フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

イカル, Japanese Grosbeak

2016-02-07 11:49:16 | Birds
イカルが水場に来ていた。

イカルの英語名はJapanese Grosbeak 。 Grosbeakは、大きな(gros)くちばし(beak)の意味。
これに対し、イスカの英語名はCommon Crossbill。Crossbillは、交叉した(cross)くちばし(bill)の意味。
イカルのような大きなくちばしには"beak"を使い、イスカのような細長いくちばしには"bill"を使う。
帽子の形状によってcapとhatを使い分けるように、くちばしも形状によって"beak"と"bill"を使い分けるのだ。
日本人の感覚からすれば、単語を使い分けるほど違わないだろうと思ってしまうのだが。
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