goo blog サービス終了のお知らせ 

奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

試験受けたんだった…

2006年03月18日 | 奈良大学お勉強日記
そういえば、
本日、奈良大の単位修得試験を初めて受けた来たんでした。

なかなかハナシが終わらない浅田センセにドキドキしつつ、
出された宿題の内容に度肝を抜かれ(!)
あわあわしながら通信教育棟に向かって、
受験票を受け取ろうとしたら長蛇の列。
ありゃりゃ。
直前でもいいと思っていたんだけど、前もって受け取ったほうがよさそうだな。これは。

なんとか受験票を受け取り、トイレに駆け込み、もどってきたらもう試験官さんがきてました。
早口の説明を聞きながら、最後のあがきをして、4時10分から試験開始。

そして、注目の『本日の問題番号』は『1』でした。

ひゃー、最悪の番号は避けてもらったけど。
逆にこれで落とせないぞっていうプレッシャーにもなったりして。
とりあえず、半分くらいは書きましたけど。
あれでよかったのかなあ…。
ま、そんなものは結果が返ってくれば判ること(苦笑)
すぎたことをくよくよしても、しゃーないって。(←強気じゃん^^;)

そうそう、博物館概論の方が通らなかったので、どのみち
この試験が通らなくても、来年度の博物館実習は受けられないことケテーイ
なので、絶対に受からなくちゃいかんプレッシャーってのも無いしね。
だから気楽に受けようじゃないかってことですわ。(←あきらめの境地)

とりあえず、本年度中に一度試験を受けてみれてよかった♪てなもんです。
結果はまあ、ついてくるもんでしょう
>おまけでいいから、つけといてください・先生(拝)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良文化論☆一日目

2006年03月17日 | 奈良大学お勉強日記
行ってきました>本年度最後のスクーリング。
今回は奈良文化論です。

本年度これが三回目の開講となった奈良文化論。
もう慣れたもんですの、担当教授は浅田先生。
第一回目は四十数名のこじんまりだったものが、二回目ではどうなることやらの
三倍強になり、今回は大教室だから300名近く…?という恐ろしい予想を裏切って
とりあえず120名強程度で収まったようです。
これは一年から取れる科目だから、あんまりお見かけしないお顔も多かったような。

本日前半は、井上靖の「漆胡樽」について。
後半は、役行者伝説と「紀伊山地の霊場と参詣道」。

いや~今回の内容は、ものすごく良かった。
個人的にはすごく良かった。
特に井上靖。
「漆胡樽」も、先生が大好きだとおっしゃる「人生」も
本当に本当によかった。いや、マジ、「人生」のくだりで涙が出たよ(ホントホント)
おかげさまで、すごく心揺さぶられる(←揺さぶるという行為は、命にかかわることなんだって。
それに関しては、また暇があったら書きましょう)体験をして、
ひらめいたことがたくさんありました。
転んでもタダでは起きない(笑)

しかし、一転、後半の役行者は難しかった。
いや、お話自体は面白く、ためになるもの列挙だったのだけど。
(特に、私の住んでいる地元での風習なるものを教えていただき、びっくり)
ふわ~と聞いていたら、最後に本日の宿題をいただきまして…。

これが、感想文じゃなくて、きっちりレポートなのに、目も覚めました(おい)
『役の行者伝説(信仰)の側面から奈良の文化風土について述べよ』
きゃー、難しいじゃないかあ(泣)

ちゅうことで、さっきまで四苦八苦してました。
えええ?奈良の文化風土?役行者伝説の側面から?えええ?てなもん。
とりあえず、出さないことには始まらないので、書きましたけど。
これでええのん?って感じです。

あんなおもろいハナシしてて、浅田センセったら
『毎日最終時間に出す課題についてのレポートによって評価します。
 中間点を設けず、80点、70点、60点、50点、40点で採点します。』
とかってあるんだもん。
びびるよ…こりゃ。

