今年もはや半年が過ぎてしまった。
夏至も過ぎた。
今年の北海道の6月は平年より低温で、雨が多く、日照時間も少なかったそうだ。
外遊びも何となく制限されていた気がする(それともサボっていただけ?)。
昨年6月の閣議決定で集団的自衛権を使うことを「憲法第9条の下で許容される自衛の措置」と位置づけた。
「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」には外国でも武力行使ができるとしたのである。
憲法解釈の大転換を一内閣の閣議決定で行うというのは暴力とい言わざるを得ない。
今年に入ってからの国会での安保関連法案の審議でも、政府側の答弁はうやむやの内に国会を通してしまおうという姿勢に終始している。
野党側も自党の内部事情もあるのか追及が甘い感がある。
救いは東京を代表に国の有り様を根本から替えようとする現内閣と自民党・公明党の方向性に強い異議を唱える運動が活発化していること。
若い世代が行動し始めているのも嬉しい。
でも、60年の安保改定時に岸内閣打倒と叫んでいた世代としてはまだまだ歯がゆい思いだ。
当時あれだけの反対運動があっても、国会の時計の針を止めてでも法案を通されてしまった。
今国会でもし採決に至るようなら、議員諸君は党議拘束を離れて自身の良心に従い投票できる権利を主張してほしい。
そして国民は議員の投票行動を監視し、次の国政選挙で審判を下さなければいけない。
憲法とは何かを理解できない議員達には退場命令を突きつけなければいけない。
国会議員は憲法遵守の宣誓を課せられていないようだが・・・。
いずれにしても、「国民の生命、自由及び幸福追求の権利を危うくする」のは現政権であり、その代表者たる安倍総理、あなただ。
夏至も過ぎた。
今年の北海道の6月は平年より低温で、雨が多く、日照時間も少なかったそうだ。
外遊びも何となく制限されていた気がする(それともサボっていただけ?)。
昨年6月の閣議決定で集団的自衛権を使うことを「憲法第9条の下で許容される自衛の措置」と位置づけた。
「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」には外国でも武力行使ができるとしたのである。
憲法解釈の大転換を一内閣の閣議決定で行うというのは暴力とい言わざるを得ない。
今年に入ってからの国会での安保関連法案の審議でも、政府側の答弁はうやむやの内に国会を通してしまおうという姿勢に終始している。
野党側も自党の内部事情もあるのか追及が甘い感がある。
救いは東京を代表に国の有り様を根本から替えようとする現内閣と自民党・公明党の方向性に強い異議を唱える運動が活発化していること。
若い世代が行動し始めているのも嬉しい。
でも、60年の安保改定時に岸内閣打倒と叫んでいた世代としてはまだまだ歯がゆい思いだ。
当時あれだけの反対運動があっても、国会の時計の針を止めてでも法案を通されてしまった。
今国会でもし採決に至るようなら、議員諸君は党議拘束を離れて自身の良心に従い投票できる権利を主張してほしい。
そして国民は議員の投票行動を監視し、次の国政選挙で審判を下さなければいけない。
憲法とは何かを理解できない議員達には退場命令を突きつけなければいけない。
国会議員は憲法遵守の宣誓を課せられていないようだが・・・。
いずれにしても、「国民の生命、自由及び幸福追求の権利を危うくする」のは現政権であり、その代表者たる安倍総理、あなただ。