フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

オオキノボリイグチ

2022-10-01 16:11:10 | Mushrooms
秋らしい爽やかな陽気になったが、空気が乾き、きのこの発生は少ない。
亜高山帯に発生するオオキノボリイグチ
ハナイグチ
ハナイグチは不作気味。
クロカワ。焼いて食べる。
ベニテングタケ
オオシワカラカサタケ
クリフウセンタケは遅れていたが、たくさん発生していた。
アカモミタケ
苔に囲まれたアカモミタケは気持ちよさそう
キノボリイグチ
マツタケモドキ?
ヤマブシタケ
3mほどの高さの枯れ枝に発生。
木登りして片手で撮影。ひと口サイズなので、天ぷらにして食べる。
サンゴハリタケモドキ
ハイカラテングタケ?
ウスキブナノミタケ 
先週と同じ場所へ行くと、数百本のウスキブナノミタケが発生していた。
ウスキブナノミタケ
中央にブナの実が見える。
風が吹くと、ぽたぽたとブナの実が落ちてきた。
ブナの実は豊作、山栗も豊作。野生動物たちには恵みの秋。

キシャヤスデのプチ発生

2022-10-01 16:08:33 | others
登山道のあちこちでキシャヤスデの群れが見られた。

昭和の時代には、ものすごい大発生があった。
小海線で列車を動けなくしたことがあり、汽車を止めるという意味で、キシャヤスデと名付けられた。
私も子供の頃に一度だけ、本物の大発生を見たことがある。
小学校の外廊下を隙間がないほどキシャヤスデが埋め尽くし、驚愕したものだ。