させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

岩の上にも三十分〜将冠岳〜

2018-04-06 00:31:42 | 日々のこと








憑かれた

かのように

日々

あの頂き

この頂き





想いを

馳せています





〜「山の彼方の空遠く 幸い住むと人のいう。
ああ、われひとと尋めゆきて、
涙さしぐみかえりきぬ。
山のあなたになお遠く幸い住むとひとの言う」 〜

(カール・ブッセ作 上田 敏訳)



〜山の彼方には虹があり

希望がある。

はるか遠くを眺めるも

幸せは近くのあしもとにあり。〜



それに

気付かせてくれる



いまのワタシには

かけがえのない

ひととき

なのです





昨日は

仕事帰りに

心友と

将冠岳へ


















其処は

まさに

天空の楽園

でした




日中

じゅうぶんに

温められた

大きな岩の上で

ふたり

ゴロリ



寝転んで




とりとめのない話



ちょっとだけ真剣な話





花が咲きます



カノジョ



きっぱりと

云い放った




〜ナイモノを数えても仕方ナイ〜




そんな

コトバに

ハッと

させられました




判っているはずなのに

解ろうとしない

ヒトの貪欲さ



自信の無さ



ついた

名言だなぁ



想いました





いま

ワタシたちが

山歩き



好む理由





そういった

所以なのかも

しれませんね



歩いた分だけ

発見出来たり

成長した

気になるけれど



ムリしたら

その分

なんらか

影響を

及ぼす



いまの身の丈。



図れる

貴重な

ものさし

みたいな

ひととき









映す

のが

希望

なら




ココロ



映る

のが

幸福

なのでしょう





少しだけ

哲学的な

春の

夕暮れ

登山



でした






コメント
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