37
サムラが死んで
ユフラテ川のほとりにある
レホボテ

サウル
がこれに代って王となった。
36:38
サウルが死んで
アクボルの子
バアル・ハナン
がこれに代って王となった。
36:39
アクボルの子
バアル・ハナンが死んで、
ハダル
がこれに代って王となった。
その都の名は
パウ
であった。
その妻の名は
メヘタベル
といって、
メザハブの娘(女)
マテレデの娘(女)であった。
36:40
エサウから出た族長の名は、
その
氏族と
住所と
名に従って言えば
次のとおりである。
すなわち
テムナの族長、
アルワの族長、
エテテの族長、
36:41
アホリバマの族長、
エラの族長、
ピノンの族長、
36:42
ケナズの族長、
テマンの族長、
ミブザルの族長、
36:43
マグデエルの族長、
イラムの族長。
これらは
エドムの族長たちであって、
その領地内の
住所に従っていったものである。
エドムびとの先祖は
エサウである。
ーーーーー
 ・・・

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荼毘に伏す・・・

2015-04-02 01:11:41 | 古事記字源

 ・・・本日は「四月バカ(April Fools' Day)=万愚節・愚人節(中国)=揶揄節(印度)=プワソン・ダヴリル(Poisson d'avril)=四月の魚(仏蘭西)」ですか・・・何で「魚(まな・さかな・ギョ)」なのか?「魚の種類はサバ(maquereau)」らしい。「サバをよむ?」・・・
 ・・・「魚座=双魚宮」の時代・・・ノアの方舟のハトの帰還が「4月1日」・・・「臍で茶を沸かす・臍が茶を沸かす・臍が宿替えする・臍が西国する・臍で茶を挽く・踵が茶を沸かす」・・・「臍=へそ=毘→荼毘(だび)→毘=田(囗十)+比」・・・1564年、「フランス王シャルル9世」の暦改正で抗議トラブルがあり「13歳の少女を処刑」、1564年から13年ごとに「嘘の嘘の新年」を祝い、「その日を一日中全く嘘をついてはいけない日」になった・・・2015-1534=481→481÷13=37・・・正午(正馬)まで「嘘・詐欺・詐偽・偽証・うそ」をついてもイイ日なら「馬鹿の日」ではなく、「詐欺の日」、「嘘の日」だけれども、日にちを限定しなくても毎日が「詐欺の日」である・・・「鷽(うそ)」は鳥の名前、「鷺(さぎ)」も鳥の名前・・・当然、「笠鷺(かささぎ)」も、「白鷺(しらさぎ)」鳥の名前・・・「白鷺(ハクロ・しらさぎ)城」は姫路市街北側の姫山(日女路の丘→桜木山→鷺山)に築かれた・・・「姫路城」の異称だが、「出世城・不戦城」・・・「しらさぎ城」で、熊本「八代(やつしろ)城」の異称でもあるらしい・・・
 ↓
 姫路城
 1346年
 (南朝元号=正平元年
  北朝元号=貞和二年)
 赤松貞範による築城とする説
 城郭に相当する規模の構築物としては
 戦国時代後期に
 西播磨地域で勢力を持っていた
 小寺氏の家臣、
 黒田重隆(父)
 黒田職隆(子)
 の
 1555年(天文二十四年)
  ~
 1561年(永禄四年)
 による築城を最初とする説
 戦国時代後期から安土桃山時代
 1555年(天文二十四年)
  ~
 1561年(永禄四年)
 による築城を最初とする説
 戦国時代後期から安土桃山時代
 黒田氏
 1573年(天正元年)まで
 黒田孝高
 (官兵衛・如水)・・・「シメオン」である
 が城代
 や
 羽柴氏(秀吉)
 (木下藤吉郎)・・・猿・針鼠・日吉丸である
 が城代となり
 姫路城は
 城郭に拡張され、
 関ヶ原の戦い
 1600年(慶長五年)
 の後
 池田輝政によって
 大規模な城郭へ拡張
  ↓
  千姫の居城・・・・「千姫」である
 元和二(1616年)
 桑名藩主
 本多忠政の嫡男、
 本多忠刻と結婚
 この時、
 津和野藩主
 坂崎直盛が輿入れの行列を襲う
 坂崎家は改易処分(千姫事件)
 元和三年(1617年)
 本多家
 播磨姫路に移封
 八月二十八日
 桑名を発って姫路城
 「播磨姫君」と呼ばれる・・・・
         「ハリマの秘めの訓」である
 元和四年(1618年)
 長女、
 勝姫
 (池田光政の正室、
  池田綱政の生母)
 元和五年(1619年)
 長男・幸千代
 元和七年(1621年)
 幸千代が3歳で死没
 寛永三年(1626年)
 夫・忠刻、
 姑・熊姫、
 母・江
 が次々と死没
 本多家を
 娘・勝姫と共に出る
 江戸城に入り、出家
 天樹院と号・・・・・「天樹院」である
 出家後は娘と2人で
 竹橋の邸で暮らした
 寛永五年(1628年)
 勝姫が
 父・徳川秀忠の
 養女として
 池田光政の元へ嫁ぐ
 寛永九年(1632年)
 父・徳川秀忠が薨去
 寛永十六年(1639年)
 池田光政と勝姫の嫡男
