コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

パッとしない天気 - 6/9 盤渓 -

2011年06月09日 | 盤渓
一日の中でも天候がくるくると変わります。
昔と違って天気予報を結構信用することができるので有り難いのですが。
でも同じ札幌市内でも山側と平地側では随分天気が違います。
北区で晴れていても南区では雨が降るとか・・・。

手稲側の雲がちと怪しかったのですが、この時期油断すると見逃してしまう花子ちゃんもあるのでそそくさと盤渓に。

案の定チビッと雨が落ちてきたので早々に退散。

盤渓1 盤渓2
オククルマムグラとタニギキョウ
クルマバソウとオククルマムグラはよく似ている。

盤渓3
ツボスミレ
スミレ一族の区別には手を染めないようにはしているが。

盤渓5
またもやちょうちょ。ミヤマカラスアゲハは陽の当たり加減やカメラを向ける方向で全く違う色に見える。

盤渓6
クゲヌマラン。これは北大構内で。盤渓でも見つかります。
6月はランの仲間探しですが結構からぶり。

盤渓7
ヘラオオバコ。道路の中央分離帯でも兎に角草地があると我が世の春を謳歌しています。

我が世の春を謳歌したい政治家どもは、自分が草っ原の地べたに近いところに生息し、世の中にはもっと広いところがあることを認識しません。議事堂(永田町?)が全世界だと勘違いしてしまう。
衆議院にも参議院にも国民の代理にふさわしい議員が一体どれほど居るんでしょう。
地域利権には役立つが国政にはなんの意味もない、いや害悪しか流さない陣笠の数を減らすべきです。
両院とも議員数は半減させてもいいでしょう。
いっそ無政府主義を進めますか。


{追記}
 今日(6/13)の連絡によれば雨竜沼湿原の山開きは 7月1日(金) とのこと。
 早速でかけることにしましょう。