させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ふたりのかよちゃん

2014-09-02 08:21:08 | 日々のこと


今日は

大切なトモダチ

かよちゃん



誕生日



ココロから

おめでとう



大好きなヒトの

誕生日は

宝くじに

当たったみたいな

キモチになる


だって

生まれてくれたのも

ましてや

出逢ってくれたのも

すんごい

確率なんですもの!


そんな彼女と

昨日の休日は

オトナのお祝いを

してみました


仲良しの

てげてげさん

御用達(笑)の

早岐 権常寺にある

元禄寿司さんで

カウンターで

大将おすすめにぎり



とろけさせて

いただき

その後は

嬉野温泉まで

ドライブ


和多屋別荘で

足湯に

浸かり

まだ

紅葉には早い

もみじや

すっかり秋雲の

昊を

ぼんやり

眺めたり


すこし

メランコリックに

なったトコロで

そうだ!

ずっと

行ってみたかった

あの場所へ



いうコトで

嬉野温泉の

老舗旅館

ひさご旅館へ

突撃訪問してました


こちらの

若女将も

かよちゃん


かよちゃんと

呼ばれる

女性は

どうして

こうも

愛らしく

センスがよくて

一緒にいると

ワクワク感が

溢れ出すのでしょう


館内も

リピーターさん
(ヒサガーと呼ぶそうな)



多いのも

納得の

古き良き伝統



現代作家さんの手仕事



若女将かよちゃんの

息吹きが

キャラメリゼされたような

見どころが

満載で

ヒャー

とか

キー

とか

ハッピー肝だめしな

ひととき



あっという間に

過ぎていきました



まん丸の夕陽を

浴びながら

帰る車中で

すこし

言葉少なな

フタリは

きっと

考えているコトは

同じだったと

思う


どれほどの愛と

どれほどの幸福感に

自分たちは

生かされているかって


年を重ねるだけでは

経験値は上がらないって

この目と手とココロに

触れたモノこそ

未来を信じる糧に

なっているって


カーステレオから

流れてきた

この曲が

こんなにも

ピッタリで

ココロに

届くなんて

昨日までは

きっと

気付けなかった


ワタシたちは

ずっと

走り抜けていく

手に手をとって


ずっと





全力少年 ~スキマスイッチ~



躓いて、転んでたら

置いてかれんだ

泥水の中を今日も

よろめきながら進む


汚れちまった僕のセカイ

浮いた話など無い

染み付いた孤独論理

拭えなくなっている


試されてまでも

ここにいることを決めたのに

呪文のように

「仕方ない」とつぶやいていた


積み上げたものぶっ壊して

身に着けたもの取っ払って

止め処ない血と汗で

渇いた脳を潤せ

あの頃の僕らはきっと

全力で少年だった


セカイを開くのは誰だ?


遊ぶこと忘れてたら

老いて枯れんだ

ここんとこは仕事オンリー

笑えなくなっている


ガラクタの中に輝いてた物が

いっぱいあったろう?

"大切なもの"

全て埋もれてしまう前に


さえぎるものはぶっ飛ばして

まとわりつくものかわして

止め処ない血と涙で

渇いた心臓潤せ

あの頃の僕らはきっと

全力で少年だった


怯えてたら何も生まれない


澱んだ景色に

答えを見つけ出すのはもう止めだ!

濁った水も

新しい希望(ひかり)ですぐに

透み渡っていく


積み上げたものぶっ壊して

身に着けたもの取っ払って

幾重に重なり合う

描いた夢への放物線

紛れもなく僕らずっと

全力で少年なんだ


セカイを開くのは僕だ


視界はもう澄み切ってる

コメント
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