フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

ハナオチバタケ

2024-07-20 16:51:12 | Mushrooms
ピンク色の可憐なハナオチバタケ
サビイロオチバタケは100本以上群生していた。
サビイロオチバタケ
ハリガネオチバタケ
小さいオチバタケの仲間と思われるきのこも見える。
サクラの枯木に発生したウスヒラタケ
同じ木の上方
6本並んだタマゴタケ

卵から顔を出した可愛いタマゴタケ幼菌
コテングタケモドキもたくさん発生していた

テングタケ
ヤマドリタケモドキ
チチタケ
ダイダイガサ
ニカワホウキタケ
傘が1mm弱の不明菌
不明。コナラの幹から発生

全国35カ所の国立公園全てに宿泊施設を誘致する方針が発表された。
どんなものが出来るか不明だが、金儲けのために自然を破壊したりオーバーツーリズムにならなければ良いと願う。
とりあえず八ヶ岳(国定公園)が国立公園でなくてよかった。

クダホコリと変形菌

2024-07-20 16:40:46 | Slime molds
鮮やかな朱色のクダホコリの未熟子実体
黄橙色のクダホコリの未熟子実体
日本で見られるクダホコリは複数種に分けられる可能性があるらしい。
マメホコリの未熟子実体
色鮮やかでとても目立つ。
成熟すると暗い色になるようだ。
朽ち木(ウラジロモミ?)上に発生した未熟な子実体(ウツボホコリの仲間と思われる)
同じ菌。かなり密生している。
同じ朽ち木上で胞子を飛ばしていた成熟子実体
無機質的な感じのフンホコリ
黒く盛り上がっている部分が未熟子実体
その周囲に網目状に広がるのは変形膜
朽ち木の上方へ移動中の変形体(種は不明)
変形体は、こんなに大きいのに多核の単細胞であるというのが驚きである。