コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

シーズン初めてのお花 - 5/5 星置緑地 -

2013年05月05日 | 野山
相変わらずのぱっとしない天気です。
鯉のぼりも風邪を引きそう。
昨年はぱっと咲いてあっという間に散ったサクラの花も今年は未だ堅いつぼみのママ。
この分だとアウトドアテニスも二三週間遅れそう。

家でくすぶっていてもしょうがない。幸いほんの少し明るくなってきたので星置緑地に出かけます。
ミズバショウ、エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)、キクザキイチゲの観察が目的です。

まずはエゾノリュウキンカを。ぼんやりした天気の中でも黄金色! 手前の白はキクザキイチゲ。


 


ツボミが沢山ですから気温が上がって日が当たると一気に満開になるでしょう。

 

 


お目当ての一つ、キクザキイチゲの青花。結構沢山咲いていた。




エンレイソウは天候のせいかほとんどが蕾み状態で下を向いていた。
これはもしやコジマエンレイソウでは?






若葉が吹き出る季節です。油断しているとあっという間に開ききってしまいます。

例年ですと
まずは北大構内でアズマイチゲや瑠璃春百合(ルリハルユリ)、キバナノアマナやエゾエンゴサクを楽しむのですが今年はまだです。
明日も予報では傘マークが付いているのでうかうかしていると時期が終わってしまいそう。