 池田綱政(千姫の外孫)が誕生
  ↓
 明治時代には
 陸軍の
 歩兵第「10連隊」が駐屯
  ↓↑
 八代城(やつしろじょう)
 熊本県八代市(肥後国八代郡)
  ↓
 八代城=白鷺城(しらさぎじょう)
 建武二年(1335年)
 名和長年の子・・・「名和」である・・・
 名和義高は
 肥後国
 八代荘の地頭職を獲得し、
 地頭代として
 八代に下向した一族の
 内河義真が
 八代城(古麓城)
 を築いた
 正平十三年
 (延文三年、1358年)
 名和長年の孫
 名和顕興が八代に下向
 永徳元年(1381年)
 九州探題の
 今川了俊が
 九州の南朝勢力の
 菊池氏の本拠地
 隈府城を陥れると、
 後
 征西将軍宮
 良成親王
 菊池武朝
 らは
 名和顕興を頼り、
 八代が
 九州の
 南朝方の
 最後の拠点となった
 元中八年
 (明徳二年、1391年)
 八代城陥落
 名和顕興は幕府方に降る
 15世紀の後半
 八代進出を目指す
 球磨郡の
 相良氏と
 名和氏との抗争
 文亀三年(1503年)
 名和氏は北の
 木原城
 に退き、
 以後
 相良氏が
 八代城を拠点として
 肥後南部の戦国大名となる
 名和氏・相良氏は、
 古麓の山岳地帯に
 山城を築いて拠点し
 名和氏の時代には
 飯盛城・丸山城・
 鞍掛城・勝尾城・
 八丁嶽城
 があり、
 相良氏の時代に
 鷹峰城・
 新城
 が築かれた
 八代は
 古麓の城下町、
 妙見宮の門前町、
 徳渕津(とくぶちのつ)の貿易港
 を合わせた
 肥後最大の都市として繁栄
 天正九年(1581年)
 薩摩の
 島津氏が
 相良氏を降して
 八代を支配
 天正十五年(1587年)六月
 豊臣秀吉の九州征伐
 佐々成政が
 古麓城など
 肥後国を領した
 麦島城
 佐々成政
 肥後国人一揆で
 翌年改易
 球磨郡を除く
 肥後国は
 加藤清正
 と
 小西行長
 が半国ずつを領有
 宇土城主となった
 小西行長
 は古麓城を廃し、
 家臣の
 小西行重
 に
 球磨川の北岸に総石垣造りの
 麦島城を築城させた
 豊臣秀吉の直轄地は
 貿易港
 徳渕津
 天正二十年(1592年)六月
 文禄の役の間
 梅北一揆が
 麦島城に攻め寄せた
 慶長五年(1600年)
 小西行長
 が関ヶ原の戦いに敗れ
 小西家は改易
 球磨郡・天草郡を除く
 肥後五十二万石を与えられた
 熊本城主
 加藤清正は、
 重臣
 加藤正方を城代として
 麦島城に入れた
 元和の
 一国一城令
 熊本藩内の
 南関城・内牧城・佐敷城
 などが取り壊たが
 麦島城は例外的に存続
 元和五年(1619年)
 大地震のために倒壊
 松江城
 麦島城の倒壊後
 加藤清正の子
 加藤忠広は
 前川の北岸、
 松江の
 徳渕の近くに新たに城を築いた
 城は
 元和八年(1622年)に竣工
 麦島城時代に認められた
 一国二城体制は継続
 寛永九年(1632年)
 加藤氏改易
 豊前
 小倉藩主だった
 細川忠利が
 熊本藩主
 忠利の父
 細川忠興(三斎)が
 八代城の北の丸を隠居所とした
 忠興は
 四男の
 立孝を本丸に住まわせたが
 正保2年(1645年)閏5月
 細川立孝は死没
 忠興も同年12月死没
 八代城には
 立孝の子
 宮松(細川行孝)が残されたが、
 藩主細川光尚は
 これに
 宇土郡・益城郡内から
 3万石を与えて
 宇土支藩とし、
 筆頭家老でかつ将軍直臣の
 松井興長を
 八代3万石の城主とした
 以後明治三年(1870年)
 廃城
 城の石垣には
 石灰岩が用いられ、
 その色から別名
 「白鷺城(しらさぎじょう)」
 とも呼ばれた
 寛文十二年(1672年)
 落雷
 天守・櫓・長塀を焼失
 寛政九年(1797年)
 落雷
 本丸大書院・三階櫓等を焼失
 大書院は再建されるが、
 天守・櫓は再建されなかった
 月見櫓跡石垣等で、
 修復の痕跡を見ることができる。
 明治の廃城後、
 大書院を除き取り壊され、
 学校として使用
  ↓
 一国一城令(1615年)の中、
 熊本藩内に
 二つの城
 熊本城、八代城
 が存在した理由は、
 薩摩藩への備え
 島原の乱での
 天草の
 キリシタン弾圧の備え
 異国船への備え
 などで
 江戸幕府より
 特例が与えられた
 しかし、
 麦島城時代にすでに
 一国二城体制が
 特別に許され
 島原の乱を契機とする
 キリシタン弾圧の備えは
 後に付与されたものである・・・後付け?
 だが、
 熊本城と麦島城の
 一国二城体制が・・・「一国二城」
           「位置古句二乗」?
 認められていなければ、
 八代(やつしろ・ハチダイ)城は
 築城されずに存在しなかった・・・「逐条・知句上」?
ーーーーー
 旧約聖書
 創世記
第34章
34:1
レアが
ヤコブに産んだ娘
デナ・・・・・・・・出名

