もう少し早いとそれこそ入道雲状態だったと思うのですが。
それにしても見ている間にどんどん形が変わっていくのでとっても面白い。
旭岳では初冠雪、札幌では入道雲、って面白い季節です。
子供の頃、この雲が現れると飽きることなく眺めて、上の方が崩れてくると何となくがっかりしたものです。
大人になってからはそんな記憶が余りないのは、他に興味の対象が沢山出来たか、空を眺める機会がすっかり減ってしまったのか。
子供の頃って今と違って遊び道具なんてあんまり無く、身の回りのものを遊び道具に変えていましたから、空の雲もその一つだったのかも。
そういえば子供を持った頃、親しい友人からは「子供にはおもちゃをやらない方がいいんだよね」という言葉とか、両親からはルソーの「エミール」をプレゼントされました。幼児には遊び道具を勝手に見つけ作る好奇心(能力)があって、既製の遊び道具はかえって邪魔になる、という暗示だったようです。
この雲のせいではないでしょうが西の方にテニスに出かけたらザーッという夕立。早々に引き揚げました。
もうちょっと降ってくれれば車の汚れがきれいに洗い流されたのに・・・。
昨晩は弘前から来た大学同期生を札幌在住者三人が囲んでミニクラス会。
年に2回くらいは同期生の安否を確かめないとね~などと心細い話になりました。
来年あたり、アラセブン記念クラス会でもやった方がいいのかな?