ニーチェも
云ってた
「いちばんの
自惚れは
愛されたい
と
願うコト」
だと
いつも
自分に
自信が
ナイ
キミは
だから
云うんだね
「愛って
どんなカンジか
わからないわ」
って
「愛なんて
ほら
このミルクセーキ
みたいなモノ
甘くて
つめたくて
優しくて
溶けちゃうよ
あっという間にね」
ふざけたように
でも
真剣に
伝えた
ボクこそ
ホントは
愛なんて
わかっていないのかも
しれないね
愛は
例えようのナイ
モノ
愛は
ふわふわしてる
くせに
ズシリと
重いモノ
愛は
暗い暗い
トンネルを
抜けたころ
目が眩むように
見慣れた景色が
より一層
輝きを
増すモノ
歯痒いくらいに
自惚れナイ
キミに
これ以上
愛について
語るのは
やめよう
心地よくて
笑顔が
見れたら
ボクは
それで
じゅうぶんだから
理屈じゃなくて
感じ合うモノ
だから
ボクらの
間に
在るモノ
だから
愛について ~スガシカオ~
ただ1つ
木枯しにこごえる日には
かじかんだ手を 温めてほしい
なに1つ
確かには見えなくても
おびえる事は 何もないから
ぼくらが もう少し
愛について うまく
話せる時がきたら
くらして行こう
すばらしく すばらしく
毎日が過ぎて
悲しみに出会う時は
涙を流そう
夜がきて
あたたかいスープを飲もう
明日も きっと また寒いから
Oh baby ぼくは君に
話しかけてる
あの日のように
いつものように
ぼくらが もう少し
愛について うまく
話せる時がきたら
くらして行こう
すばらしく すばらしく
毎日が過ぎて
悲しみに出会う時は
涙を流そう
ぼくらが もう少し
愛について うまく
くらして行こう
悲しみに出会う時は
涙を流そう