その
地の女たちに・・・・知の音名?
会おうと
出かけて行ったが、
34:2
その地のつかさ、
ヒビびと・・・・・・日比
ハモル・・・・・・・葉漏(洩・盛)留
の子
シケム・・・・・・・試験・私見・詞懸(縣)
が彼女を見て、引き入れ、
これと寝てはずかしめた。
34:3
彼は深くヤコブの娘
デナ
を慕い、この娘を愛して、
懇(ねんごろ)に・・・年頃
娘(女)に語った。・・音名・音納・音拿
34:4
シケムは
父ハモルに言った、
「この娘をわたしの妻に
 娶(めと)ってください」。
34:5
さて
ヤコブはシケムが、
娘デナを汚したことを聞いたけれども、
その子らが家畜を連れて野にいたので、
彼らの帰るまで黙っていた。
34:6
シケムの父
ハモルは
ヤコブと話し合おうと、ヤコブの所に出てきた。
34:7
ヤコブの子らは野から帰り、この事を聞いて、
悲しみ、かつ非常に怒った。
シケムがヤコブの娘と寝て、
イスラエルに
愚かなことをしたためで、
こんなことは、
してはならぬ事だからである。
34:8
ハモルは彼らと語って言った、
「わたしの子シケムは
 あなたがたの娘を心に慕っています。
 どうか彼女を彼の妻にください。
34:9
 あなたがたは
 わたしたちと婚姻し、
 あなたがたの娘を
 わたしたちに与え、
 わたしたちの娘を
 あなたがたに娶(めと)ってください。
34:10
 こうして
 あなたがたと
 わたしたちとは
 一緒に住みましょう。
 地はあなたがたの前にあります。
 ここに住んで取引し、
 ここで財産を獲なさい」。
34:11
シケムはまた
デナの父と兄弟たちとに言った、
「あなたがたの前に恵みを得させてください。
 あなたがたが
 わたしに言われるものは、
 なんでもさしあげましょう。
34:12
 たくさんの
 結納金と
 贈り物とをお求めになっても、
 あなたがたの
 言われるとおりさしあげます。
 ただ
 この娘は
 わたしの妻にください」。
34:13
しかし、
ヤコブの子らは
シケムが
彼らの妹
デナを汚したので、
シケムと
その父
ハモルに
偽って答え、
34:14
彼らに言った、
「われわれは
 割礼を受けない者に・・・・割例・勝例
 妹を
 やる事はできません。
 それは
 われわれの
 恥とするところですから。
34:15
 ただ、
 こうなされば
 われわれは
 あなたがたに
 同意します。
 もし
 あなたがたのうち
 男子が
 みな
 割礼を受けて、
 われわれのようになるなら、
34:16
 われわれの娘を
 あなたがたに与え、
 あなたがたの娘を
 われわれに娶(め)とりましょう。
 そして
 われわれは
 あなたがたと一緒に住んで
 一つの民となりましょう。
34:17
 けれども、
 もし
 あなたがたが
 われわれに聞かず、
 割礼を受けないなら、
 われわれは
 娘(女)を連れて行きます」。
34:18
彼らの言葉が
ハモルと
ハモルの子
シケムとの
心にかなったので、
34:19
若者は、
ためらわずにこの事をした。
彼がヤコブの娘を愛したからである。
また
彼は父の家のうちで
一番重んじられた者であった。
34:20
そこで
ハモルと
その子
シケムとは町の門に行き、
町の人々に語って言った、
34:21
「この人々はわれわれと親しいから、
 この地に住まわせて、ここで取引をさせよう。
 地は広く、彼らをいれるに
 充分(じゅうぶん)である。
 そして
 われわれは彼らの娘を妻にめとり、
 われわれの娘を彼らに与えよう。
34:22
 彼らが
 割礼を受けているように、
 もし
 われわれのうちの男子が皆、
 割礼を受けるなら、
 ただこの事だけで、
 この人々は
 われわれに同意し、
 われわれと一緒に住んで
 一つの民となるのだ。
34:23
 そうすれば
 彼らの家畜と財産と
 すべての
 獣とは、・・・・・家畜ではない獣(けもの)?
 われわれのものとなるではないか。
 ただ
 われわれが
 彼らに
 同意すれば、
 彼らは
 われわれと
 一緒に住むであろう」。
34:24
そこで町の門に出入りする者は
みなハモルとその子シケムとに聞き従って、
町の門に出入りするすべての男子は
割礼を受けた。
34:25
三日目になって
彼らが痛みを覚えている時、
ヤコブのふたりの子、
すなわち
デナ
の兄弟
シメオン・・・シメオン=シオン
       誌目音  子音・詞音

