フクロウの生息する高原・清里より

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ダイダイホネホコリ(Diderma aurantiacum)の未熟子実体と変形菌

2024-10-12 17:08:15 | Slime molds
ダイダイホネホコリの未熟子実体
柄は細く、子嚢は底が平らな半球型の特徴的な形態
より未熟な子実体。地上に生えた苔の上の広範囲に広がっていた。
変形体の一部が残っているので、子実体が形成されつつある時期と思われる。
まだ柄が太く、柄と子嚢の境界がはっきりしていない。
エツキケホコリの未熟子実体と思われる。
あちこちの倒木に大量に発生していた。
エツキケホコリ(ヌカホコリかも?)の子実体
マメホコリ(右)とエツキケホコリ?(左)
ケホコリの仲間?の未熟子実体(立ち枯れた木の1mほどの高さに発生)
ガマグチフクロホコリ
立ち枯れた木に発生したアワホネホコリの未熟子実体
先月から度々出没している不明変形菌
子嚢壁のシワシワは、アワホネホコリのシワシワタイプに似るが、白く短い柄が確認できる。
変形体?
不明
不明