なんとか60点でお願いしますって感じだ。

明日は例によって例のごとく、遠足です。
奈良公園をうろうろする予定。
心配なのは天気だなあ
>レポートの点数もだけど(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜散る…

2006年03月15日 | 奈良大学お勉強日記
来たよ、来た来た>博物館概論のレポート返却。
これならば、24日~のスクーリング後の試験受けられるか?!と思ったものの
中を見てみたら、血も涙もなく『再提出』に○がついておりましたとさ。ちゃんちゃん♪
ちゅうことで、来年度の博物館実習は夢と消えました。
お疲れ~ぢぶん。これで、来年度の実習はなくなったのだけど、まあ、卒業した後でも
科目履修生で実習は受けられるとのコトなので、ま、それほどの落胆はありませんけどね。
まあ、来週受験ともなれば、まだまだ続く試験勉強なので、その束縛から解放されるっていう
ヨロコビもあるってもんです。←ま、何をいっても負け犬の遠吠えなんだけど(苦笑)

来年度以降、博物館学芸員を受けようと思っている方!
こんな風にならないように、テキスト科目必須の修得はお早めにね!
(あ~あ、また悪い見本になっちゃったよ…とほほ^^;;)

ちなみに、悪い見本としては、後学のために同じ轍を踏まないようにってことで、
具体的に何が悪かったかを開示しときますね。

評価項目で
設題意図の把握度…C
テキストの内容理解度…D(!)
論点の明確さ…C
論理の一貫性…B
着眼点…B
独創性…B
文章構成力…B
文章や表現の正確さ…B
でした。

じゃ、ついでに、講評も。
『美嶋さんのレポートは、よく学習されていることがわかります。ただし
 ①博物館の機能では、理念的なことや具体例がやや不足していますので補って下さい。
 ②生涯学習との関連ですが、奈良博や橿考研博・他についてはとても良く調べられて
 いますが、まずテキストの具体例を種類別に整理いただき、その意義を記述。
 そして、ご自身で調べられた他の施設の特色ある活動を簡潔にいれていただくとよいと
 思います。二冊のテキストを整理して、再度提出下さい。』
だそうです。

うーん。あくまでもテキストにあることをまとめればいいわけですね?
法政時代は、テキストのみならず、他の文献にもあたって作成のことってのだったので
他からの参考が多くてもぜんぜん問題なかったのですが…。
考えを改めなくてはいけません。(センセにもよるんだろうけど)


んじゃ、とりあえずがんばって各論の試験がんばろう。
絶対に落とせない!って思っていたけど、落としても大丈夫だってことが判明してしまったから(苦笑)

あ…その前に、卒論予備登録やんなきゃだわ。
やること満載だ。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誤植多すぎ!?

2006年03月13日 | 奈良大学お勉強日記
今、一生懸命、試験勉強をしてます>博物館学各論の。
で。
本学から送られてきたテキストなど読み返しているのだが。

しっかし…このテキストが許せんくらい、なっとらん!(怒)
レポートを作成する時にも感じていたんだけど、
先を急ぎますゆえ…ってことで見て見ぬフリをしてたんだが。
しかし、ホンマにこの本、ひどい(涙)

例えば、だ。
P70ではこんな感じ。
(概説博物館学
  全国大学博物館学講座協議会西日本部会編
  芙蓉書房出版 2002年 、についてであります)
下から三行目
「(前略)その価値判断は、1つに学術的・教育的価値と、
 2つにその資料が博物館で活用が可能かどうかの価値判断であるとする。」

あのぉ…ひとつ、ふたつ、ってひらがなで書きません?もしくは漢字仮名混じりで一つ、二つ。
それが『1つ』『2つ』って…あ~た。
これは、MS-IMEにそう入っているので、そう出ちゃうってことなのかもしれないけど。
まあ、それはいい。読めないこともない。
私も「一個」「二個」を「1個」「2個」とも書くし、
数の部分が明確になるから良いんではないかと思うけど。

しかし、「問題解決のひとつには××という方法が…」って使い方をする場合、1つって書くの?
国文学科の方、ご教授願いたいんですが。
数を数えるんじゃない場合の『ひとつ』ってのは、1つでOK???
「そこは、ひとつよろしく」のような使い方の場合も「そこは1つよろしく」でホントにOK?

