下流は小樽カントリークラブと下水処理場の間を流れて石狩湾に至ります。
それで多くはありませんが、遡上してくるサケもいる訳です。
こんな川。両岸は護岸されています。
アキグミも真っ赤な実を沢山つけています。
千葉の実家の庭にはグミがありました。お菓子なんてなかった頃ですからつまんで食べましたが酸っぱくてちょっと渋かった! アキグミも同じらしい。
カエデの紅葉が綺麗なんですが、今日は曇り空で今ひとつ冴えがないな~。
川の中には命を終えた雄ザケ(左)や産卵を終えた雌ザケの姿が見られました。
最後の力を振り絞って産卵行動に励むカップルも目にできました。
ホッチャレになった姿を見ると身につまされてしまいます。
どういう意味なんでしょうね。
星置川の源流はこの手稲山の向こう側・奥手稲になります。
稜線の樹はすっかり葉を落としています。
それにしても手稲山山頂のアンテナの多いこと! 札幌に来た頃には1、2本しかなかった。