
久しぶり
に
お昼寝
を
した
たくさん
夢
を
見た
あんまり
憶えていないけれど
愉しい
余韻だけは
残っている
忙しくても
はしゃいでも
沈んでも
それなりに
エネルギーは
消耗するから
こんな
休日
も
時には
必要なのかも
しれないねぇ
愉しい夢
を
見られた
きっかけ
は
きっと
寝入り端に
眺めた
絵本のおかげ
たしか
子どもの頃も
さほど
機会は少なかった
けれど
母に
絵本を
読んでもらえた時の
安心感による
熟睡度
と
夢見の良さ
は
格段だったように
想われる
今日
の
一冊
は
こちら

童画作家 初山滋 サン
と
詩人 新川和江 サン
という
好き×好き
喩えるならば
苺×あんこ
の
苺大福みたい!(笑)
な
一冊

初山滋 サン
を
知るきっかけ
に
なった
こちらの作品
も
収められていて
歓びも
×100倍でしたよ
四季折々
の
情感溢れる
詩
と
その世界観
を
さらに
奥行き深くする
絵画たち

頁を
捲る度に
感嘆の声を
あげてしまいました
こちらは
北海道は
札幌の
古書店から
の
お取り寄せ
紙の匂いも
なんとも
懐かしい匂い(笑)
どんな方の
愛読書だったのかしらん
なんて
想い巡らせていたら
ハラリ・・・

ワタシも
お気に入りとなった
頁から
こちらが
栞みたいに
現れました

可愛いなぁ・・
初山滋サン
の
絵画に
触発された
幼い子
が
描いたのかな?
お母さま
か
おばあちゃま
が
大切にされていた本
を
はたまた
ずっと
読んで聴かせてくださっていた本
を
たとえば
引っ越し
とか
お嫁入り
とか
される
機会に
また
大切に
読み継いでくださる方に
って
手放されたのかしら?
イマジネーション
は
膨らみますが
ワタシも
こうして
巡り逢えた
ご縁
を
紡いで
大切にしていきますね
夏の終わり
に
生まれくる
新しき生命
に
この
美しき
バトンのような
一冊
を
また
此処から
繋げて
いこう