同ページ、10行目も、気持ち悪いし…。
9行目から
『整理・調査・研究という過程を経て価値ある情報を引き出す手段が講じられて
 始めて博物館資料となり得るとした。』
 ↑
 この『はじめて』は「始めて」じゃなくて「初めて」ではありません???
始めて…だと、開始!に感じるし、ふぁーすとたいむぅ~としてなら、初めてでは?
(ここらへんは、弱いのだが…>どうした?みしま文学士)

あと、P105では、下から4行目に
『紫正博は柴田敏隆による地域的自然誌研究の手法として以下のようにまとめている。』
なる文章があるのですが…。(この文章の言い回し自体、わっかりにくい!し)

『紫(むらさき)正博』さんて誰ですか?>google検索で一人も出てきません。
『柴(しば)正博』さんならば判るんですが>東海大学自然史博物館の学芸員さんです。
(ただし、紫正博さんで…ひとつヒットしているpdfファイルがあるんだが…。
 いいんだろうか?ホントに^^;;。かなりちゃんとした機関のものなんだけど)

(それとは別次元なのだけど。自然「史」じゃなくて、自然「誌」って言葉。
 この「自然誌研究」とか「自然誌的」とかゆう言葉自体もわかんないや。
 いろいろ調べたけど、明確なコレってのがわかんない。
 こういうのこそ、質問票を書くべきなんだろうけど…。
 今からじゃ、間に合わん気がする(バカモン))


とまあ、こんなふうに謎がてんこ盛り。
しかしだなあ、試験勉強している時に、その検証なんぞ始めてしまったからさあ大変。
ちっとも試験勉強が進まんじゃないかっ!どないしてくれんねん!!

でもこんな謎を抱えたままこれを、テキスト(もと)に、勉強するっての、
かな~り無理があるんじゃないだろうか?とか思い始めているんですが。

■試験前になると、遊びたくなる癖が治らん…。
(またCちゃんに怒られちゃうよ>こんなこと書いてないで、勉強しろ!って)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税は租庸調で納めろ!(怒)

2006年03月10日 | 奈良大学お勉強日記
確定申告にようやく行ってきました。
自分の申告は簡単。
源泉徴収票を二枚もって(二箇所で働いたから)
国民年金支払い証明書を貼って、無事還付申告完成。

問題は、夫と義母の分。
夫は去年入院したので、その領収書にまみれ、
義母は託老所で寝たきりって状況。
義父がおととし亡くなったので、去年はその相続関係でバタバタしたし、
今年は今年で、初めてやる義母の申告だし。
…ということで、三月に入ってからは、なんかすごく取り乱してました。

とりあえず、ネットでいろいろ見ていてもよく判らん!
そういう時は現地で聞くべし!って思って、領収書の束抱えて税務署へ行ったら…。

黒山の人だかり。
さすが、後半ともなれば、駆け込みでこんなもんか。
自分の体裁を整えて出すだけにして、夫と義母のことを聞いてみたら…。
夫の分は『支払った医療費が、保険金で補填されてしまえば、申告の必要なし』
義母の分は『遺族年金(義父の遺族年金)なので、最初から源泉徴収なしの非課税。ゆえに申告の必要なし』

「じゃあ、何もしなくて、いいってことですね?」
「そうです」
ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(怒髪天を突く心の雄叫び)

じゃあ、医療費の合計をちまちま計算していた私の努力っていったい…。
エクセルで入力して、用意万端だった私の努力っていったい…。
試験前の大事な体なのに、その貴重な時間っていったい…。

えーん(号泣)

