キミ
の
中
に
なつかしさ
を
感じる
のは
きっと
ボク
の
前世
は
キミ
だったから
かもしれない
そう
確信して
仕方ないんだ
キミ
の
瞳
の
奥
に
未来
が
宿る
そう
想えて
仕方ない
のは
きっと
来世には
キミ
に
生まれ変われる
そんな
革新
を
夢見てる
から
かな
キミ
に
ボク
を
沁み込ませたくて
仕方ないのは
ボク
の
コト
を
憶えていて
欲しいから
また
巡り逢いたいから
ずっと
ずっと
同じ時代
を
生きてみたいから
終いには
キミ
と
ボク
の
核心
が
フタリ
重なって
ヒトリ
に
なって
仕舞えばいい
のに
と
風が強い春の日
に
吹き飛ばされない
強いキモチ
など
確信
しながら