タヌキが4頭の子を育てる巣穴を3週間ほど(6/4-6/26)調査した。
6月8日、12時38分。タヌキの子初登場。
母タヌキが子供を4頭連れて巣穴から出てきた。
巣穴の入口に2頭、草に隠れているが、母タヌキの横に2頭の子供がいる。子供はかなり小さい。
4頭の子供が見える。
30分ほどの間、子供たちを外に出し、遊ばせたり、授乳したりしていた。
タヌキの子のアップ。
6月18日。2度目にタヌキの子が撮影されたのは、10日後。顔が少しだけタヌキっぽくなっていた。
巣穴から出てこなかったので、4頭が無事か確認できず。
3週間ほどの調査で、タヌキの子が撮影されたのは2回だけだった。
(以下は、この巣穴に現れた別の動物たち)
6月4日(調査開始日)。巣穴から出てくるニホンアナグマ。
この日は、ニホンアナグマがカメラ設置後の12時頃から18時40分頃まで長時間巣穴の前に居座っていた。
巣穴の見張りをしていたのだろうか?タヌキの出産・子育てのガードマン??
同日。分かりにくいが、巣穴の前で、ニホンアナグマがお腹を上に向けてごろごろしている。
まるで緊張感がない。
6月10日、20時頃から21時半頃までの間、2頭のニホンアナグマが巣穴の前で絡み合っていた。
6月5日。ウリ坊たちが斜面を駆け降りていった。
ハクビシンは夜間にたまに現れ、いつも倒木の上を歩いてきた。巣穴の入口に顔を突っ込むこともあった。
獰猛な肉食動物であり、子育てする動物や野鳥にとってやっかいな天敵である。
アオゲラ
ネズミは夜間に頻繁に出没し、巣穴の中に入ることもあった。
しばしば倒木の上を歩いていた。
3週間調査してみたが、タヌキの子供は2回しか撮影されず、予想していたよりも小さかった。
タヌキが子育てする巣穴に、2頭のニホンアナグマが普通に出入りしていた。
アナグマの巣穴にはたくさんの部屋があるというので、タヌキが子育てする部屋のほかに、アナグマが子育てする部屋もあるのかもしれない。
2種の生物が共生する場合は、お互いにメリットがあるのが普通だが、アナグマがタヌキに巣穴を使わせるメリットは何だろう?
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6月8日、12時38分。タヌキの子初登場。
母タヌキが子供を4頭連れて巣穴から出てきた。
巣穴の入口に2頭、草に隠れているが、母タヌキの横に2頭の子供がいる。子供はかなり小さい。
4頭の子供が見える。
30分ほどの間、子供たちを外に出し、遊ばせたり、授乳したりしていた。
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6月18日。2度目にタヌキの子が撮影されたのは、10日後。顔が少しだけタヌキっぽくなっていた。
巣穴から出てこなかったので、4頭が無事か確認できず。
3週間ほどの調査で、タヌキの子が撮影されたのは2回だけだった。
(以下は、この巣穴に現れた別の動物たち)
6月4日(調査開始日)。巣穴から出てくるニホンアナグマ。
この日は、ニホンアナグマがカメラ設置後の12時頃から18時40分頃まで長時間巣穴の前に居座っていた。
巣穴の見張りをしていたのだろうか?タヌキの出産・子育てのガードマン??
同日。分かりにくいが、巣穴の前で、ニホンアナグマがお腹を上に向けてごろごろしている。
まるで緊張感がない。
6月10日、20時頃から21時半頃までの間、2頭のニホンアナグマが巣穴の前で絡み合っていた。
6月5日。ウリ坊たちが斜面を駆け降りていった。
ハクビシンは夜間にたまに現れ、いつも倒木の上を歩いてきた。巣穴の入口に顔を突っ込むこともあった。
獰猛な肉食動物であり、子育てする動物や野鳥にとってやっかいな天敵である。
アオゲラ
ネズミは夜間に頻繁に出没し、巣穴の中に入ることもあった。
しばしば倒木の上を歩いていた。
3週間調査してみたが、タヌキの子供は2回しか撮影されず、予想していたよりも小さかった。
タヌキが子育てする巣穴に、2頭のニホンアナグマが普通に出入りしていた。
アナグマの巣穴にはたくさんの部屋があるというので、タヌキが子育てする部屋のほかに、アナグマが子育てする部屋もあるのかもしれない。
2種の生物が共生する場合は、お互いにメリットがあるのが普通だが、アナグマがタヌキに巣穴を使わせるメリットは何だろう?
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