★義務教育では、絶対に税金のこと、教えるべきだ!!!★(持論)

そんなこと、常識なのかもしれないけど。
私は知らなかったもん(泣く)
でも、知らないじゃすまないんだもん(大泣き)
苦労したあとで、やんなくてもいいんですよだなんて(号泣)

これは、国家の陰謀としかいいようがないぞ!
寝た子を起こすと、せっせと節税に励まれても困るからってことで
税のことはよくわかんな~い、状態の国民を増やして、どんどん
取れるところから取るって方針に違いない。(←妄想バリバリ)

私にとって、一番えらいヒトは、
国会議員でも、弁護士でも、教授(おい、悪乗りはやめろ)でもなく、
『税理士』さんです!
こんなこと、年がら年中やっているなんて、絶対に絶対に尊敬します。
私なんて、年に一度のこれだけで、髪振り乱して、半狂乱になるほど
気が滅入るってのに(コノ時期、ダンナは私に当たらず触らず状態になります)
こんなこと、一年中やってるなんて、もう尊敬以外の何者でもないです、ハイ。

ちゅうことで、帰りは肩を落としながらも、ぶちぶち愚痴だけは口をついて出て。
「税は、現物で納めろ!」とか毒気づいちゃいましたよ、ほんとにもう。

そそ、ここは奈良の都だ。
平城京からはちょっと離れているけれど、米もって来いって云われたら
ほいほい行っちゃう距離だったりするし。開墾作業やるって云われたら
手弁当で行っちゃうよ、ホントに。
こんな計算させられるくらいならば、体で払った(をい^^;;)方が楽だ!!

確定申告も10年やってるけど、ぜんぜん慣れませんねえ。
一年とて、同じ内容だってことがないし。

ちゅうことで、三月中の目の上のたんこぶも取れたことだし、
安心して試験勉強に励もうと思います。
本日、スクーリング初日の試験に申し込みをしてきましたし。
>最終日にすりゃいいのに、何で初日なんだよ(苦笑)

わーい♪初試験・初試験♪
浮かれてないで、問題解かなくちゃ。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レポート帰ってきた!(叫)

2006年03月09日 | 奈良大学お勉強日記
本日大学からでっかい封筒が届きまして。
表にデカデカと『学習報告書(レポート)在中』ってあるじゃないですか…。
慌てて開けてみたら、

『キター!(AA省略)』

来ましたわ、博物館学各論のレポート、返却されてきました!
2月28日にメールで提出して、本日が3月9日。
早い!素晴らしい!!

結果はレポート『合格』ですう。
講評では
『要点を押さえたレポートとして、まとめられています。
長文レポートですから、章立てしてまとめられることをお勧めします。』
ちゅう評価でした。
はい、反省します。

わーい、これでもしかして、今年度の試験日程内で受験できる?できる?!
でも、同封されていた紙には
『今後(3月末から4月上旬に配布予定)お送りします
 4月以降の科目習得試験の開催日程を確認の上、ご自身の都合の良い
 会場・試験日を選択し、申し込み期間内に申し込んでください』
だって。

え?今週末の土日は無理だろうケド、
17日~のスク後の試験は受けられるよね?
明日確認してみよう。

わー、試験勉強しなくちゃ!(←泥縄)
うれしい悩み~♪

あとは、総論が帰ってくれば…どっちも受けれるじゃん。
そうしたら、来年度はあきらめてる博物館実習Ⅱが受けられるかも…?!
(いや、その前に、試験が受からなければいかんのだが)

わはは…前向きに善処します(謎)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2単位ゲットです

2006年03月07日 | 奈良大学お勉強日記
本日、奈良大よりデカイ封筒が到着。
すわ「ぎゃ!もしかして、博物館のレポート?合格だったら、試験の手続きしなくちゃ!」
とか一人で盛り上がったものの、開けてみたら「考古学特殊講義スクーリング」の結果でした。