レビとは、
おのおの
剣(つるぎ)・・・鶴来・釣義・釣戯
を取って、
不意に町を襲い、
男子(おとこ)を
ことごとく殺し、
34:26
また
剣(つるぎ)の刃にかけて
ハモルとその子シケムとを殺し、
シケムの家から
デナを連れ出した。
34:27
そして
ヤコブの子らは
殺された人々を
剥ぎ(はぎ)、・・・・・葉木・矧ぎ・脛
            接ぎ・萩
町をかすめた。
彼らが
妹を汚したからである。・・イモ音
34:28
すなわち
羊、
牛、
驢馬(ろば)
及び
町にあるものと、
野にあるもの、
34:29
並びにすべての貨財を奪い、
その子女と妻たちを皆、
虜(とりこ)にし、
家の中にある物をことごとく
掠(かす)めた。
34:30
そこで
ヤコブは
シメオンとレビとに言った、
「あなたがたは
 わたしをこの地の住民、
 カナンびとと
 ペリジびとに
 忌みきらわせ、
 わたしに
 迷惑をかけた。
 わたしは、
 人数が少ないから、
 彼らが集まって
 わたしを攻め撃つならば、
 わたしも
 家族も滅ぼされるであろう」。
34:31
彼らは言った、
「わたしたちの妹を
 遊女のように
 彼が扱ってよいのですか」。
第35章
35:1
ときに神はヤコブに言われた、
「あなたは立って
 ベテル
 に上り、そこに住んで、
 あなたがさきに
 兄エサウの顔を避けてのがれる時、
 あなたに現れた神に
 祭壇を造りなさい」。
35:2
ヤコブは、
その家族および共にいる
すべての者に言った、
「あなたがたのうちにある
 異なる神々を捨て、・・・・異なる神々を信仰していた?
              異なる新人、深甚?
 身を清めて
 着物を着替えなさい。
35:3
 われわれは立って
 ベテル・・・・・・・・・・
 に上り、その所で
 わたしの苦難の日に
 わたしにこたえ、
 かつ
 わたしの行く道で
 共におられた神に祭壇を造ろう」。
35:4
そこで
彼らは持っている異なる神々と、
耳につけている
耳輪をことごとく
ヤコブに与えたので、
ヤコブはこれを
シケム
のほとりにある
テレビンの木の・・・・・
下に埋めた。
35:5
そして
彼らは、いで立ったが、
大いなる恐れが周囲の町々に起ったので、
ヤコブの子らのあとを追う者はなかった。
35:6
こうして
ヤコブは共にいた
すべての人々と一緒に
カナンの地にある
ルズ、・・・・・・
すなわち
ベテル・・・・・・
にきた。
35:7
彼はそこに祭壇を築き、
その所を
エル・ベテル
と名づけた。
彼が兄の顔を避けてのがれる時、
神がそこで彼に現れたからである。
35:8
時に
リベカ
の乳母(うば)
デボラ・・・・・・出法螺?
が死んで、
ベテルの
しもの、
樫(かし)の木の・・・・
下に葬られた。
これによって
その木の名を
アロン・バクテ・・・・・
と呼ばれた。
35:9
さて
ヤコブが
パダンアラム
から帰ってきた時、
神は
再び彼に現れて
彼を祝福された。
35:10
神は彼に言われた、
「あなたの名はヤコブである。
 しかしあなたの名を
 もはや
 ヤコブと呼んではならない。
 あなたの名を
 イスラエルとしなさい」。
 こうして彼を
 イスラエル・・・・・・・意素等得留
 と名づけられた。
35:11
神はまた彼に言われた、
「わたしは
 全能の神である。
 あなたは生めよ、またふえよ。
 一つの国民、ま
 た多くの国民があなたから出て、
 王たちが
 あなたの身から出るであろう。
35:12
 わたしは
 アブラハムとイサクとに与えた地を、
 あなたに与えよう。
 また
 あなたの後の子孫にその地を与えよう」。
35:13
神は彼と語っておられたその場所から
彼を離れてのぼられた。
35:14
そこで
ヤコブは
神が自分と語られたその場所に、
一本の
石の
柱を立て、
その上に
灌祭をささげ、
また
油を注いだ。
35:15
そして
ヤコブは
神が自分と語られたその場所を
ベテル・・・・・
と名づけた。
35:16
こうして
彼らはベテルを立ったが、
エフラタ・・・・・
に行き着くまでに、
なお
隔たりのある所で
ラケルは産気づき、
その産は重かった。
35:17
その難産に当って、
産婆は彼女に言った、
「心配することはありません。
 今度も男の子です」。
35:18
彼女は死にのぞみ、
魂の去ろうとする時、
子の名を
ベノニ・・・・・
と呼んだ。
しかし、
父はこれを
ベニヤミン・・・
と名づけた。
35:19
ラケルは死んで
エフラタ、・・・・
すなわち
ベツレヘム・・・・
の道に葬られた。
35:20
ヤコブは
その墓に柱を立てた。
これは
ラケルの墓の柱であって、
今日に至っている。
35:21
イスラエルはまた、いで立って
ミグダル・エダル
の向こうに天幕を張った。
35:22
イスラエルがその地に住んでいた時、
ルベン

