フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

ヒイロベニヒダタケ

2023-09-02 17:23:41 | Mushrooms
今年の夏は、猛暑に少雨傾向だったが、きのこの発生状況は比較的良かった。
9月になっても残暑が厳しいが、秋のきのこが少しだけ顔を見せ始めた。
朽ちた倒木から発生した鮮やかなオレンジ色のヒイロベニヒダタケ。
八ヶ岳では、梅雨の時期~夏の終わり頃に見られる。
ウラベニガサの仲間
大きなヤマドリタケモドキ。柄の径は太い場所で4.5cm。
ポルチーニの仲間であり、バターソテーなどにして食べる。
ススケヤマドリタケもポルチーニの仲間。3本発生していた。
加熱した時に、ヤマドリタケモドキよりも濃厚な良い香りがした(きのこの状態によるかもしれない)。
アイシメジ
キヒダタケ
キノボリイグチ
シワチャヤマイグチ
ヘビキノコモドキ?
ミヤマオチバタケ
ガーネットオチバタケ
ニカワハリタケ
ヒメロクショウグサレキン幼菌 
ロクショウグサレキン幼菌
ヒメロクショウグサレキンより色が濃く、柄が目立ち、大きいため肉が薄く見える。
この3週間で、ロクショウグサレキンを3か所、ヒメロクショウグサレキンを3か所で見つけた。
ウスヒラタケ幼菌
ヒメカバイロタケ
キイボカサタケ
サンコタケ幼菌
幼菌のうちからとても臭い。
ドクツルタケ
ナラタケの仲間
マスタケ