結果はもちろん(?)80点で合格。
あれって、出欠のみで合格だもんな。
感想文すら書いてない。
1万6千円で二単位買い取った感じです(とかシニカル)
※ま、水野センセの生解説は楽しかったからいいんですが。

余談ながら…。
奈良大って26日までスクーリングがあるし、その日まで単修が
受けられるから、成績処理が大変そうですね>三月末。
きっと四月までずれ込むんでしょうけど。

今年度は卒業生がないからいいけど、来年度は卒業するヒトは、いつまでに
単位とればいいんだろ?(きっと来年度の書類には書いてこられるんだろうけど)
となると、やはり来年度卒業ってのは、私の場合、絶対的にむずかしいだろうなあ。

初年度入学生ではあるけれど、初の通信・卒業生とはなれませんでしたね(ごもっともな結果だが)
こんなチャンスは滅多にないのにさー。
すべて自分が悪いのだが(苦笑)


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化財学演習Ⅱ☆三日目

2006年03月05日 | 奈良大学お勉強日記
本日三日目、でございます。
千田センセは本日も楽しかったです。
「昨日の遠足は暖かくてよかったですね~。先ほど、昨日の
写真をいただいてしまいまして、暗いところで見ると、ふだんよりも
いい男に写っております」と、しょっぱなから軽いジャブ。

本日は、午前中前半は「中世城下町の復元-愛知県小牧城下町を事例に-」という座学。
後半から、いよいよ例のポスター製作です。

そういえば最近見てないなあ>小牧城。
ダンナの実家が美濃加茂市@岐阜県なので、東名阪から41号乗り継いで北上すると
右に見える小牧城♪(中央フリーウエーの音でどうぞ!)だからして。

内容は、実際に受けるときにどぞ!なのだけど。
千田センセはこの時代が好き、のみならず、岐阜・愛知のヒトなんでしょうか?
だって、ポスター製作のときの「大きな紙」のこと、『B紙(びーし)』って
云っていたでしょ?岐阜愛知近辺の言い方らしいですよ>B紙。
ちなみに、わが故郷新潟では、あれを『大洋紙(たいようし)』といいます。
普通あれは『模造紙』っていうんでしょうが、三つ子の魂百までとはよくいったもので、
あれは「大洋紙」以外の何者でもないのだな、ワタシにとっては。

で。
いよいよポスター製作です。
先人たちのありがたいアドバイスによって、
「写真は多用して!」
「色はカラフルに!」
「ワープロで打てば後は貼るだけ」
ってのを忠実に守って、とりあえず、用意していった写真と、文章を
切って貼って、字を書き書きしました。
内容は…まあ、いいのだよ>とりあえず、やっつけ仕事で作ったものなんだからして。
卒論とはぜんぜん関係の無いものでしたが、とりあえず、ポスター作ったぞと。

昼ごはんは各自勝手に食べて、とりあえず二時までに完成させて、展示する教室に貼りだす…と。
その後、30分間、展示してあるポスターを見てまわり、作成者と懇談する。
ワタシときたら、一人ひとりが発表するのかと思いきや、学生を半分に分けて、
それごとに30分、各自見て周り、興味があるものを質問したり、解説したり
ってシステムだったのですね>演習Ⅰを出てないもんで、勝手がようやく判った。

ワタシは後半の方の展示だったのだけど、結局他人のヒトのポスターばかり見ていて
(自分のは見る影もなかったから>そんなもの誰も興味ないって&質問なんてないって)
自分のポスター管理はぜんぜんしてませんでした(汗)

しかし、こうしてみると、研究テーマってのは、実にたくさんあるんだなあ。
これらを全部、卒論にするとなると…担当教授を割り振るのだけでも大変って感じ。
通信制だと「卒論までたどり着くのが大変で、さらに卒論を書くのが大変」なのだけど
奈良大の場合はそんなの杞憂ですね(笑)
みんな、しゃべりたくて、解説したくて、自説を展開したくてうずうずしているようなヒトばかりですから(笑)
こりゃ、来年度大量に卒業するヒトが出てきても不思議ではないと思う。