父のそばめ
ビルハ・・・・
のところへ行って、
これと寝た。
イスラエルはこれを聞いた。
さて
ヤコブの子らは
十二人であった。
35:23
すなわち
レアの子らは
ヤコブの長子
ルベン・・・・

シメオン、・・・・
レビ、・・・・
ユダ、・・・・
イッサカル、・・・・
ゼブルン。・・・・
35:24
ラケルの子らは
ヨセフ・・・・

ベニヤミン。・・・・
35:25
ラケルのつかえめ
ビルハ・・・・
の子らは
ダン・・・・

ナフタリ。・・・・名フタリ
35:26
レアのつかえめ
ジルパ・・・・
の子らは
ガド・・・・・

アセル。
これらはヤコブの子らであって、
パダンアラム・・・・
で彼に生れた者である。
35:27
ヤコブは
キリアテ・アルバ、・・・・
すなわち
ヘブロン・・・・

マムレ・・・・
にいる父イサクのもとへ行った。
ここは
アブラハムとイサクとが
寄留した所である。
35:28
イサクの年は
百八十歳であった。
35:29
イサクは年老い、
日満ちて息絶え、
死んで、
その民に加えられた。
その子
エサウ

ヤコブ
とは、これを葬った。
ーーーーー
 ・・・「Roundheads」って、「割礼」・・・
 cut the Throat of those Roundheaded Dogs that bawled against Bishops.
 ・・・「Roundheads」は明日にしよう・・・

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