ここ数年はクマの出没地が範囲を広げていて臆病者はビビってしまっている。
西岡水源池もその一つだけれど、今年は静かだった。
池を一周するのだけれど、入口付近に小さな祠がある。
不動明王を祀ってあるのだとか。
昭和20年までは祭礼が行われていたそうだ。
今も近所の方がお世話をしているようです。
反対側まで回ると水面越しに取水塔が見えます。
カモが遊ぶ波紋が見える他は静かな水面です。
絡んだツタは黄葉を迎えています。
少しボケちゃった!
気のせいか天然林としての針葉樹は少ない気がしました。
池を半周したところで腰が疲れてきたので湿原の奥までは足を伸ばしませんでした。
きっとトンボがいっぱいいたでしょうね。
でも今年はあちこちのアキアカネが少ない気がするのでそうでもないかな。
それにしても体幹がすごく弱ってきている気がします。
この冬でさらに衰えなければいいのですが。