そそ、ワタシも来年度卒業予定者の一人なんですけど(ホンマか?正気か?)
どうなりますことやらやら。

さて、はったりかまして、卒論予備調査表でも書くことにしよう。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化財学演習Ⅱ☆二日目

2006年03月04日 | 奈良大学お勉強日記
本日二日目>文化財学演習Ⅱ。
そして、今日は午前が遠足です。
ワタシは大学まで行くのがうっとーしーってことで、現地集合にしてもらいました。
西大寺から一直線に東ゆきであるいて、遺構展示館方面の駐車場集合です。

バスは10時15分頃着きまして、めでたく合流。
まずは、お酒を造っていたという造酒司の井戸を見学です。
六角形の覆い屋が井戸の上にかかっていて、マイク使用のセンセの声がエコーします。
すかさず千田先生
『エコーすごいですね☆一曲歌わなくちゃいけませんね』
歌わんでええ、っちゅうに(苦笑)

次は東院庭園。
以前、一度入ったことがあると思うんだけど、日々進化している(?)のか
前に来たときよりも、素晴らしいって感じましたけど…ナニカ変わったのか???
時まさに、梅の季節だから。いい感じです(ちょっと早いんだけど)
奈良の頃の花見といえば、桜じゃなくて、梅だったそうだから。

池があって、寝殿があって、太鼓橋があると、なんだか既に京都風なんだけど。
それでも、そこここが、『奈良』してて、素晴らしかったです(大なぞ)
隅楼のてっぺんにいる鳳凰(?)がきらびやかでニマニマしてしまったのですが、
庭園北側からそれを眺めたら、奥に、「片手」と「ボーリングのピン」が同じ風景に
写りこんできて、笑ってしまいました。(←わかる人には、わかる)

で。
最後に遺構展示館。
掘ったら出てきた遺構を、そのままの姿で、屋根つけて見られるようにしたってものです。
(そういえば、兵馬俑もそういうかたちだな)
土中にうまっていた様子が見られる珍しい展示方式で、
地層を特殊処理して剥ぎ取った展示物があったりして、面白いとこです。

午前中の見学はそれで終了。
ワタシは本日はじめてのバスに乗り(笑)大学へ戻ります。

昼飯を学食の一番暖かい場所(背中がぽかぽかしていい場所なんだ>あそこ)で
食べていたら、心理学を受講しているなぎさんと遭遇。
本日の遠足の話やら、演習の内容やらをわちゃわちゃと。

午後の授業は、学内遠足でした(苦笑)
まさに、そんな感じなんだもん。

一番最初に、図書館に集合して、図書館で資料収集の時間。
図書館に詳しくないヒトはってことで、図書館探索ツアーを組んでもらって
そこに参加。図書館自体は何度も来ていたけど、本を借りたり、図書を検索機で
探したりってのも習いました。これで、資料収集は万全(?)だ。

次は、通信教育部棟の資料展示室の見学。
今回は、奈良大付属高校を建てる前に調査した出土品の品々が展示されていました。
奈良はどこ掘っても、何か出ちゃうので、大規模な工事すると、かならず
一時ストップするんだよなあ。再開発で盛り上がっていた近鉄西大寺前の
西隆寺跡も結局学術調査しただけで、あんなビルが建っちゃったし…。
なくなっちゃうものもあるんですが…。

そして、また図書館に戻って(行ったりきたり!)航空写真の実体視実習。
顕微鏡のいとこのようなものを使って、航空写真を左右に並べ、
左右の目で見てみると…ほ~ら、びっくり、絵が浮き出てくるんですね!
まさに、3D絵のようです。
あれやると、眼球の運動になって、視力回復によいらしいのだけど。
ワタシは結構な確率であれが見えるようになったのですが…。
あんな感じですかね。

