西洋的な「信教の自由」と、天皇を神として神道を強制する国家体制の整合性をとるための「神道は宗教ではない」思考。神仏習合で、神道と仏教いずれも信じていた日本人にとっては然程違和感のない思考であるが、キリスト教徒などにとっては自己の信条と抵触する神道は宗教であり、受容できない思考。
戦後の神道の事情。地方から都市に出てきた層は近所の鎮守社などではなく、その都道府県で有名な神社(さして歴史のない明治神宮など)に主に初詣でするようになる。或いは七五三や神道式の結婚式など、江戸時代以前には神社が関わらなかった部分にも関わっていくようになる。
「神道はなぜ教えがないのか」(島田裕巳)読了。神道を「ない宗教」と規定し、創造神・神殿・神主・教義などの「なさ」を点描的に見ていく。明治の国家神道や教派神道、戦後の動きも軽く触れる。「神道とは何か」を筋道立てて書いている訳ではないが、それが如何にも神道らしいのかも知れない。
@kabutoyama_taro 表現規制反対派の議論がともすれば「脱線」するのは、そもそもそれが「良いもの」だと思ってるからじゃないのかな。「良くはないものでも法的規制はもっとよろしくない」というスタンスが中心にならないと勝てないだろうね。
「児童の尊厳を守りたい」という話が、いつの間にか「児童ポルノの流通する社会を取り締まりたい」という治安維持的な発想にシフトしているのが厄介。ここに拡大解釈の恐れがある法文を持ち込まれたら、そりゃ「治安維持の名の下の表現の自由の侵害」が見えるのは当然だろう。
補助金を廃止されるのが恐いから、ロースクールは修習生への給費に反対したのだろうか。緩慢な死を選んだ訳だ(笑)>RT
重力は非常に小さいため、素粒子の標準模型に含まれていない。電磁気力と強い力、弱い力のみ。「強い力」「弱い力」は電磁気力と比較して強いか弱いか、で名付けられている。
315円均一の中華居酒屋@なんば。315円は315円だけのことはある(笑)クーポンあったんやなあ。気付かなかったのは残念。
天皇機関説問題は貴族院から火の手が上がった。それを政友会の単独政権派が利用。政党内閣の論理的ベースでもある天皇機関説を批判するのは、本当は自殺行為。