あとは、Google Earthなどを見せていただき。
地球サイズの、地図を眺めることも体験。
こういうのなんですかね>軍事衛星からの航空写真って。
かなり細かいところまではっきりと見えて。
万里の長城は、宇宙から見えるって話らしいけど。
あれも見えるのかな(試してみなきゃ)
でも、ぎゅい~ん、と地上絵になっていく過程で、
自分が急降下しているような錯覚を
起こして気持ち悪くなる一幕も。
(3Dの時も、目がしょぼしょぼして、気持ち悪かったしなあ)

本日はそんなこんなで終了です。
今日は一度も板書もせず、メモもとらず(おい)だったんだけど。
なんだか疲れました。
午前は二時間だけだけど、遠足で歩いたし。
午後は午後で、学内遠足というべき、東の端(図書館)から西の端(通信教育部棟)
まで歩いちゃったし。

さて、明日は問題の(?)ポスター作成でございます。
今日は図書館でちょっとだけ本を借りてきただけで、結局読んでません(バカモン!)
その代わり、早速Google Earthをインストールして遊んじゃいましたし(←オオバカモン!)
いや、ちゃんと、ポスター作成に関係するような地図も印刷しましたけどね。

んじゃ、明日もがんばりましょー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化財学演習Ⅱ☆一日目

2006年03月03日 | 奈良大学お勉強日記
今日から文化財学演習Ⅱのスクーリングです。
なんだか、毎週スクーリングに行っている気がするのですが…。
>って、今週はマジ、毎週行っているのであった。
週休四日制の三日だけ学生ですが、これでも結構しんどい。
連ちゃんで来ているヒト、偉いなあ~。

それはともかくとして、文化財学演習です。
Ⅰもやってないのに、Ⅱです。
いきなりⅡです。とほほ。

ポスター製作ってのにびびりつつも、先人のアドバイスをいただきましたので
ちょっとだけ予習をして望みましてん。
それをまとめるのは三日目だからして、どうなりますことやら、なのですが。

今日は『文化財学とはなにか』ってお話と、午後は班分けしての自己紹介。

この自己紹介ってのが、クセモノでして。
自分のやりたいことを語るんだが、なんだか舞い上がってしまっていたワタシは
自分の卒論でやりたいことも話さず、ブログの宣伝して終わってしまいました(マジ)
おいおいって、後で自分でつっこんじゃいましたけど。

でも、こうしてみるとみなさん、ホントいろんなこと興味があるんですねえ。
それを面倒見るセンセも楽しいだろうなあ>あんなに多岐にわたっていると。
お一人、ワタシがやりたいなって思っていることとかぶっていて
「げげげ、マジすか?」って論題もありました(秘密にしますが…)
わー、論文なんてものは
「先に出したもん勝ち(?)」だからして、とりあえず、卒論がんばろう…。

ちゅうことで、なんだか、来年卒論書く気になっています(苦笑)
本日いただいたプリントの中で、卒論予備調査の紙があったのだけど。
この程度のことなら、書けそうだなって思ってしまったもんで(おーい)
だって、法政時代も、ぜんぜん予定なんてないくせに、とりあえず登録しておかないと
いざって時に卒論指導を受けられないからってことで、はったりかまして書いて提出したこともあるし。
この程度の内容ならば、ちょろいかな…っと(おひおひ)

なので、とりあえず、おおざっぱな方向性だけ決めて、細かい部分はちょっとこれからつめようかなっと。

な~んか、こういうちゃらんぽらんなトコって、ぜんぜん変わってないんだなあ。
てか、そんなもん、変わらんだろう?って気もするが。
なんてたって、卒論三週間で書いたオンナですからねえ。(しかも原稿用紙100枚強だった)
いざとなったら、できるのではないかと…。

とりあえず、明日はまた遠足です(笑)
平城京東院庭園>午前のみ、だけど。
さ、寝よ寝よ♪
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする